憧れの愛別岳へ。石室で宴会付き-2019-09-17

紅葉を見に黒岳から愛別岳まで石室に一泊宴会つきで登って来ました。 初日は黒岳ロープウェイとリフトを乗り継いで石室へまっしぐら。石室に着いた途端に宴会が始まりました。みんなの持ち寄りのお酒やおつまみを食べてパワーチャージしました。 よく朝、桂月岳の御来光を見るために早起きをしました。気温も氷点下にならず、風も無風で快適に御来光を見ることができましたが、残念ながら厚い雲に隠れていました。桂月岳の下山後、朝ご飯を食べて、お目当ての愛別岳へ向かいました。途中、高天ヶ原からお鉢平までの紅葉が見応えがありました。そこから北鎮岳分岐手前の岩陰で、防寒着を着用とパワーチャージを済ませ、北鎮岳へ向かいました。北鎮岳では360°の景色が見えて、利尻岳、ニペソツ山、十勝岳、芦別岳、羊蹄山も見えました。 ここから愛別岳へ向けて歩きました。 鋸岳をトラバースして比布岳、そこから愛別岳分岐へ。愛別岳分岐から砂礫の下りが始まります。足を滑らすと滑落の危険が…。そして、慎重にアップダウンのある細い尾根を歩きます。風が強いと飛ばされるかもしれませんのでご注意ください。一箇所だけ、手と足場の難しいところがありました。落ち着いて三点支持で歩けば大丈夫です。愛別岳の山頂は三角点があり、山頂標識はありませんでした。標識が必要な方は手作りされるのがよいでしょう。帰りは歩いて来た道を戻り、最終リフトに間に合うように下山しました。時間が心配な方は石室のスタッフに相談されるとよいですね。歩きごたえのある山行でした。※黒岳の山頂ポイントを踏んでいなかったため、北海道バッジが貰えませんでした😹悔しい。