活動データ
タイム
01:57
距離
3.0km
のぼり
230m
くだり
198m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、動画もUP済。 前回の登山から間が開いていたが、それまでの毎週登山で再びヘルニアの兆候が出てきた為自粛していた次第、快方したので再開するがいきなりハードな山行は不安。そこで私の個人的に好きな場所である白沢峠の廃ダッヂを見に行くこととした。 数年前はとあるルートでバイクでも行けたが、近年は規制強化の為徒歩限定である。今年の春には今回とは反対側の、国道140号白沢橋より登ったこともある。今回は高橋側より登ってみることとした。尚、軌跡の始点と終点が違うがエラーであり、ピストンである。 ゲートから先も車道作業道である為、勾配は緩く安全、10分ほどで林道大ダル線(コレもゲート封鎖)を横切り、間もなく左に橋があるので渡るとあとは一本道。ここからは登山道だが初級レベルの道なので気楽に登れた。 ゆっくり写真を撮りながらでも小一時間で廃ダッヂに到着、春先に来た時は残雪もあったが、今は緑に包まれ見応えがある。 この一帯は山梨県だが、戦前より東京都の水源林として管理されており、戦後間もなく米軍の払い下げのダッヂトラックが、笠取小屋と柳沢峠を結ぶ斉木林道で活躍していたが昭和三十年代に放棄され、荷台を突き破って木が成長したのが現在の姿である。 この周辺には、ミュンヘンオリンピックの記念ビール缶が落ちていたり、時が止まったようななんとも言えない空気、癒された一日であった。 白沢峠は非該当の為、山梨百名山は62座で変わらず。
動画
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