初秋に山城を歩く！ 第2弾‼︎ 天下布武‼︎ 天下布武とは「天下に七徳の武を布く」という、天下泰平の世を創る決意表明‼︎ 石山〜権現山〜三峰山〜野一色権現山〜洞山〜鷹巣山〜信長の野望燃え立つ金華山‼︎

松尾芭蕉の俳句にも「夏きてもただひとつばの一葉哉」とよまれている金華山 2/10以来の金華山と周辺の山々。前回用事があり、一周できませんでした。今回は午前中に用事があり、昼からスタート！ 金華山グレートトラバース軌跡が繋がりました！ ですが。。。日没のため岩戸山訪問できなかったのが残念です、次回チャレンジです ◎伊奈波神社◎岐阜護国神社◎岩田春日神社◎白山神社◎稲荷神社◎樫森神社◎手力雄神社◎金神社 ◉織田信長◉斎藤道三◉天下布武◉旧名稲葉山◉リス村◉岐阜城◉ポルトガルの宣教師ルイス・フロイス◉著書「日本史」◉「驚くべき大きさの裁断されない石の壁」◉昭和31年に、戦後復興のシンボルとして現在の天守が建てられました◉最初に建造された模擬天守は、明治24年であり、日本で最初に作られた模擬天守であったそうです◉岐阜公園◉柳ヶ瀬◉南端には瑞龍寺◉ヤマガラ◉タイワンリス◉イノシシ◉スズメバチ◉9月〜10月はスズメバチの最も凶暴な時期◉妙見峠◉達目洞◉金崋山の10コース◉①めい想の小径②馬ノ背登山道③百曲り登山道④七曲り登山道(大手道)⑤東坂ハイキングコース⑥唐釜ハイキングコース⑦達目ハイキングコース⑧大釜登山道⑨大参道ハイキングコース⑩鼻高ハイキングコース◉国盗り物語◉司馬遼太郎◉冒頭「落ち着いている。声が、である」◉長良川の風が疲れた体を癒してくれます◉樫森神社は山の裾野あたりに、ひっそりと佇んでいました。説明板によると、創建は、第12代景行天皇の時代だそうです。歴史を感じさせてくれる神社です◉樫森神社は、父である「伊奈波神社」と母である「金神社」の夫婦の間に生まれた子供の神様ということで、安産や子供の神様として奉られています◉鳥居の前には、織田信長が始めた「楽市楽座」にあった「御園の榎」があります◉岐阜梅林公園◉手力の火祭り(4月第2土曜日)◉手力雄神社の例祭◉300年以上続くとされる火と音の勇壮な祭典◉花火が仕掛けられた神輿を、裸男たちが威勢よく担いで乱舞します ◉ツブラジイ◉金華山に多く見られるブナ科の樹木で岐阜市の木にも指定されています◉5月上旬に黄色い花を咲かせ、全山が黄金色に見えたことから「金華山」の名が付いたとも言われています ◉「天下布武」◉信長が自身の印章に用いた文言として有名です◉信長が世の中に示した、公約のようなものです◉一般的に、「天下を武力で平定する」というような意味で捉えられがちだが、本当は武力の「武」ではありません◉「武」とは本来、「戦いを止める」という意味を持っています◉武という漢字を分解してみると、「戈(ほこ)」と「止」から成ります◉戈は、戦で使われる武器であり、戦いを表す。それを止めるのが、「武」です◉武は「七徳の武」のことであると言われています◉古代中国の古典『春秋左氏伝』には、「武の七つの目的を備えた者が天下を治めるにふさわしい」とあります◉七つの目的とは①暴を禁じる(暴力を禁じる)②戦を止める③大を保つ(大国を保つ？)④功を定める(功績を成し遂げる)⑤民を安んじる(民を安心させる)⑥衆を和す(大衆を仲良くさせる)⑦財を豊かにする(経済を豊かにする)◉「天下布武」の本当の意味は、「天下に七徳の武を布く」という、天下泰平の世を創る決意表明だったのです 斎藤道三・織田信長ゆかりの地、金華山！岐阜城からの眺めは最高でした 「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」 https://yamap.com/activities/2944175 (1/6付け活動日記参照) 長良川沿い六座と二橋！金メダリスト・高橋尚子さんの故郷、青春時代のQちゃんの夢が詰まった岐阜清流長良川沿いを疾る。金華山〜西山〜鵜飼い大橋(長良川）〜千鳥橋〜兎走山〜岩田山〜舟伏山〜三峰山。 https://yamap.com/activities/3095521 (2/10付け活動日記参照)