木曽駒ヶ岳-2019-09-14

３連休は天気が良さそうだったので、白山か大山のどちらにしようと迷いつつ、ネットで調べたら白山の南竜ケ馬場野営場はクマ目撃で閉鎖されてるし、大山の下山キャンプ場は改修工事で閉鎖されてることが判明。再度テント泊できるところを探し、結局木曽駒ケ岳へ行ってきました。 菅の台バスセンターからロープウェイ経由で１４時半頃に千畳敷駅へ到着。下界は晴れていたのですが千畳敷カールがあるはずの場所は真っ白。急坂をひたすら登り乗越浄土へ着くと急にガスが取れて、一気に青空、雲海が広がっていました。素晴らしい！ テント場に着いたのは１６時頃。さすが３連休、テント張れる場所が見つかりません。周囲を２周くらいして、結局泣く泣く岩が凸凹した場所に。寝るときはくの字で、これまた悲。夜は岩の凸凹と寒さもあって幾度となく目が覚めあまり熟睡できずでした。 翌日は木曽駒山頂へ。素晴らしい。３６０度の見渡せるのですね。北は槍、穂高も綺麗に見え、御嶽山も近くに。また東は八ヶ岳、甲斐駒や仙丈ヶ岳、北岳、富士山まで。素晴らしい展望に時が経つのを忘れるくらいでした。そのあとは、濃ヶ池周回。澄みわたる青空のもと気持ちの良い登山となりました。 帰りは千畳敷駅へ１５時前に着いたのですが、これまた３連休でとんでもないことになっていました。 ロープウェイに乗るのに２時間強の待ち時間。結局１７時頃に乗れて、菅の台バスセンター駐車場へ１８時ごろ戻ってきました。 締めの温泉は露天こぶしの湯(610円）、気持ちよかったです。結局深夜に帰宅。疲れましたが今シーズン最後の遠征登山に大満足でした。