東赤石山

昨日に続き、東赤石山に登ってきました。朝５時にホテルを出発、610に登り始めました。朝は、霧がかかっていましたが、7:30頃から晴れてきたので、今日は山頂から瀬戸内海が見えると期待していました。 山頂に近づくと、カンラン岩の巨礫が増えてきて、頂上付近はカンラン岩の岩盤が露出しています。山頂は岩盤が露出してるところにプレートがあり、そこが最高地点のようです。しかし、もう少し東に行くと、三角点があり、そこのプレートは銅板で格調が高いものです。 期待していた瀬戸内海ですが、やはり昨日と同じで、曇って全く見えませんでした。やはり、瀬戸内海からの湿度が高い空気が上昇して、露点に達し曇ってしまうだろうと思います。下界におりたら、銅山川側も、瀬戸内側も良い天気でした。 下山後、瀬場谷に行き、エクロジャイトの石碑を見に行きました。エクロジャイトとは柘榴石(ガーネットと輝石からできている岩石で、高圧変成岩です。日本では、ここが有名です。