青薙山〜笊ヶ岳 白峰南嶺 縦走 -2019-09-14

2019.09.14(土) 3 DAYS Yamanashi, Shizuoka
yo4
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活動データ

タイム

33:58

距離

43.5km

上り

3,103m

下り

3,083m

チェックポイント

活動詳細

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地図を見るのが好きだ。 気になっていた区間がある。それは派手で賑やかな快走路では無い。 むしろその対極にあるような…。 今回は笊ヶ岳山頂でテント泊する事になり、それがメインの様になりましたが、当初の目的はこの白峰南嶺を歩きたいという希望が大きい。 今週は珍しく3連休共に空いたので、いくつかの選択肢から沼平〜伝付峠まで縦走を計画した。 天気予報では3日目が悪天予報(山に篭っている間に晴れ予報になった)であるので、2日間が妥当であると短縮判断をする。 それは下山した今となっては「何だ晴れるのかよ!」と残念な気持ちにほんの少しなりましたが、布引山でのテント泊の予定が、それがキッカケで先まで進む事が出来たのである。 笊ヶ岳到着後はこれ以上何を望めば良いのだろう?ってくらい最高の展開が待つ事となる。

山と渓谷8月号は僕にはお宝本となっています。南アルプスや深南部、安倍奥まで特集なんて誘っているとしか思えません。 そんな中に今回のルートがありました。読み応えがあるので、南アルプスが好きな方は古本屋さんを探して下さい。 ※出版社のまわし者ではありません。 春に歩いた大無間山から大根沢山も掲載していました。 https://yamap.com/activities/3818492
沼平ゲートからスタート。今回は笊ヶ岳へ至るルートの中から青薙山からの稜線歩きにチャレンジです。
またしても大吊橋をスルーして、右側の階段を上がります。すぐ急になりますよ。
池ノ平到着。途中にザレ場のトラバースがあるので、そこだけ気をつけて下さい。
相変わらず枯れる事が無い信頼性が高い水場です。滝となって落ちるので、常にフレッシュで透き通っている伏流水です。池ノ平は幕営地としても評価が高い場所ですよ。
赤崩の縁を上がっていきます。 カラカラとひっきりなしに落石の音が聞こえる凄い崩落地です。
トリカブト、綺麗なんだけどね。
赤崩の上部より下を覗いてみます。凄いです。 赤い畑薙橋も見えますね。
初日の朝はガスっぽくて、悪沢岳は見えるも赤石岳は姿を現さず。
色々リニア関係でも話が上がる大井川。 南アルプスの山々から水を集めます。
ここ、全部トリカブトでした (^_^;)
マーキングを拾いながら進むのですが、注意していても道を失いますよ。何かクセがある独特な地形なんですよね。
ガスが飛びました! 左が茶臼岳、右は上河内岳。好きな山です。
そして聖岳。
青薙山到着 (標高2,406m) 今更ですが、グレゴリーのバルトロは満足度が高い大型ザックです。今回のコースは小屋が無いから全部担ぐ必要があります。
赤い点が青薙山。 この静岡の北部をぐるっとやりたい夢😌 まだまだ未踏が多いこと多いこと…。
青薙山から進んで30秒で進む方向が分からなくなる様な感じなので注意です。船窪地形になっています。
山伏分岐点。 僕はほんのちょっとだけ未踏部分があるので頭を抱えています。
分岐点を過ぎると、ちょいちょい東側と南側の眺望が良いポイントがあります。
山伏への稜線です。一番高いのは青笹山(2208.9m) 一番左が小笹平。おすすめポイントですよ。そして奥が安倍奥になります。
富士山の左側は毛無山かな。
一部ヤブっぽいです。ある程度、耐性が必要かも。
ん〜視界に入る所、みんな同じ景色。 ポツンポツンとあるマーキングを探しながら進みます。
稲又山到着。 ここで注意ポイント。そのまま直進せずに少し山道を戻りながら東側に2段くらい下りて、巻く感じで尾根に乗ります。
ほら、歩きやすくなった。 ここを歩く方や興味がある方ならみんな知っているかもしれませんが、一応ね。
小屋跡 残骸が無残ですね。標高はどんどん下がっていく。
所ノ沢越到着です。この前後は分かりにくかったですけど、右往左往せず上手くいきました。
ここも信頼できる水場があります。 営業小屋は無いので助かります。ここから水場が無いので、がぶ飲み&MAX容量汲みました。
もう全国津々浦々歩いている歴戦の山ヤさん達も絶賛するテント場がこちら。所の沢越でテン泊も考えたけど、まだ11時だしね〜。
…なんて余裕を見せていたものの布引山の大きさに震える。マジかよ、今からこれをテン泊装備で登るなんて。
布引大崩れ こちらも目の前にすると迫力があります。
ガレの縁を歩きますが、オーバーハングしている所もあるので、樹林帯の中に逃げた方が良い場所もあります。
新しいと感じました ʕ•ᴥ•ʔミ
これが天国への扉です。 青薙山から歩いた方はみんなそう思うのではないでしょうか。
一般ルートに出ました。 なんて歩きやすいのだろう。。
すぐ布引山です。お久しぶりです。
当初の計画工程表では、布引山で幕営するつもりでした。ここは真っ平らでなかなかの幕営地です。
笊ヶ岳到着です。老平からピストンした時も確かに嬉しかったですが、今回の再訪では、うぉーってなった 笑
山頂からは名物の小笊越しの富士山が見られてホッとした。いや〜ガスだったらガッカリ度は半端ないだろうなぁ。ちなみに今回は、小道具準備の余裕は無しです。
テント設営して…
ぬるいビールでお疲れ様🍺 所ノ沢越だったら沢でキンキンに冷やしたのだろうけど。これは仕方ないか。
質素な食事。 α米inフリーズドライの牛とじ丼ミックスが意外とイけた😋
南アルプス方向も3,000m峰は雲海の上
誰もいない山頂でゆっくりしています。
日の入り時間が近づいてきました。 聖岳辺りに沈みそうですね。
赤石岳と荒川岳
塩見岳と蝙蝠岳、中央が仙丈ヶ岳、右は北岳〜農鳥岳
左側は、上河内岳や茶臼岳方面
とても静かです。 明日も早起きするからね!おやすみなさい💤
そうそう最後に富士山。少し赤く染まりました。 濃密な一日だったなぁ〜😆🎶
ここから2日目の朝。 ガタッ<飛び起きました!
2日前が十五夜で、ほぼ満月の月が。 これはモルゲン希望ではいいのか、悪いのか。どうなるか分かりません。楽しみな瞬間。
大きな山塊が静かに朝を待ちます。
どこまでも続く雲海と空も朱に染まってきました。
ここから同じ様な写真が多いです。 これでもかなりの枚数間引いたんですけどね。
カメラを暗くして撮るのと、どちらが良いかなとか。こちらは雲海が波打って見える。
シルエット南アルプス
パノラマで。 やっぱり笊ヶ岳は南アルプスの展望台ですね。
上河内岳と聖岳 マジックアワー突入かな。ちなみにニヤけっぱなしです。ごちそうさまです。
赤石岳と荒川岳
昨日歩いてきた稜線と大無間山と大根沢山。 そして深南部の山々。
御来光きましたよ〜🙏
言葉が必要でしょうか。
聖岳から赤石岳の稜線はアップダウンがキツくてギザギザしていますが、そこからさらに上げるところがBIG3の所以たるものが味わえますね。
全部丸見えです。
写真撮りすぎて、バッテリーが減る減る 笑
朝の良い時間が終わってしまいました。 最後にBIG3眺めて、撤収します。
塩見岳、北岳、鳳凰山 手前は偃松尾山と生木割山
3連休の天気予報で3日目は荒天予報(帰宅したら晴れになっていた)だったので、時間は余裕があるものの伝付峠経由で二軒小屋→椹島泊は止めて、笊ヶ岳から椹島へ。 北側の稜線は次の機会に。工程設定が難しい。
枯れたガレを進む個所があります。 ピンクテープとペンキを追って下さい。
一旦下に下りて、対岸へ。
渡渉がいっぱい。水不足はありませんが、注意しなければならないルートと思いました。
これから登頂を目指す登山者さんと「そこ、滑るから」と声を掛けながら。
この標識周辺の自然林は雰囲気良かったなぁ。
下山しました。このルートでは、6〜7人すれ違いました。ちなみに初日の布引山まですれ違った人は0人です。
せっかくなので寄り道します。
キンキンに冷えたビール最高! 逆にバスに乗る方は運転まで短いのでダメみたいでした。
いつか泊まってみたい気もする。
南アルプスライブカメラで御馴染みの赤石岳
赤石ダム湖は綺麗なコバルトブルーでした。
赤石ダム越しの上河内岳
もうひとつの笊ヶ岳登山口 レポは見ないですよね、廃道なのかな。
無事にゴール。 また来ます!このゲートを越えると知らない世界をいつも体験させて貰えています。感謝です。

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