大朝日岳 古寺鉱泉から日帰り往復

2019.09.21(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:23

距離

16.1km

のぼり

1596m

くだり

1585m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 23
休憩時間
1 時間 20
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1596 / 1585 m

活動詳細

すべて見る

9月2回目の3連休はまたしても台風17号の影響にて海も山も難しい状況です。 天気予報とにらめっこして東北遠征をおこなうことにしました。 今回登ったのは「大朝日岳」 日帰りが厳しいと個人的に思っていた山です。 でも他のヤマッパーさんの記録を見ていると8時間半くらいでやってらっしゃる方が多く自分らでもなんとかなるのでは?と思い、チャレンジしてみることにしました。 自宅から6時間程掛けて登山口の古寺鉱泉へ到着 駐車場が拡張されていて登山者用駐車場は3段と進化しており120台は停めれるんじゃないでしょうか。 おトイレは仮設ながら3基設置。残念ながらトレットペーパーはありませんでしたがトイレがあるだけマシだと思うのです。ありがとうございます。 5時半から登山開始しました。 若干薄暗くてクマ出たら嫌だなぁ・・・と思いながらの登山でした。 出だしの尾根に出るまでは急登。その後は登ったり平坦だったりの繰り返しで結構歩きやすい。 一服清水まではそんな感じが続くのでとても歩きやすかったです。 一服清水からは洗堀?と呼ばれる登山道が雨で流出して削れた道になり若干登りもキツくなります。 途中にある三沢清水は残念ながら殆ど水が出てません。 古寺山まではそれなりにキツイ区間。でも登りきると目の前に大朝日岳までのすばらしい景色が見えます。 手前の小朝日岳はキツそうなので完全スルーで行きも帰りも巻き道を選択。 一度大きく下ってから大朝日岳へ登り返します。帰りはここが地味にキツイ。 この先の稜線が素晴らしい景色でした。 時期によってはここにヒメサユリが群生してるのでしょうね。見てみたいものです。 最後の登りの前には銀玉水と呼ばれるこの区間で一番美味しいと思われるお水が湧いてるところがあります。実際冷たくてメチャクチャ美味しかった。 最後の登りは見た目通りちょっとキツイ。 デブにはマジでキツイ。もうやめて下さい!!ってくらい。 それでもちょい前に登った常念岳の乗越から山頂へのキツイ登りよりはマシと思って登る。 山頂からの眺めは・・・やや霞んでしまってはいましたが東北の山々が一望出来てとても良かった! 下山は同じ道をひたすら歩く。遠い。やっぱ日帰りだと遠い気がします。 それでもなんとか下山。大変だったぁ・・・ でも本当に大変だったのは下山してからでした。 翌日天気次第で蔵王登ろうなんて話をしてましたが、どうしても山形名物の芋煮が食べたくなってしまい色々調べたところ夜でも食べれる可能性があるのは寒河江SAだけでした。 そこで寒河江SAで芋煮食べたあとに車中泊しながら一杯やりましょう!とお酒をコンビニで購入して西川ICへ移動中に悲劇が襲います。 IC乗る直前で左リアタイヤ付近から異音が。 すぐにパンクと気付き路肩に寄せて確認するとやっぱりパンク。 恐らくコンビニ出たときに何か刺さったのでしょう。 とりあえずタイヤ交換と言うことでスペアタイヤと交換してパンクしたタイヤを見てみると見事にネジが刺さっておりました。 タイヤは車の重さでサイドから繊維っぽいのが見えてて再起不能でした。 デブがタイヤ交換している間に嫁さんに片っ端から付近のタイヤ屋やらJAFやら電話してもらってサイズの合うタイヤの在庫確認してもらって翌日お伺いすることに。 これで翌日の山行は諦めざる得ませんでした。 道の駅寒河江まで戻ってそこで車中泊。 翌日はお店のOPEN早々お伺いしてタイヤ交換していただき帰路につくことが出来ました。 タイヤ屋さん本当に感謝です。とても丁寧迅速な対応でした。 今回遠征先での車両トラブルの恐ろしさを感じました。 これが翌日仕事とかだと本当に笑えないなぁ・・・(-_-;)

大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺鉱泉登山者用駐車場。かなり広く120台以上行けそうな感じです。トイレも仮設の共用が3基あります。感謝です
古寺鉱泉登山者用駐車場。かなり広く120台以上行けそうな感じです。トイレも仮設の共用が3基あります。感謝です
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺鉱泉 朝陽館。
泊まってみたい感じの鄙びた良さそうな感じでした。帰りに登山バッジ購入800円也
古寺鉱泉 朝陽館。 泊まってみたい感じの鄙びた良さそうな感じでした。帰りに登山バッジ購入800円也
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 尾根に上がるまでは結構急な登り。そこからは登ったり平坦だったりの繰り返しでかなり歩きやすかったです。これは合体の樹
尾根に上がるまでは結構急な登り。そこからは登ったり平坦だったりの繰り返しでかなり歩きやすかったです。これは合体の樹
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 一服清水。文字通り一服区間。
冷たくて美味しいお水でした!
一服清水。文字通り一服区間。 冷たくて美味しいお水でした!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 不明。
不明。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 三沢清水
三沢清水
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 水は殆ど出てないんだなぁ
水は殆ど出てないんだなぁ
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺山まではなかなかの登り。岩ゴロゴロで歩きにくい
古寺山まではなかなかの登り。岩ゴロゴロで歩きにくい
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 振り返ると眺望が開けてきて月山と奥に鳥海山が!
振り返ると眺望が開けてきて月山と奥に鳥海山が!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺山到着。遂に大朝日岳が見えました!手前は小朝日岳。まだまだ遠いです。
古寺山到着。遂に大朝日岳が見えました!手前は小朝日岳。まだまだ遠いです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小朝日岳は速攻で巻き道を選択。一度それなりに下ってから登り返し。大朝日岳が近づいて来ました
小朝日岳は速攻で巻き道を選択。一度それなりに下ってから登り返し。大朝日岳が近づいて来ました
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 この稜線!素晴らしい景色です。時期によってはお花畑なのでしょう。
この稜線!素晴らしい景色です。時期によってはお花畑なのでしょう。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 最後の登りの前に銀玉水。
めちゃくちゃ冷たくてありがたい一杯です。
最後の登りの前に銀玉水。 めちゃくちゃ冷たくてありがたい一杯です。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 このコースで一番キツイ区間かな・・?それでも常念の最後の登りよりは全然楽
このコースで一番キツイ区間かな・・?それでも常念の最後の登りよりは全然楽
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日小屋に到着。この時間は小屋番さん交代時間だったらしくいらっしゃいません。
大朝日小屋に到着。この時間は小屋番さん交代時間だったらしくいらっしゃいません。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日小屋から15分程登ったら山頂でした!遠かったぁ~!
大朝日小屋から15分程登ったら山頂でした!遠かったぁ~!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山頂まで来てやっと飯豊連峰が見えました!手前の鋭角な山は祝瓶山だと思われます
山頂まで来てやっと飯豊連峰が見えました!手前の鋭角な山は祝瓶山だと思われます
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 そしてやっぱり月山と奥には鳥海山。山形の素晴らしい山々です。
そしてやっぱり月山と奥には鳥海山。山形の素晴らしい山々です。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山頂は秋の入口らしく結構寒かった!
山頂は秋の入口らしく結構寒かった!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳の素晴らしい稜線。北アルプスとはまた違う魅力があると思いました。
大朝日岳の素晴らしい稜線。北アルプスとはまた違う魅力があると思いました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミヤマトリカブト。群生してて綺麗だった
ミヤマトリカブト。群生してて綺麗だった
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 エゾリンドウも今まで見たことないくらい群生してました。紫が絶妙な色合いで美しい
エゾリンドウも今まで見たことないくらい群生してました。紫が絶妙な色合いで美しい
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 登りでは見つけられなかったギンリョウソウ。この時期でも発生するんですね。
登りでは見つけられなかったギンリョウソウ。この時期でも発生するんですね。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳下山して立ち寄ったコンビニから出たときに恐らく踏んでしまったであろうネジ。遠征先でこういうのはシャレになってません!(;゚(エ)゚)
大朝日岳下山して立ち寄ったコンビニから出たときに恐らく踏んでしまったであろうネジ。遠征先でこういうのはシャレになってません!(;゚(エ)゚)
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 寒河江SAで食べたかった芋煮。山形の芋煮メチャクチャ美味いです。たまりません♪
寒河江SAで食べたかった芋煮。山形の芋煮メチャクチャ美味いです。たまりません♪
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山形のお酒買ってきました!
米鶴 特別純米 亀粋♪
山形のお酒買ってきました! 米鶴 特別純米 亀粋♪
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 こちらは山法師 純米吟醸 うすにごり生。美味しいと良いな♪
こちらは山法師 純米吟醸 うすにごり生。美味しいと良いな♪

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。