活動データ
タイム
08:36
距離
11.3km
のぼり
1386m
くだり
1386m
活動詳細
すべて見る15日、町内会の仕事が昼までに片付いたので急遽計画を仙丈ヶ岳へ。 夜7時に出発、0時頃に仙流荘に到着しました。 朝4時半に起きて準備してバス停に行くと… なんとびっくり、列は盆に来たときの3分の一ほど、密度もありません。 出発10分前に並び、3台目に乗れるほど、しかも補助席は使っていませんでした。 私の乗ったバスはきっちり定刻の5時半に出発し、6時20分に到着。 計画書は北沢峠からでしたが、長衛小屋前の2合目コースをスタート地点とし登りました。 最初のうちは小雨でしたが、次第と雨も止み大滝の頭では完全に止んでいました。 しかし、ガスは切れることなく小仙丈ヶ岳稜線まで来ましたが、6合目で明るくなったところに雷鳥の親子、今日は逢えましたね。 足が痛いのを忘れどんどん登っていきます、仙丈沢カールまで来ると、伊那谷方面はしっかり晴れていました。 あと、この日はたくさんホシガラスが飛んでいました。 ホシガラスはハイマツの種を運んでくれるので、ハイマツの拡散に一役買っているのだそうです。 山頂でおやつと、かかとへのテーピングを施し、大仙丈ヶ岳へ。 ガスがかかっていて直接の距離はわかりませんでしたが、行ってみると結構時間がかかります。 片道30分近くかかったのでは。 戻る途中、三重県からみえられた女性と話しをして、結構距離と岩場の痩せ尾根の稜線があることを伝えると、時間が足らなくなりそうなので引き返すということに。 女性いわく山頂でゆっくりしすぎたのだそうだ。 そのまま山頂まで戻り、話をしたところ、私と同じ藪沢新道を降りるということだったので、一緒に下ることに。 途中いろいろな花を見ながらの下山ルート、途中、甲斐駒が一瞬見えました。(といっても摩利支天だったようで) マップに表示された藪沢新道下りのコースタイム1時間25分… 何を見間違えたのか? 余裕で大平山荘まで下れると思っていたけど最後はちょっと早足になってしまいました。 大平山荘についたのが2時40分、山荘の方は15分くらいで北沢峠に着くと行ってたので、登山道ショートカットを使っって北沢峠へGo。 なんとかなるものですね、最後の登り返しはきつかったけど、きっちり15分で到着。 バスに間に合いました。 (見間違えたタイムはおそらく125分を1時間25分と読んでしまったようだ) ちなみに一緒に下りてきた女性の方、ふだんハイペースの方とよく登山して置いてかれそうになったりしていたので、スタミナは結構あったのでしょうね。 最後は大変でしたが笑っておられました。 あと、アルプス林道バスは連絡さえしておけば、途中乗車や下車も可能なフリー乗車区間の設定があるそうなのですが、寸前の連絡で大平山荘から乗れたのでしょうか? というか、電波圏外だったのでそもそも連絡出来たかわかりませんが。 とまあ、今回の仙丈ヶ岳、天気はどうあれ、大変楽しい登山になりました。
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