仙ノ倉山・平標山-リベンジ-2019-09-15

花の時期に来た時は梅雨真っ盛り、体力不足で平標山で早々に撤退したので、良さがイマイチ分からず。 今回は少し早いですが、天気が良く、草紅葉が見られれば良いと思い、出来ればエビス大黒の頭までの予定で行きました。 8時頃までは雲が広がりテンション上がらず。 8合目辺りから草花は色付き出していましたが、帰ろうか検討するレベルの真っ白でした。9合目で振り返って写真を撮ってみると、明らかに下界に日向が増えていました。 見上げると雲が薄くなり、日が差し始めていました。 一気に晴れる平標山頂付近。 テンションが上がり、撮影会状態に。 気が付くと９時到着予定の仙ノ倉山に9時半頃到着する事態に。 この時点でエビス大黒の頭は諦め、最近活動日記で拝見した「仙ノ倉山のちょっと先の凄い所」まで行くことにしました。 仙ノ倉山まではなだらかな曲線を描いていた山容が僅か5分で一変。荒々しい山容のエビス大黒の頭やその先の谷川岳方面一望、周りに足場は無く、道は先が見えなくなるほど一気に下っていました。 丹沢山と蛭ヶ岳の間どころじゃない！ 槍ヶ岳の東鎌尾根よりもきっとキツい。 こんなの間に合ってても行けなかった！ 仙ノ倉山周辺はエビス方面に向かう前に雲が出てしまったので、戻った時点で下山へ。 日の向きか、来たときより草紅葉が色付いていた気がしました。 ん？ 飯能でヤマノススメのフェス？ 漫画の表紙めくった所に紹介された山ですから実質参加と言う事で。何巻か忘れましたが。