五葉山 2019-09-21(※通行規制について追記あり)

2019.09.21(土) 日帰り

(追記ここから) 赤門下の工事現場事務所は1/31まで設置。 通行規制は9/17~12/16 8:30~16:30 作業内容に応じて片側交互通行。 現場の指示にしたがって通行してください。 (追記ここまで) 赤坂峠から県道を1.2kmほど釜石側に下ると、15mほどの長さの南沢小屋橋があります。 わたしはこれまで南沢橋だと思っていましたが、欄干としてここ最近付け替えられたガード レールに南沢小屋橋と手書きで書いてありました。その橋のたもとに橋梁補修工事の看板が ありました。橋の両側下には足場が組まれています。工事期間は令和2年2月19日までと 書かれていますが、毎年1月4日から冬季通行止め区間ですので、それまでに南沢小屋橋の 工事は終了するのでしょうか。 この日の下山後には、赤門のすぐ下に橋梁工事の業者が、スーパーハウスをトラックから 下ろしているところでした。現場事務所かもしれません。 ちなみに赤門から100mほど下の橋は、沢小屋橋でした。今まで何100回も前を通って いながら今日初めて確認しました。

この活動日記で通ったコース

五葉山 赤坂峠コース

  • 03:50
  • 8.6 km
  • 643 m
  • コース定数 16

最も多くの登山者が利用する「赤坂峠登山口」へは、県道193号を五葉山方面へ。この赤坂峠コースは、ハシゴ場・クサリ場などの危険個所は一切なく、刈り払いなど良く整備されている。山頂までは2時間強と最短でもある。約1時間で4合目「畳石」。テーブルやベンチが設置されていて休憩所となっている。4合目からはやや急こう配となり、ミズナラやダケカンバなどの落葉広葉樹林帯の中を行く。8合目辺りからシャクナゲの群落が見え始める。9.5合目には避難小屋の「しゃくなげ荘」があり、近くにはトイレ・水場・テーブルが設置された広場もある。小屋から数分で「日枝神社」があり、南に続く準平原の稜線が「黒岩」まで一望できる。山頂へはあと10分ほど。山頂には2017年5月まで石・モルタル製のモニュメントが建っていたが自然倒壊し、同年8月に新しく木製の山頂プレートが建った。五葉山最高点である「日の出岩」へは、山頂を通り過ぎて10分ほど。コメツガ原生林に囲まれながらも大きな岩に登れば頭一つ飛び出して眺望は抜群である。避難小屋である「しゃくなげ荘」は無人・無料。休憩・宿泊は自由で、冬季間は薪ストーブとヤカンが設置される。