活動データ
タイム
05:32
距離
8.1km
のぼり
679m
くだり
675m
活動詳細
すべて見る春から、縦走部メンバーとの東稜ルートを計画してましたが、 なかなか日取りが合わずに8月に入ってしまっていました。 と、ある夜ユタカ氏から突然の電話。 ユタカ氏とは1年前に南嶺で出会って以降連絡を取り合ってましたが、 聞けば、ソロで剣山、三嶺、石立山と、初心者に似合わずアグレッシブに登られてるとか。 「ぜひ、しばてんさんに石鎚山をご一緒頂きたい」との事。 最初は鎖場を希望されていましたが、無理やり東稜ルートをオススメ。 その後、ユタカ氏へのサプライズをしようと、 内緒でいつものジョイントメンバーに声掛け。 でもなかなか日取りが合わず、 愛媛からveryさん&高知からソーヤ、しばてん、kamome氏、ユタカ氏が集合。 kamome氏の車に同乗させて頂く事になり、サプライズはなしも同然に。 高知市内から4人で土小屋へ。 veryさんは早々に来ていた模様、さすがです。 急登のないゆったりルートで東稜基部の分岐まで。 kamome氏、ユタカ氏、very氏は初東稜初体験。 ガスが張り出して石鎚山は見えません。 また、深夜に降ったらしく笹漕ぎは上に行くほどジャブジャブ。 それでもガシガシ高度を上げて行きます。 と、南尖峰の岩の上にに孫悟空かはたまた赤い彗星らしき男の姿が! タヌさんのサプライズでした。やってくれます。 リハビリ登山で石鎚山に登る男、やんちゃな人です。 最後の一枚岩を全員クリアして、タヌさんと合流。 3時から朝駆けで登ってご来光を撮影して、 我々の到着を待ってくれていたようです。 余計なお世話とは口が裂けても言えず、感謝の言葉を贈りました。 ソーヤはこの日、三脚担いで来てカメラを忘れる。 タヌさんはカメラと三脚を担いで来てメモリーカードを忘れる。 よって二人とも渋々スマホで撮影する羽目に。 年は取りたくないもんです。 天狗岳で記念撮影して、弥仙の頂上神社へ。 道中、ユタカさんは満面の笑みで初石鎚山を噛み締めていました。 よかった、よかった。 聞けば来週から週に1度、石鎚山への全ルートを順番に登るとか。 この男、もうMの道を走り始めているようです。 かわいそうに。 何としばてんは初対面のオカシンさんにもお会いできました。 全身から人の良さが滲み出ている方です。 くれぐれも、縦走部のヘンタイどもに毒されないように願っています。 弥仙で全員山メシタイム。 土曜日なのにもかかわらず、人出が少ないのはなぜかしら? おっさんどもの恥ずかし気のないキャピキャピな記念撮影大会を経て下山開始。 高度が下がるのに反比例して気温がグングン上がってきます。 こりゃ下界は灼熱地獄だわ、とかぼやきながら下山完了。 久々の東稜ルートでしたが、しばてんは何度登っても楽しいルートです。 皆さんにも楽しんで頂けたようで一安心。 再会を期して土小屋で解散。 高知メンバー4人は、恒例の「木の香温泉」でまったりしつつ、 お約束の「キジラーメン」に舌鼓。 kamome氏、ユタカ氏にも好評でした。 ソーヤは一人「キジカレー」を注文するも、 いつもの丸ごとタマネギがペチャンコタマネギに変わっていて、憤慨しきり。 施設の経営者が変わったとかで、その弊害のようです。 お天気に恵まれ、満足な山行になりました。 初ジョイントメンバーの顔合わせもできて大満足。 ぜひまた楽しいジョイントお願いします。
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