活動データ
タイム
05:54
距離
9.6km
のぼり
1133m
くだり
1133m
活動詳細
すべて見る毎年10月頭に祝瓶山の日と称して登って、その年紅葉の進み具合の基準なっている祝瓶山。 今年は初めて初夏に登り、何時もと違う新緑と沢山の花も楽しみました。 毎年秋に登ると山頂で枯れてしまっているオヤマリンドウの花、咲いている所を見たくて今年の秋は少し早めに登る事にしました。 何時もの針生平から、台風がやって来るので天気は下り坂です、日中はもつようですが、眺望は諦めオヤマリンドウ目指して登りました。 大石橋を渡り、2回沢を渡れば鈴振尾根への分岐について何時もの急登が始まります。根っこの階段混じりの急登を817ピークまで登ると一の塔が見えますが、ここから一の塔までの400m強の急登が何回来てもしんどい💦 道中は、ホツツジ、ミヤマママコナが沢山咲いていました。 途中1000m付近にある、いつも枯れ木の大木で大朝日岳から袖朝日までの稜線を眺めながら小休止、飯豊連峰は雲から頭を出し浮かんでいる様です。 一の塔まで登ると視界もは開けますが、風も強くなって来ました。 偽ピークまで進むと見えるはずの山頂はガスの中です、それでも一の塔を過ぎるとオヤマリンドウが沢山咲いています。祝瓶山で咲いてるオヤマリンドウは初めてです。 山頂手前はちょっとした、リンドウロード、こんなだったんですね。 ちょっと枯れてましたが目的の山頂のオヤマリンドウも咲いていました(^_^) 山頂はガスの中なので、リンドウ眺め、おにぎり食べ休んでいたら雨も降りだし、風が強くて手がかじかみ念のため持ち歩いていたオーバーグローブが役立ちました。 何時もの秋晴れにトンボの飛び交う穏やかな山頂ではありませんでしたが今日はオヤマリンドウが目的なので満足して下山です、帰りは一の塔を過ぎ樹林帯に入れば風も音は凄いが気にならず、また雨もたまにパラパラと降るものの本降りになる前に無事下山できました。 下山後、駐車場で沢山の藪蚊の襲撃をうけるおまけ付き…。 オヤマリンドウの他にツクバネソウの実も見れたのも嬉しかったですね。 来年はまだ見ぬ祝瓶山のヒメサユリを見に来たいです、その前にやはり何時もの秋晴れと紅葉のトンボ飛び交う祝瓶山も見たい、もう一回これるだろうか。 今回もキツけど楽しい大好きな祝瓶山を楽しみました(^ー^) 毎回ですが次回こそもうちょっと早立ちして角楢橋にも行くぞ…といい続けて4年目突入(笑)
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