撤退　両神山八丁尾根コース@ソロ

台風の合間を縫って、岩場遊びへ。 と意気込んだものの、結果は途中撤退でした。 濡れた足場に難儀しながらも上落合橋登山口から八丁峠へ。この時点で岩場の濡れ具合に多少不安を抱くものの、とりあえず前進することに。岩質にもよるし、、、と。 んが、悪い方に予感的中。比較的ツルッとして、ホールドもしづらい岩場が、濡れてツルツルに。岩場じゃない場所も、木の根が濡れて滑る。 それでも鎖場を4ヶ所通過して５ヶ所目くらいまで。ここで15mくらいある、垂直に近い鎖場到着。先行者が登るのが見えたので、物理的には登れるハズ。 ここで自問自答。 登れるか？イエス。 帰りに降りれるか？多分イエス。 ということで撤退決定。「多分」は、「降りれない」と同義。「絶対」の確信がなければ進むべきでは無いと判断。 この先も鎖場が23箇所残っていて、15時から雨になる予報もある中で、時間内に確実に降りるスキルは無い。降りれたとしても、それは幸運なだけ。 というわけで、悔しいですが、一番大事な「無事に帰る」を優先しました。 体力、技術を鍛えて、天気の良い日に出直します。