木曽駒ヶ岳 宝剣岳 中岳

本州遠征最終日、木曽駒ヶ岳に向かいました。 朝から天気には恵まれ、松本から高速に乗り菅の平バスターミナルに。遠くから遥か上に見える千畳敷カールにワクワク。バス、ロープウェイを乗り継いでいざ登山口。北海道ではみることができない、スイスアルプスを感じさせる景観に感動しつつ、あっというまに宝剣岳近くまで。木曽駒ヶ岳そのものを研究しない中での宝剣岳は、スリリングな鎖場がありましたがカールの全貌からも素晴らしい山で、登れて良かったです。 あとの、中岳、木曽駒ヶ岳は負担なく登れましたが、中岳を巻いてのルートは氷河地形の後の独特の岩と緑と傾斜でコントラストが素晴らしかったです。 当初は全く予想していなかったルートでしたが、 北アルプス、中央アルプス、こんなに近くに素晴らしい山々があり、思えばいつでもチャレンジできる 環境にある松本が羨ましく思いました。 最終的には、穂高連峰チャレンジ断念しましたが、 その後の2日間も乗鞍岳、美ヶ原、木曽駒ヶ岳と それぞれの百名山の素晴らしさを体感出来て大満足の山旅でした。 山は逃げないと思いますので、穂高連峰は、また次の機会にチャレンジしたいと思います。 槍ヶ岳3日間の縦走、そして残り2日間の百名山３座登頂と人生初の５日間連続登山が出来たこと、夢とチャレンジを応援してくれた方々に感謝です。