活動データ
タイム
11:20
距離
21.5km
のぼり
2140m
くだり
2162m
活動詳細
すべて見る昨年のお盆休みに目指した、南アルプスの烏帽子岳。 朝方の晴れ間も、三伏峠小屋に着くまでに小雨、ガスと悪天候に。 小屋のおじさんにも、烏帽子岳へ行っても何も見えないよ~ってことで、引き返してから、 早一年以上が過ぎ、今回、文句ない快晴の中、リベンジを果たしてきました~。 それも烏帽子岳から先の稜線歩き、小河内岳まで。 ルート:鳥倉林道ゲート ⇒ 鳥倉登山口 ⇒ 三伏峠小屋 ⇒ 烏帽子岳 ⇒ 前小河内岳 ⇒小河内岳避難小屋 ⇒ 小河内岳 ピストン 空木岳登頂後、京都に戻らず、実家に帰省中の為、実家から向かっておりますので、あしからず。 鳥倉林道ゲート前の第一駐車場は、朝5時に着いた時点で、予想通り満車。ですよね~快晴の連休中の2日目。塩見岳のメインルートとなる為、前日から入山している人が多数。停められるわけもなく、幸いにて、実家から軽トラを拝借してきましたので、なんとか第二駐車場までは戻らずに駐車場所を確保できました。 三伏峠小屋までは昨年歩いているので、記憶をたどり、また小屋までの標識を確認しながら進みます。登りも、下りも、小屋まで標識 4/10から8/10 の間が、丸太の橋が架かっていたり、道が細く、登りは左側、下りは右側が急な斜面になっている箇所を通過します。慎重に進みます。 三伏峠小屋までは樹林帯ですが、森がとても潤っていて、綺麗ですよ! 三伏峠小屋からはリベンジの、未知の世界。どんな景色が待っているのかワクワクです。 稜線に出たとたんに目に飛び込んできた、丹精なお姿の富士山🗻にはテンションが一気にマックス。それまでの疲れも吹き飛びました~。また、昨年たどり着けなかった烏帽子岳の山頂。 正面に塩見岳がで~んと控え、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳?、中央アルプス、に 北アルプスに、富士山に、もうぐるっとスター揃い。それも誰もいない山頂独占!駐車場にあれだけ停まっていましたが、皆さんやはり塩見岳ですね。もう、こんな贅沢ありません。 もうここまでてもいいか~って思う位素晴らしい山頂です。まずはリベンジ大成功! もういいかとも思いましたが、登山計画通り初志貫徹。小河内岳へむけてスタートです。 稜線歩きは、富士山に見守られ、日差しも強いものの、秋の柔らかさに。気持ちよく、小河内避難小屋へ到着。 小河内避難小屋の営業は終了している為、入口は冬期用の2階になっていました。 はじめ1階の扉を開けようとするも、うんともすんとも開かないので、どうしよう~って思いました(^_-)-☆ 小河内避難小屋から富士山を眺めながら食べるランチがまた贅沢で~。 そして、小河内岳へ。こちらも山頂独占。連休の、こんないいお天気で、こんな絶景のお山に、 誰もいないなんて~。北側に塩見岳、南側には荒川岳の位置。とても静かで、穴場的な、そして、素晴らしいお山です。 お昼を回ると、やはり雲がもくもくしてきました。ほんの数分まで、くっきり見えていた、仙丈、甲斐駒があっという間に雲にまかれたのには、びっくりしました。 帰りも、富士山に見守られ、オールスターをたんまり、眺めながら、下山したのでした~。 小河内避難小屋の営業は終了。避難小屋として開放。外トイレは使用不可でした。 三伏峠小屋 トイレ有り(外100円、小屋内200円) 三伏峠小屋の営業も9月末まで10月からは避難小屋程度としての開放となるようです。 詳しくは小屋へお問い合わせ下さい。 鳥倉林道ゲート前駐車場までの林道は、夜道だと、暗くて分岐を見落とします。 実際私たちは前回は大幅に道を間違え、1時間程時間のロス。今回もトンネルを抜けて、 大鹿村役場方向へ行く分岐を通り過ぎてしまったり、なかなかすんなり林道に迎えません。 下調べをしっかりと。 これからの季節日が短くなるので、時間管理をしっかりとして、無理のない計画が大切です。 最後に、このお山を教えて下さった、ヤマジィさんには感謝感謝しかありません。想像以上に素晴らしい山々でした~。ありがとうございました~!(^^)!
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