鳥海山-黄金に輝く草紅葉にうっとり♪-2019-09-21

2019.09.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 8
休憩時間
1 時間 20
距離
16.7 km
のぼり / くだり
1490 / 1490 m
27
48
9
1 27
13
4
17
43
7
19

活動詳細

すべて見る

3連休の天気予報が台風17号と前線の影響で、全国的に☔に・・・。 東北北部の日本海側と北海道のみ、1日目だけ唯一☀でした。 2日前には☀予報の月山を予定していたが、前日になって☀のち☔に変わってしまった。 そこで更に北上し、鳥海山に行くことに決めました。 初めての鳥海山なので、一番ポピュラーとされている、鉾立登山口、象潟コースから登ります。 片道450Km、仕事上がりから前日21:30出発、約7時間の🚙ドライブ。辿り着くのに一苦労でした。 現地の天気は雲が多いものの、晴れ間もあり、いい天気でした。 朝の鉾立登山口は、涼しいを通り越して寒いくらい。 山の季節は早いもので、秋の草紅葉🍁が見頃になっていて、とても綺麗でした。 登山道は鉾立展望台まで舗装、その後は石段や木道の整備がされていて、千蛇谷コース外輪山コースの分岐の所までは楽に登れます。 登りは、分岐を千蛇谷コースを選択。ここから先は本格的な登山道になります。 千蛇谷の雪渓はこの時期だと、雪に触れること無く歩けました。 千蛇谷からの登り返しはなかなか辛い。坂を登り切ると山頂直下の山小屋に到着。 山小屋は期待していたけど、今年の営業は終了。 そして最後の登頂アタック、岩山の登りが待ち構えていた。 この岩山がなかなかのスリリングで楽しかった。 岩場は矢印のペイントの通りに進めばそんなに難しくはない。迫力の岩壁の隙間潜りは一番の見所でした。 頂上は溶岩ドームの中心部にあり、狭い上に三角点も無し。人の出入りも多くて、あまり長居するべき場所では無かった。 続いて第2の峰、七高山へ向かいます。三角点はこちらにありました。 七高山からは特に北側の景色が開けていて、東北北部の山々が確認できました。 頂上はある程度広くなっていて、ココでのんびりと昼食タイム。 帰りは外輪山コースを辿って帰ります。外輪山は眺望もよくて気持ちのよい稜線歩きだが、所々に険しい部分もあるので気か抜けない。 下山中には、突然山頂の方向に救助ヘリが飛んできて、拡声器でなんか言ってました。 事故でもあったのかと思い、下山後にニュースをチェックしたら。 今日だけで事故が3件もあったそうでビックリ! 1件目は70代の男性が2頭の熊に襲われて負傷し、自力で下山。 2件目が目撃した救助ヘリの件で、8歳の男児が滑落し負傷。 3件目は70代の男性が両足が動かなくなったと救助要請。 どれも命に別状は無かったそうで何よりです。 今回、山小屋が閉まっていたけど、山バッジ購入の心配は無用でした。登山口の駐車場にある店で買えました👌

鳥海山・七高山・笙ヶ岳 日の出とともに出発。
ヘッデンつけて夜明け前から出発する人も居ましたよ!
日の出とともに出発。 ヘッデンつけて夜明け前から出発する人も居ましたよ!
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 駐車場からの眺めもいい感じですね。
駐車場からの眺めもいい感じですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 麓には発電所の風車が沢山ありました。
麓には発電所の風車が沢山ありました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 駐車場から眺める鳥海山もいい感じ。
駐車場から眺める鳥海山もいい感じ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 駐車場にある展望台からの眺め。登山しなくてもこれだけの景色を楽しめるのは良いよね。
駐車場にある展望台からの眺め。登山しなくてもこれだけの景色を楽しめるのは良いよね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 登山口。最後の写真の回答は拡大表示推奨!
石像の手に持っている箒の柄の部分が曲がってます(笑)
もしかして雪の重みで曲がったのかな?
登山口。最後の写真の回答は拡大表示推奨! 石像の手に持っている箒の柄の部分が曲がってます(笑) もしかして雪の重みで曲がったのかな?
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 少し歩くと鉾立展望台へ。ここまでは舗装されているので、観光気分で歩いて来れます。
三脚を構えたカメラマンもたくさんいましたよ!
少し歩くと鉾立展望台へ。ここまでは舗装されているので、観光気分で歩いて来れます。 三脚を構えたカメラマンもたくさんいましたよ!
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鉾立展望台から。
左奥の尖った山は岩木山。
眺め最高ですね♪
鉾立展望台から。 左奥の尖った山は岩木山。 眺め最高ですね♪
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 あそこを目指して登ります。
左は稲倉山、登山道は廃道になっているようです。
あそこを目指して登ります。 左は稲倉山、登山道は廃道になっているようです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 手前の窪んだ部分は蟻ノ戸渡。
そのすぐ左にジャンダルムがあるそうです。
手前の窪んだ部分は蟻ノ戸渡。 そのすぐ左にジャンダルムがあるそうです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 東雲荘
東雲荘
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 振り返るといい景色
振り返るといい景色
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ハクサンシャジンと鳥海山
ハクサンシャジンと鳥海山
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 登山道はかなり整備されている感じでした。
登山道はかなり整備されている感じでした。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 シロバナトウウチソウ
シロバナトウウチソウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 石畳が続いてます
石畳が続いてます
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 賽の河原
賽の河原
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 草紅葉が綺麗ですね♪
草紅葉が綺麗ですね♪
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雲が多いけど、なんとか晴れてきました。
雲が多いけど、なんとか晴れてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御浜小屋に到着。
閉まってました。
御浜小屋に到着。 閉まってました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 黄金に輝く草原が美しい♪
黄金に輝く草原が美しい♪
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海湖も綺麗。
鳥海湖も綺麗。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 草紅葉と鳥海湖。
草紅葉と鳥海湖。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 目指す頂上が近くなってきた。
目指す頂上が近くなってきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ここまでとは違って、火山らしい迫力のある山肌ですね。
ここまでとは違って、火山らしい迫力のある山肌ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 岩がゴロゴロしてきた。
岩がゴロゴロしてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 振り返るといい眺め
振り返るといい眺め
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御田ヶ原
御田ヶ原
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 歩きやすい石畳の道が続く。
歩きやすい石畳の道が続く。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 チングルマの綿毛。
チングルマの綿毛。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七五三掛に到着。
ここから本格的な登山道になります。
七五三掛に到着。 ここから本格的な登山道になります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 千蛇谷コース外輪山コースの分岐です。
千蛇谷コース外輪山コースの分岐です。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 千蛇谷への下り、いい眺めです。
千蛇谷への下り、いい眺めです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 あのハシゴはおそらく廃道でしょう。
あのハシゴはおそらく廃道でしょう。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 下に見える雪渓まで急斜面を下って行きます。
下に見える雪渓まで急斜面を下って行きます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ダイモンジソウ
ダイモンジソウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雪渓を横断すること無く通過できました。
雪渓を横断すること無く通過できました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 間近で見る万年雪。
間近で見る万年雪。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 この辺りはアザミの群生地になってました。
この辺りはアザミの群生地になってました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ナンブタカネアザミ
ナンブタカネアザミ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 右側は外輪山コース。
稜線上には、時々人影が見えます。
右側は外輪山コース。 稜線上には、時々人影が見えます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 しばらく歩くと急登が始まります。このような大きな岩の上を歩いていきます。
しばらく歩くと急登が始まります。このような大きな岩の上を歩いていきます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 急登を登り切ると山頂直下の御室小屋に到着。
今年の営業は終了してました。
急登を登り切ると山頂直下の御室小屋に到着。 今年の営業は終了してました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御室小屋から山頂を望む
御室小屋から山頂を望む
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 山頂アタック開始!
山頂までは本格的な岩登りになります。
山頂アタック開始! 山頂までは本格的な岩登りになります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 角張った大きな岩がゴロゴロしてます。落石に注意しながら手足を使い登ります。見かけたヘルメット装着者は2人だけでした。
角張った大きな岩がゴロゴロしてます。落石に注意しながら手足を使い登ります。見かけたヘルメット装着者は2人だけでした。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 進むべきルートは印がしっかりと書かれています。道迷いに注意です。
進むべきルートは印がしっかりと書かれています。道迷いに注意です。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 岩の間から、イワギキョウ
岩の間から、イワギキョウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 所々岩に文字が書かれています。
所々岩に文字が書かれています。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 何だココ、すごい!
道が岩壁に吸い込まれるようになっています。
写真だと迫力が伝わらないな~
上の人がいる場所が頂上です。
何だココ、すごい! 道が岩壁に吸い込まれるようになっています。 写真だと迫力が伝わらないな~ 上の人がいる場所が頂上です。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 このような岩壁の隙間を進んで行きます。
このような岩壁の隙間を進んで行きます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 振り返ると、荒々しい溶岩ドームの内部に出ました。
振り返ると、荒々しい溶岩ドームの内部に出ました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 信じられないけど、あの岩の隙間を通ってきました。
信じられないけど、あの岩の隙間を通ってきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海山(新山)登頂です!
頂上からは360度のパノラマが広がります。
鳥海山(新山)登頂です! 頂上からは360度のパノラマが広がります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上はこの狭さ。
この場所で昼食休憩は無理ですね。
頂上はこの狭さ。 この場所で昼食休憩は無理ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上から通ってきた道を振り返る。
頂上から通ってきた道を振り返る。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 岩登り好きには堪らないスポットですよ。
岩登り好きには堪らないスポットですよ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 北面の眺め
北面の眺め
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 南面の眺め
南面の眺め
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 奥には月山が見えますね。
奥には月山が見えますね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 胎内くぐり。
胎内くぐり。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 狭くてザックが引っかかる。
狭くてザックが引っかかる。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 帰りに歩く、外輪山が見えてきました。
帰りに歩く、外輪山が見えてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鞍部まで下って、分厚い万年雪発見。手前の池は半分凍ってました。
鞍部まで下って、分厚い万年雪発見。手前の池は半分凍ってました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御室小屋へは、山頂の岩場を迂回して戻れるようです。
御室小屋へは、山頂の岩場を迂回して戻れるようです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山から、新山を眺める。
外輪山から、新山を眺める。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 歩いてきた道が見えるが、ものすごい急坂に見えます。
歩いてきた道が見えるが、ものすごい急坂に見えます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 北面の眺め
北面の眺め
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海山第二の峰、七高山が見えてきました。
鳥海山第二の峰、七高山が見えてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 新山と七高山のツーショット。
新山と七高山のツーショット。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七高山山頂。
山頂標識が、墓石に見えて怖い。
七高山山頂。 山頂標識が、墓石に見えて怖い。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 稜線に出るといい眺め。
稜線に出るといい眺め。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 一等三角点
一等三角点
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 大物忌神社に寄り忘れたので、戻ってきた。
大物忌神社に寄り忘れたので、戻ってきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山への道が見えますが、
すごい坂ですね。
外輪山への道が見えますが、 すごい坂ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 文字が消えていて読めません。
文字が消えていて読めません。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山からの眺め。
外輪山からの眺め。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山コースは、気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
外輪山コースは、気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 時にはハシゴもあり。険しい部分もあるので注意。
時にはハシゴもあり。険しい部分もあるので注意。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 すごい場所に小屋が建ってるな~
すごい場所に小屋が建ってるな~
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 伏拝岳には湯の台口への分岐があり、間違えやすいのでご注意を。私も間違えました(笑)
伏拝岳には湯の台口への分岐があり、間違えやすいのでご注意を。私も間違えました(笑)
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 草紅葉が満開♪
草紅葉が満開♪
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 振り返ると険しい山体。
振り返ると険しい山体。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 この眺めは外輪山歩きの醍醐味ですね。
この眺めは外輪山歩きの醍醐味ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雲が増えてきました。
雲が増えてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 文殊岳
文殊岳
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 下山中、ヘリの音が聞こえてきました。
下山中、ヘリの音が聞こえてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 アレは、救助ヘリかな?
拡声器でなんか言ってました。
アレは、救助ヘリかな? 拡声器でなんか言ってました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 エゾオヤマリンドウ
エゾオヤマリンドウ
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 無事、登山口に戻ってきた。
無事、登山口に戻ってきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 さて、この石像が手に持っている物は何でしょう?
さて、この石像が手に持っている物は何でしょう?

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