南アのへそ 塩見岳 日帰りピストン

2019.09.26(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 32
休憩時間
1 時間 27
距離
24.7 km
のぼり / くだり
2405 / 2403 m
29
1 35
4
31
1 11
46
32
1 1
31
4
1 15
31

活動詳細

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最近、南アルプスに魅了されています。 今回は、南アルプスのへそと呼ばれる「塩見岳」に登りました。 塩見岳は、日本百名山で21座3000峰のひとつですので、今回のターゲットにしました。 ◇ 鳥倉駐車場から登山口までが、長い ◇ 色んな人の日記で確認していたのですが、南アルプスは全般的に車で登山口まで行く道も過酷です。 今回も案の定、松川インターを降りてから、下道が36キロです。そして、最後15キロくらいはぐにゃぐにゃの山道を登って行きます。 行く人は覚悟してください。 5時00分、登山口手前の駐車場到着。 トイレがあり、駐車場は広いです。平日の5時ですが、ほぼ満車です。ビックリ! 5時30分、登山を開始しますが、駐車場から登山口まで、普通の道を歩きます。 正しく計測はしていないですが、2キロはありそうです。長い。 ◇ 鳥倉登山口から三伏峠小屋まで ◇ ようやく鳥倉登山口です。 始めは急登からスタートします。 登山道に、峠までの数字を書いた看板があり、わかりやすいです。 途中からは、トラバース道をゆったり登ります。 2時間もかからず三伏峠(さんぷくとうげ)小屋到着です。ここで小休止。 三伏峠は、テント場も広く静かな小屋です。 この静けさが、南アルプスの魅力だと思います。 大好きです。 ◇ 三伏峠から、塩見小屋 ◇ 三伏峠から塩見岳の山頂に向かいますが、山頂の手前に「塩見小屋」という小屋があります。 ここまで、向かって歩きます。 まず三伏峠から、三伏山に登り本谷山を通り塩見小屋です。 稜線沿いをずっと歩くのかと思っていたのですが、稜線は三伏山付近のみで、あとは樹林帯を進みます。 本谷山までは、大きなアップダウンも無く進みます。 そして、本谷山を越えて、塩見小屋までは、やや急登。 登り切ったら、絶景が待っています。 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、西農鳥岳がハイマツ越しにキレイに見えます。 流石、南アルプスの中心部です。 最近、天候に恵まれて、絶景に会えます。 この景色の朝焼け、夕焼けもキレイだろうなと思いながら、塩見小屋到着です。 塩見小屋で、バッチを購入(500円也) 今回は、標準タイムで15時間近くかかる山行なので、昼ごはんは無しの行動食のみです。 ◇ 塩見小屋から、塩見岳山頂 ◇ 塩見小屋から塩見岳山頂までは、本日一番の急登です。 一気に280メートルの標高を登ります。 途中からは、ストックが邪魔になるような岩場になります。 岩が多くなれば、ストックは収納しましょう。 そして、11時10分、塩見岳山頂到着です。 塩見岳は、西峰と東峰があり、少し離れています。 どちらも峰からも、360度の大パノラマ。 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、西農鳥岳、富士山、荒川三山、赤石岳、南アルプスの主要な山がすべて見渡せます。 流石、南アルプスのへそ と呼ばれるだけあります。 長い距離を歩いた甲斐がありました。絶景です。 予想より、少し早く着いたので、絶景を見ながら山頂で20分くらい休憩。 最高の時間です。 ◇ 下山は、素早く ◇ では、下山します。 今回は、ピストンで駐車場に戻るので、道はわかっています。 アップダウンがあまりなく、急登が少しあったので、帰りは下りです。 あまり時間がかからないと思いましたが、下山してから大阪まで帰るのに、少しでも早く登山口に戻りたい。 やはりいつものペースで、下ります。 道も迷う個所も無く、整備されているので歩きやすい。 14時過ぎには、三伏峠到着 15時30分には、鳥倉登山口到着です。 ただここからの普通の道が長い。 何台か、登山口に自転車が停めてありました。 熟練者は、駐車場から自転車でここまで来るみたいです。 普通の道を、とぼとぼ歩き、 16時10分、無事に駐車場到着です。 塩見岳は、歩く距離は長いですが、大きなアップダウンもなく山頂に行けます。 どこかの小屋で、1泊すれば登頂しやすいと思います。 山頂からは、天気が良ければ絶景です。 また、来年も行きたいと思います。

塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 夜明けに到着
夜明けに到着
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 鳥倉登山口から、登ります。
鳥倉登山口から、登ります。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 登山口までは、長い舗装路を歩きます。
登山口までは、長い舗装路を歩きます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ようやく到着。
登山口周辺には、自転車がありました。おそらく熟練者が下山後使うのでしょう。
ようやく到着。 登山口周辺には、自転車がありました。おそらく熟練者が下山後使うのでしょう。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 三伏峠までは、数字入りの標識があります。
三伏峠までは、数字入りの標識があります。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 始めは、急登です。
始めは、急登です。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 途中からは、ゆるやかなトラバース道。
途中からは、ゆるやかなトラバース道。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 唯一の水場です。往復25キロ、3リットル持って登ります。
唯一の水場です。往復25キロ、3リットル持って登ります。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 もうすぐ、三伏峠小屋
もうすぐ、三伏峠小屋
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 小屋到着。小休止です。
小屋到着。小休止です。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 この分岐を左へ。
透明のサングラス。ハズキルーペでは、ありません。
この分岐を左へ。 透明のサングラス。ハズキルーペでは、ありません。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ゆるやかな登り
ゆるやかな登り
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 三伏山到着。
今日は、快晴です。
三伏山到着。 今日は、快晴です。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 振り返って、三伏峠
振り返って、三伏峠
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 目の前に見える塩見岳に向かいます。
目の前に見える塩見岳に向かいます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ハイマツの中を進みます。
ハイマツの中を進みます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 途中からは、ゆるやかな樹林帯を進みます。
途中からは、ゆるやかな樹林帯を進みます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 本谷山到着。
ここから先は、絶景の連続。
本谷山到着。 ここから先は、絶景の連続。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 中央アルプス
中央アルプス
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 穂高連峰
穂高連峰
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 この辺りから、傾斜がきつくなります。
この辺りから、傾斜がきつくなります。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 もう急登です。
もう急登です。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 分岐
分岐
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 塩見小屋前からの絶景
ハイマツ越しの白峰三山
塩見小屋前からの絶景 ハイマツ越しの白峰三山
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ここを登れば、小屋です。
ここを登れば、小屋です。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 塩見小屋
塩見小屋
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 バッチをゲット。500円也
バッチをゲット。500円也
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 稜線を進みます。
稜線を進みます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 まだまだ稜線を進みます。
まだまだ稜線を進みます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 この辺りから、岩場になるのでストックを収納
この辺りから、岩場になるのでストックを収納
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 今日は、雲海に富士山が浮かんでいます。
今日は、雲海に富士山が浮かんでいます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 塩見岳 西峰登頂
塩見岳 西峰登頂
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 三角点タッチ
三角点タッチ
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 そして、東峰に向かいます。
そして、東峰に向かいます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 東峰と富士
東峰と富士
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 東峰ピークハント
東峰ピークハント
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 白峰三山がキレイです。
白峰三山がキレイです。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 では、下山します。
では、下山します。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 塩見小屋で小休止
早く帰らねば、日が暮れます。
塩見小屋で小休止 早く帰らねば、日が暮れます。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 急登だったので、下山は早い。
急登だったので、下山は早い。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 昼になり、ガス発生。
昼になり、ガス発生。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 三伏山に到着した時には、周辺はガスで見えません。
三伏山に到着した時には、周辺はガスで見えません。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ここから、一気に下ります。
ここから、一気に下ります。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 ゆるやかなトラバース道
ゆるやかなトラバース道
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 数字を確認しながら、下山
数字を確認しながら、下山
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 登山口到着。
登山口到着。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 まだここから舗装路。
駐車場があんなに遠い。
まだここから舗装路。 駐車場があんなに遠い。
塩見岳・権右衛門山・蝙蝠岳 無事に日暮れ前に下山しました。
無事に日暮れ前に下山しました。

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