赤線跡を訪ねる・・・(三春庚申坂遊廓)と三春町(ぬる湯)

2019.09.15(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
2 時間 4
距離
8.3 km
のぼり / くだり
129 / 120 m
DAY 2
合計時間
38
休憩時間
3
距離
2.6 km
のぼり / くだり
67 / 77 m

活動詳細

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須賀川から郡山に出て磐越東線に乗り三春駅へ・・・ 三春滝桜で有名 今の時期に観光する人など皆無 三春の中心地も駅から遠い・・・山を越えて20分以上 山を越えて坂を下ると酒蔵に出た。 三春にも酒蔵があるようだ 街のメインストリートを進むと「宿」の看板に「ぬる湯旅館」と書かれた看板 ここは旅館と銭湯がくっついている 昭和42年築の赤レンガの銭湯に木造建築の旅館が上に乗っかっている感じ 扉を開けて受付・・・ 当たり前だが相客は居なさそう こんな時期に来るから怪しまれたのか?女将は訝しげそうで終始無愛想だった。。 お風呂はすぐに入れるという・・・ でも旅館の内部から銭湯に行く どうやら今日は銭湯の定休日らしい 銭湯貸切でゆっくりつかるが、おいらは地元の人と交流したかった。。 入浴後は暗くなる前に、三春にあったという遊郭跡「三春庚申坂遊廓跡」に向かった。 こっから40分ぐらいかかりそう 急ぎ足で向かう役所を過ぎて右折、その先を山側に左折 こんな場所に遊郭があったのだろうか?周りは山に囲まれている その時、突き当りに大きな木造の建物 記録では5軒の妓楼があったという 数年前の写真では立派な建物が4軒並んでいた。。 でも今は間の2軒が取り壊されてしまったよう それでも大正時代の妓楼が両側に残り、民家として使われている様子 何とも物悲しい雰囲気の場所だった。。 居酒屋を探しながら宿に向かったが、何もない 食堂でビールと野菜炒め定食 本当は居酒屋で地元の方に町の事を色々と聞きたかったがしょうがない コンビニもないし 今日はおとなしく宿に戻った。。 翌朝は雨・・・ 来るときに通った車道ではなく 山道で駅まで向かう事にする 竜穏院愛宕散策路と書いてある この山道を進めば駅の裏側に出る感じ・・・ 階段を登りきるとか兜のような赤い屋根の神社 ここの裏から山道があるようだ 雨の山道をコンバースで歩く 無事に駅の裏側へ出ることができた。 今日はこれから郡山で1泊して明日は二本松に行く予定 それにしても宿の女将は無愛想だった。。

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