活動データ
タイム
23:34
距離
29.9km
のぼり
3439m
くだり
3185m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る稜線美を求めて、稜線ハンターikumi嬢(ピンクのあいつ)とドローンで稜線撮りたいバーニャ氏(黒いあいつ)と扇沢inにて爺ヶ岳から鹿島槍へ。ガスに周囲を責められ気味なピークでしたが、雲の合間を縫って眺望を楽しめた。詳しくは写真と動画で。 眺望動画↓ https://youtu.be/eEINSdAUqm4 そして、ご飯は種池山荘名物ピザをスルーしてのikumi嬢お手製パスタと、爺が岳で富士宮市在住バーニャ氏特製富士宮焼きそば。これも詳細は写真と動画で。 お料理動画↓ https://youtu.be/sCpUnt10urI 冷池山荘は連休の混雑で布団2枚に3人仕様。もう休日の山小屋には泊まるまいと誓う。 2日目、私はやっぱり朝は調子が上がるのが遅いらしい。ピストンの2人は小屋に荷物をデポ。アタックザックですいすいと行く軽身の冷たい2人にぜーぜーで着いていく。今日はこの先長いし、私はあまりペースを上げないで進む。鹿島槍のピークを踏んだあと、私は彼らと別れて、ソロで八峰キレットから五竜を経て唐松まで。それまで3人でのほほんと歩いてきたゆるゆる稜線歩きから一転、鹿島槍南峰からいきなり急角度の岩場の下りで気合いが入る。鹿島槍北峰には行かなかったが、近くを通ったためか、ヤマップ上ではカウントされた。 キレット小屋まで気の抜けないザレザレの下り。キレット小屋から先は余裕なのかと思っていたが、とんでもない。ガスと霧雨で濡れ濡れになった岩と鎖の道。足の置き場を慎重に探す。 それにしても、今までは要所で晴れていたのに、ソロになったとたんにずっとお肌に潤いと美白を与えるホワイトな世界です。 最後の登りを四つん這いで這い上がった五竜のピークはもちろんガスガス…岩歩きが楽しかったからいいけど…山頂滞在時間5分。山荘への下りもなかなかの濡れ濡れの岩場で、最後の最後まで気を抜かせてくれませんでした。 五竜山荘には14時くらいに着いたので、行こうと思えば、唐松まで行けたかもしれないが、コースをよく知らないし、岩場もあるらしいのにウェット条件、日没に追われる可能性あり、唐松まで行っても翌日は平日で下山口予定の猿倉からのバスがないし、好天予報でもないので、八方尾根を降りざるを得ず、それなら唐松まで急いでもしょうがない、という総合的判断で五竜泊とした。 素泊まりなので、五竜名物、カレーは食べなかったが、食べた人によるとおかわり自由だが具もなく大したことはないとのこと・・・五竜、人気に甘えて、手を抜いているようだ。 三日目はのんびり下山…の気持ちだったが、やはり早朝は体がキツイ。同じくらいに出発し後ろから追いかけてきた山ガール二人のペースが速く、抜かれないように頑張ったが、大黒岳の登りの前で前を譲り、牛歩戦術に変更。計算通り、岩場前で彼女らの後ろにぴったりと追いつき、彼女らには岩場登り撮影のモデルになってもらう。大黒岳から先、200メートルほどを唐松山荘まで登る岩場はこれまたウェット条件で、緊張を余儀なくさせるものだった。 それにしても、ガスガスで周囲が見えないというのは高度感を煽られなくて良いので、精神的には良いのかもしれないけど、キレキレの眺望も欲しかった。 キレット小屋から唐松まではずっと真っ白で、唐松山荘でもガスガス。唐松ピークは冬に踏んだし、唐松の向こう側の眺望はもう一昨日、昨日で十分見ているので、ピークはスルーして下山。下山中に漸く雲が抜けて、白馬三山を垣間見ることができた。 2000㍍以下は雲海。八方池は少し楽しみにしてたのだけど、雲の中。レアな?何も写っていない八方池の写真が撮れました。 このコース、テント装備で行くのもありかもしれないけど、冷池のテン場が不便(トイレ、水場が遠い)なため、やっぱり乗り気がしないです。キレット小屋はテン泊は不可。小屋泊装備で身軽で行ったのは正解だったと思います。 【アクセス】 行・新宿〜扇沢夜行バス(6300円) 帰・八方バスターミナル〜新宿高速バス(4900円) 【山ごはんなど】 1日目 おやつ・パスタ 昼・富士宮焼きそば 夜・富士宮焼きそば 冷池山荘素泊まり6400円 喫茶、10:00~15:00 生ビール900円 缶ビール500mL750円×2 2日目 朝・エビピラフ 昼・行動食 夜・パスタ 五竜山荘素泊まり7000円 喫茶、10:00~14:00 缶ビール500mL800円 柿の種200円 スマホ充電60分100円 3日目 朝・五目ご飯 下りリフト300円 下りゴンドラ950円 【温泉】 八方の湯(割引券450円)
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