ちぃちゃなオヤマ&里山歩道の14回目

2019.09.17(火) 日帰り

活動データ

タイム

07:07

距離

12.7km

のぼり

765m

くだり

763m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 7
休憩時間
2 時間
距離
12.7 km
のぼり / くだり
765 / 763 m
8
25
14
16
44
51
17
11
2 2

活動詳細

すべて見る

いよいよ古代胸形氏の舞台である福津・宗像を歩きます まず今日は福津の津屋崎古墳群から・・ 宮地嶽古墳;築造は6世紀後半、この古墳は20mを超える横穴式石室に国宝にもなっている超豪華なな副葬品を収めていた。 被葬者は※胸形君徳善ではとの説もあるが、時代の誤差や最近の科学調査による石室石の出土地から当時の代表的海人族である安曇族の一派、或いは磐井氏の関係者とも言われ定まっていない・・ 古代胸形氏が今の宗像大社付近から、勢力を伸ばして行くのは磐井の乱後の事で、この乱前後から安曇族は朝鮮半島南部の伽耶地区や筑前志賀島・相島の拠点を次々に失い、磐井氏も滅亡はしなかったけど大きく勢力後退、逆にヤマト王権を後ろ盾にその権力空白地帯を埋める様に古代胸形氏が勢力を伸ばしている。 ※宗像君徳善;日本書紀天武2年条に“(654年)胸形君徳善が女尼子姫を納して高市皇子命を生ませり”とある・・ この高市皇子、天武天皇の第一皇子で皇位に就く事はなかったが天武・持統の両王権に貢献し、日本書記編纂開始の時期に行政のトップである太政大臣を務める等して当時の王権の中で大きな影響力を持っていた。 古事記も日本書紀も政治色の強い書物で高市皇子の実家である胸形氏に配慮してもおかしくない。 玄界灘に面する古代海人族胸形氏の氏神様がヤマト王権のアマテラスに係わりを持つ三女神として国家神となり、それを司る神官が宗像郡大領従五位宗像朝臣(「続日本紀」文武2年)としての地位が以後、千数百年続く事になる・・ 歩き終えて・・ 古代史は解っていない事が多く調べれば調べる程、辻褄合わず深まりにハマってキリが有りません・・ でも、それも歩き繋ぐこの玄界灘シリーズが終われば打ち止めとしよう!

宮地山・在自山 玄海灘編その6は9/7にカメリアホール公開講座の受講後、前回バス停まで歩き繋いでます
その6は座卓で未公開にしてます
玄海灘編その6は9/7にカメリアホール公開講座の受講後、前回バス停まで歩き繋いでます その6は座卓で未公開にしてます
宮地山・在自山 今日はココから・・
yamap軌跡スタート!
今日はココから・・ yamap軌跡スタート!
宮地山・在自山 宮地嶽神社の門前店舗は未だ準備中でした・・
宮地嶽神社の門前店舗は未だ準備中でした・・
宮地山・在自山 この光の道・・
神社が築造された1600年前は門前店舗迄は内海で正面の安曇氏拠点の相島に陽が落ちていく光景だったはず・・
この光の道・・ 神社が築造された1600年前は門前店舗迄は内海で正面の安曇氏拠点の相島に陽が落ちていく光景だったはず・・
宮地山・在自山 最近出来た光の道イベント用施設
最近出来た光の道イベント用施設
宮地山・在自山 その真裏は・・
その真裏は・・
宮地山・在自山 古来有った神社本殿
古来有った神社本殿
宮地山・在自山 集客の為に古来本殿の目の前にイベント施設造っちゃ~相島に落ちて行く陽が全く見えないでしょ❗
神様怒らないのかね~
集客の為に古来本殿の目の前にイベント施設造っちゃ~相島に落ちて行く陽が全く見えないでしょ❗ 神様怒らないのかね~
宮地山・在自山 宮地嶽神社と云えばあの極太しめ縄・・
宮地嶽神社と云えばあの極太しめ縄・・
宮地山・在自山 古来より我が国はアマテラスにしても卑弥呼にしても巫女的女神さまがお好き!
ここの主神、神功皇后さまは、ちょっと変わってるけど超人的女神様です・・
古来より我が国はアマテラスにしても卑弥呼にしても巫女的女神さまがお好き! ここの主神、神功皇后さまは、ちょっと変わってるけど超人的女神様です・・
宮地山・在自山 ここから今日のポイント奥の宮へ・・
ここから今日のポイント奥の宮へ・・
宮地山・在自山 深く頭を垂れて・・
入ります・・
深く頭を垂れて・・ 入ります・・
宮地山・在自山 通過・・
通過・・
宮地山・在自山 奥の宮です
奥の宮です
宮地山・在自山 宮地岳古墳の正面入口
宮地岳古墳の正面入口
宮地山・在自山 未だ空いてなかった・・
未だ空いてなかった・・
宮地山・在自山 正面入口を右から上がれば・・
正面入口を右から上がれば・・
宮地山・在自山 宮地嶽古墳の全景です
宮地嶽古墳の全景です
宮地山・在自山 埋蔵品の一つ
9/7公開講座があったカメリアステージ歴史資料展示コーナーで・・
勿論、復元レプリカ
埋蔵品の一つ 9/7公開講座があったカメリアステージ歴史資料展示コーナーで・・ 勿論、復元レプリカ
宮地山・在自山 宮地山登山口は、この古墳の後ろから・・
宮地山登山口は、この古墳の後ろから・・
宮地山・在自山 サァ~ 登りますよ!
サァ~ 登りますよ!
宮地山・在自山 いい雰囲気・・
いい雰囲気・・
宮地山・在自山 山道・・山道!
山道・・山道!
宮地山・在自山 宮地山の頂へ・・
宮地山の頂へ・・
宮地山・在自山 アリャ~・・
もう着いた!
計画時間、大幅に余る・・
アリャ~・・ もう着いた! 計画時間、大幅に余る・・
宮地山・在自山 視界も全く無し⤵️
時間持て余す・・
視界も全く無し⤵️ 時間持て余す・・
宮地山・在自山 予定変更して在自山から金刀比羅神社寄ってみようか・・
予定変更して在自山から金刀比羅神社寄ってみようか・・
宮地山・在自山 思案しながら歩いてたら・・
思案しながら歩いてたら・・
宮地山・在自山 お姉さんとお母さんに遭遇・・在自山から神社までどれくらいかかります・・?
そしたらスマホ取り出してyamap地図・・
しばらくお話・・
別れ際に“今日レポUPしますから後ろ向いて下さい・・ 隠さなくても良いわよ!
お姉さんとお母さんに遭遇・・在自山から神社までどれくらいかかります・・? そしたらスマホ取り出してyamap地図・・ しばらくお話・・ 別れ際に“今日レポUPしますから後ろ向いて下さい・・ 隠さなくても良いわよ!
宮地山・在自山 在自山の手前に絶景ポイント👍
古賀・新宮方面❗
在自山の手前に絶景ポイント👍 古賀・新宮方面❗
宮地山・在自山 ここネ~
ここネ~
宮地山・在自山 相島
6世紀後半迄は安曇氏の拠点だった所・・
相島 6世紀後半迄は安曇氏の拠点だった所・・
宮地山・在自山 到着❗
到着❗
宮地山・在自山 視界これだけ😞
余裕が1時間有る!
金刀比羅神社行こう🎵
視界これだけ😞 余裕が1時間有る! 金刀比羅神社行こう🎵
宮地山・在自山 同じ路を辿らずグルッと一周しよう・・
同じ路を辿らずグルッと一周しよう・・
宮地山・在自山 オッ❗
在自山頂の直ぐ下の展望台
オッ❗ 在自山頂の直ぐ下の展望台
宮地山・在自山 でも、新原・奴山古墳群が見えない・・
でも、新原・奴山古墳群が見えない・・
宮地山・在自山 ココ!
ココ!
宮地山・在自山 それ程、急坂でもない
それ程、急坂でもない
宮地山・在自山 金刀比羅神社へ到着
金刀比羅神社へ到着
宮地山・在自山 神社本殿横から引返す
神社本殿横から引返す
宮地山・在自山 ここね~
ここね~
宮地山・在自山 今度は登り・・
今度は登り・・
宮地山・在自山 階段が多いけど、こちらの方が登り易いかな・・
階段が多いけど、こちらの方が登り易いかな・・
宮地山・在自山 ハイ!
一周・・
ハイ! 一周・・
宮地山・在自山 もう、一度戻て、対馬見山はこの裏から・・
もう、一度戻て、対馬見山はこの裏から・・
宮地山・在自山 自然歩道を離れます・・
自然歩道を離れます・・
宮地山・在自山 ここからはマイナールートでした・・
ここからはマイナールートでした・・
宮地山・在自山 微かな踏み跡と赤テープを頼りに・・
微かな踏み跡と赤テープを頼りに・・
宮地山・在自山 赤テープ・・
赤テープ!
赤テープ・・ 赤テープ!
宮地山・在自山 尾根を外さない様に赤テープだけ追ってたら間違えた・・戻る!
尾根を外さない様に赤テープだけ追ってたら間違えた・・戻る!
宮地山・在自山 蜘蛛の巣だらけ・・
蜘蛛の巣だらけ・・
宮地山・在自山 さて・・
踏み跡、全くなし!
さて・・ 踏み跡、全くなし!
宮地山・在自山 yamap地図頼りに藪漕ぎするしかない・・
yamap地図頼りに藪漕ぎするしかない・・
宮地山・在自山 なんとか着いた!
視界なし・・
なんとか着いた! 視界なし・・
宮地山・在自山 ストックは蜘蛛の巣がビッシリ!
ストックは蜘蛛の巣がビッシリ!
宮地山・在自山 5分で着く?
ウソ・・10分よ!
5分で着く? ウソ・・10分よ!
宮地山・在自山 残るは対馬見山だけ・・
残るは対馬見山だけ・・
宮地山・在自山 対馬が見えるオヤマじゃないよ・・
対馬が見えるオヤマじゃないよ・・
宮地山・在自山 視界あるのは真北だけ・・
視界あるのは真北だけ・・
宮地山・在自山 降りよう・・
降りよう・・
宮地山・在自山 降りた場所は富士白玉神社だそうです・・
降りた場所は富士白玉神社だそうです・・
宮地山・在自山 ここね~
ここね~
宮地山・在自山 赤い鳥居がたくさん・・
赤い鳥居がたくさん・・
宮地山・在自山 神社降りたら林道でした・・
神社降りたら林道でした・・
宮地山・在自山 里山に出た・・
里山に出た・・
宮地山・在自山 さっきまでいた対馬見山
さっきまでいた対馬見山
宮地山・在自山 計画時間にゆとり出て・・
計画時間にゆとり出て・・
宮地山・在自山 あまり関心ない、お花をパチリ!
あまり関心ない、お花をパチリ!
宮地山・在自山 今度はロードで新原・奴山古墳群まで
今度はロードで新原・奴山古墳群まで
宮地山・在自山 古墳群が見えて来た・・
古墳群が見えて来た・・
宮地山・在自山 新原・奴山古墳群展望所です
新原・奴山古墳群展望所です
宮地山・在自山 ココには、古墳群専用の案内ボランティアさん達がが・・
聞きたい事有ったから20分程説明してもらった・・
ココには、古墳群専用の案内ボランティアさん達がが・・ 聞きたい事有ったから20分程説明してもらった・・
宮地山・在自山 津屋崎古墳の中で新原・奴山古墳群は世界遺産になっています・・
津屋崎古墳の中で新原・奴山古墳群は世界遺産になっています・・
宮地山・在自山 カタログもらって中を歩きます
カタログもらって中を歩きます
宮地山・在自山 ブルーの所は当時、内海だったそうです・・
ブルーの所は当時、内海だったそうです・・
宮地山・在自山 この新原・奴山古墳群の被葬者が宗像一族と云う事で世界遺産に登録されたそうです
この新原・奴山古墳群の被葬者が宗像一族と云う事で世界遺産に登録されたそうです
宮地山・在自山 古墳に墓誌が出てる訳では無く沖ノ島の祭祀遺品とこの古墳から出土してる遺品と共通点があるからとの事です・・
古墳に墓誌が出てる訳では無く沖ノ島の祭祀遺品とこの古墳から出土してる遺品と共通点があるからとの事です・・
宮地山・在自山 所が、沖ノ島の際祀は当初、有明海の海人族水沼氏と胸形氏の競合だったそうです・・
沖ノ島祭祀遺品が宗像氏の物とは限らない事になります・・
所が、沖ノ島の際祀は当初、有明海の海人族水沼氏と胸形氏の競合だったそうです・・ 沖ノ島祭祀遺品が宗像氏の物とは限らない事になります・・
宮地山・在自山 更にこの1号墳、墓石調査終えて、当時未だ安曇氏の拠点だった相島産である事が解ってます・・
と云う事は、被葬者は宗像氏では無い事になる・・
更にこの1号墳、墓石調査終えて、当時未だ安曇氏の拠点だった相島産である事が解ってます・・ と云う事は、被葬者は宗像氏では無い事になる・・
宮地山・在自山 サァ~今日のお勉強も全て終わり・・
後は次回スタート地点まで歩こう・・
サァ~今日のお勉強も全て終わり・・ 後は次回スタート地点まで歩こう・・
宮地山・在自山 予定のバス時間まで少し余裕があるから、コンビニで冷たい物を食べよう
予定のバス時間まで少し余裕があるから、コンビニで冷たい物を食べよう
宮地山・在自山 到着!
次回はここから宗像大社へ
yamap終了!
到着! 次回はここから宗像大社へ yamap終了!

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