秋の尾瀬ツアー①（燧ケ岳編） / こじさんの尾瀬・燧ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

活動データ日記

活動データ

タイム

08:22

距離

17.4km

のぼり

1375m

くだり

1153m

チェックポイント

休憩時間

48 分

距離

17.4 km

のぼり / くだり

1375 / 1153 m

04:16

04:16

大清水バス停

04:16

04:16 04:17

44

大清水休憩所

05:01 05:09

53

一ノ瀬バス停

06:02 06:04

12

06:16 06:18

24

尾瀬沼山荘

06:42

06:43

尾瀬沼ビジターセンター

06:43 06:50

12

07:02 07:04

1 44

長英新道分岐

08:48 09:01

17

ミノブチ岳

09:18 09:40

3

09:43 10:14

2 21

燧ヶ岳（柴安嵓）

12:35

12:35 12:36

第二長蔵小屋

12:36

12:36 12:38

12:38

活動詳細

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これまで何度も行こうとしていた尾瀬。しかし、ことごとく天候に恵まれず、出撃を断念する日々。遂には、俺は雨男なのか？、と疑心暗鬼になっていたところの9月最初の三連休。天気とくらすの予報では「Ａ」！ここしかない！、と金夜に新宿バスタから尾瀬号に飛び乗りました。土日1泊2日（小屋泊）、ソロで燧ケ岳と至仏山の二座登頂を目指すという計画！登山初心者としては無謀とも言うべき大冒険です！期待と不安が入り混じる心境の中、夜明け前の大清水に放り出された私。さあ、無事計画どおりに行って来れるのでしょうか？！

尾瀬・燧ヶ岳朝4時登山開始！、一緒にバスを降りた人たちは一ノ瀬まで乗合タクシーで行くつもりなのか、誰も出発しようとしません。
ええいままよ！と私が先陣を切ります！辺りは真っ暗、ちょっと怖い…。 — 朝4時登山開始！、一緒にバスを降りた人たちは一ノ瀬まで乗合タクシーで行くつもりなのか、誰も出発しようとしません。ええいままよ！と私が先陣を切ります！辺りは真っ暗、ちょっと怖い…。

尾瀬・燧ヶ岳 1時間ほどで一ノ瀬着。まだタクシーは来ません。
全く周りに登山者がいないので心細い…。
日も少しずう明るくなってきました。
新調した登山靴のため、右足踵に違和感が。
早速無料休憩所で踵に絆創膏を貼って再出発。 — 1時間ほどで一ノ瀬着。まだタクシーは来ません。全く周りに登山者がいないので心細い…。日も少しずう明るくなってきました。新調した登山靴のため、右足踵に違和感が。早速無料休憩所で踵に絆創膏を貼って再出発。

尾瀬・燧ヶ岳序盤は緩やかな木道が続きます。
早朝の冷んやりとした空気が心地良いです。 — 序盤は緩やかな木道が続きます。早朝の冷んやりとした空気が心地良いです。

尾瀬・燧ヶ岳途中、これでもかと恐怖を煽る注意書。
「熊除け鈴必須」「朝5時〜9時が活発に活動する時間帯」…それって…今でしょ！！
やばい、鈴持ってない。登山道途中の鐘ガンガン鳴らして凌ぐか、などと色々考えちゃいます。 — 途中、これでもかと恐怖を煽る注意書。「熊除け鈴必須」「朝5時〜9時が活発に活動する時間帯」…それって…今でしょ！！やばい、鈴持ってない。登山道途中の鐘ガンガン鳴らして凌ぐか、などと色々考えちゃいます。

尾瀬・燧ヶ岳ここで給水。冷たくて美味しい湧水でした！ — ここで給水。冷たくて美味しい湧水でした！

尾瀬・燧ヶ岳空が白んでいきます。 — 空が白んでいきます。

尾瀬・燧ヶ岳辺りの物音に注意しながら進みます。 — 辺りの物音に注意しながら進みます。

尾瀬・燧ヶ岳何とか三平峠にたどり着けました。でも、ここでクマ出没したんですよね。
ああ怖い怖い。サッサと先に進んじゃいましょう。 — 何とか三平峠にたどり着けました。でも、ここでクマ出没したんですよね。ああ怖い怖い。サッサと先に進んじゃいましょう。

尾瀬・燧ヶ岳遂に太陽が顔を見せてくれました。
一気に森の中の色彩が鮮やかになります。 — 遂に太陽が顔を見せてくれました。一気に森の中の色彩が鮮やかになります。

尾瀬・燧ヶ岳尾瀬沼山荘を通過。
ここでようやく他の登山者たちにも出会えてホッと一安心。
「おはようございます」の挨拶も心なしか大きめの声でしてしまいました。 — 尾瀬沼山荘を通過。ここでようやく他の登山者たちにも出会えてホッと一安心。「おはようございます」の挨拶も心なしか大きめの声でしてしまいました。

尾瀬・燧ヶ岳尾瀬沼に到着。一級河川なんですね。 — 尾瀬沼に到着。一級河川なんですね。

尾瀬・燧ヶ岳さあ、今日の目的地、燧ヶ岳が見えてきました。
今からあの頂上目指すのか、と気分も高揚します。 — さあ、今日の目的地、燧ヶ岳が見えてきました。今からあの頂上目指すのか、と気分も高揚します。

尾瀬・燧ヶ岳ここで小休止。朝ごはんのコッペパンを頬張りながら、しばし景色を楽しみます。 — ここで小休止。朝ごはんのコッペパンを頬張りながら、しばし景色を楽しみます。

尾瀬・燧ヶ岳長蔵小屋通過。とても雰囲気のある良い佇まいですよね。 — 長蔵小屋通過。とても雰囲気のある良い佇まいですよね。

尾瀬・燧ヶ岳尾瀬沼近辺から一気に尾瀬らしくなりますね。 — 尾瀬沼近辺から一気に尾瀬らしくなりますね。

尾瀬・燧ヶ岳ついつい写真撮りまくってしまいます。 — ついつい写真撮りまくってしまいます。

尾瀬・燧ヶ岳川が澄んでいて、そしてとても深い。 — 川が澄んでいて、そしてとても深い。

尾瀬・燧ヶ岳絵になる風景がてんこ盛りですよね。 — 絵になる風景がてんこ盛りですよね。

尾瀬・燧ヶ岳さあ、これから長英新道に向かいます！ — さあ、これから長英新道に向かいます！

尾瀬・燧ヶ岳尾瀬の環境保護、力入ってます。私たちも山を大切にしたいですね。 — 尾瀬の環境保護、力入ってます。私たちも山を大切にしたいですね。

尾瀬・燧ヶ岳さあ来ました、長英新道！登山開始です！ — さあ来ました、長英新道！登山開始です！

尾瀬・燧ヶ岳最初はこんな感じで緩やかな道が続きます。 — 最初はこんな感じで緩やかな道が続きます。

尾瀬・燧ヶ岳気が木道を遮っていました。こないだの台風の影響でしょうか？ — 気が木道を遮っていました。こないだの台風の影響でしょうか？

尾瀬・燧ヶ岳段々うっとおしい木の根とぬかるんだ土で構成された泥んこ地獄が登山者のフラストレーションをじわりじわりと上げていきます。
新調した靴がズッポリ泥に埋まった時は思わず「ギャーーー」と叫んでしまいました。 — 段々うっとおしい木の根とぬかるんだ土で構成された泥んこ地獄が登山者のフラストレーションをじわりじわりと上げていきます。新調した靴がズッポリ泥に埋まった時は思わず「ギャーーー」と叫んでしまいました。

尾瀬・燧ヶ岳ああ、さっき通った尾瀬沼が遠ざかっていく。 — ああ、さっき通った尾瀬沼が遠ざかっていく。

尾瀬・燧ヶ岳泥んこ地獄の次は今度は岩嶺ツルツル地獄だぜ！油断してると滑って転んで怪我するぜ！
とばかりに登山者を挑発してきます。 — 泥んこ地獄の次は今度は岩嶺ツルツル地獄だぜ！油断してると滑って転んで怪我するぜ！とばかりに登山者を挑発してきます。

尾瀬・燧ヶ岳ああ、こんなに悪戦苦闘してるのに空はあんなに綺麗だ…と一瞬現実逃避した瞬間。 — ああ、こんなに悪戦苦闘してるのに空はあんなに綺麗だ…と一瞬現実逃避した瞬間。

尾瀬・燧ヶ岳 6合目辺りから森林限界で一気に景色が広がります。 — 6合目辺りから森林限界で一気に景色が広がります。

尾瀬・燧ヶ岳後ろを振り向くと尾瀬沼の絶景がササクレ立った心を少し癒してくれます。 — 後ろを振り向くと尾瀬沼の絶景がササクレ立った心を少し癒してくれます。

尾瀬・燧ヶ岳ようやく地獄地帯を抜け、ご褒美タイムがやってきました！ — ようやく地獄地帯を抜け、ご褒美タイムがやってきました！

尾瀬・燧ヶ岳この階段を登ると・・・ — この階段を登ると・・・

尾瀬・燧ヶ岳どーーんと絶景が待っていました！ — どーーんと絶景が待っていました！

尾瀬・燧ヶ岳どうやら先は長いようですが、頂上（俎グラ）が見える分気合は乗ってきます！ — どうやら先は長いようですが、頂上（俎グラ）が見える分気合は乗ってきます！

尾瀬・燧ヶ岳岩嶺がゴツくてカッコいい！
頂上まであと少しだ！ — 岩嶺がゴツくてカッコいい！頂上まであと少しだ！

尾瀬・燧ヶ岳俎ぐら登頂！次は柴安グラ！
待ってろよ！ — 俎ぐら登頂！次は柴安グラ！待ってろよ！

尾瀬・燧ヶ岳俎グラ山頂の様子。 — 俎グラ山頂の様子。

尾瀬・燧ヶ岳柴安グラまであと少し！ — 柴安グラまであと少し！

尾瀬・燧ヶ岳柴安グラ登頂！ — 柴安グラ登頂！

尾瀬・燧ヶ岳尾瀬ケ原が見える！
そして今日の宿泊地見晴も！
…遠いなあ、と一瞬心が折れそうになる。
でも、まあ降りだから、慎重に降りて行けば楽しめるっしょ！ — 尾瀬ケ原が見える！そして今日の宿泊地見晴も！ …遠いなあ、と一瞬心が折れそうになる。でも、まあ降りだから、慎重に降りて行けば楽しめるっしょ！

尾瀬・燧ヶ岳柴安グラ山頂の様子。
皆さん景色を楽しんだり食事したり。 — 柴安グラ山頂の様子。皆さん景色を楽しんだり食事したり。

尾瀬・燧ヶ岳ずんずんと急登を降りていきます。 — ずんずんと急登を降りていきます。

尾瀬・燧ヶ岳楽しい下山のはずが、見晴街道はタフな悪路。
長英新道同様に泥と木の根で下山する者の足を引っ掛けようと狙っています。 — 楽しい下山のはずが、見晴街道はタフな悪路。長英新道同様に泥と木の根で下山する者の足を引っ掛けようと狙っています。

尾瀬・燧ヶ岳こんなとこばっかり。最早川です。
泥で靴もドロドロ。テンションが下がります。 — こんなとこばっかり。最早川です。泥で靴もドロドロ。テンションが下がります。

尾瀬・燧ヶ岳ようやく下山終了。
ここからは木道が整備されています。
今日の宿泊地見晴を目指します。 — ようやく下山終了。ここからは木道が整備されています。今日の宿泊地見晴を目指します。

尾瀬・燧ヶ岳きのこ — きのこ

尾瀬・燧ヶ岳燧小屋到着！
予定より1時間ほど早く着きました！
早速受付を済ませ、部屋に荷物を置き、ご褒美の一杯。
さあ、夕食まで時間ができたので、どうしようかなあ。（つづく） — 燧小屋到着！予定より1時間ほど早く着きました！早速受付を済ませ、部屋に荷物を置き、ご褒美の一杯。さあ、夕食まで時間ができたので、どうしようかなあ。（つづく）

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