活動データ
タイム
06:56
距離
19.1km
のぼり
1415m
くだり
1313m
活動詳細
すべて見るSTM…前回の和泉葛城山の軌跡見てたら繋いじゃおっかなって気になってきました。今回もその一部の山行です。以下メチャ長いです。 ・・・ いつも下から見上げて◯ゲとおちょくっていた岩湧山に行ってきました。 結論から言うと蜘蛛の巣は無いものの顔の周りを飛ぶ虫の多さには閉口しましたが山歩きのコース的には満足でした❗️ スタートが当初の予定より3時間遅れました。気合いを入れた日に限っていつも出遅れます。 槇尾山は公共交通機関のアクセスが悪いのですが皆さんのレポを拝見してましたらバス停から施福寺までの長い距離をフツーに歩いておられる方けっこういらっしゃるようなのでココ(槇尾山)はそういうもんなんだと割り切りました。ただでさえ本数も少ないのに出遅れは痛いです(汗) それにしても泉大津から槇尾山口までのバス1時間は長かった❗️ 今回のコースの中で施福寺〜滝畑ダムの区間だけは以前から地図見たりレポ拝見してても単なる通過道のようでそそられるものがなく、かつての日生球場での近鉄-ロッテ消化試合(観客500人 タダ券もらっても行かんぞ級)に興味がなかったのですが意外や意外、虫いなければサイコー❗️ってコースでした。 滝畑ダムに着きましたが岩湧山に登るか迷いました。なぜならみなさんのレポは岩湧山越えて紀見峠までのCTが4時間前後、地図のCTは5時間ちょい、13時現在で私足遅いから5時間としても紀見峠到着18時。日没です。 岩湧山まで行って引き返してくる手はありません。なぜなら岩湧山〜紀見峠は私にとってかつての日生球…行ったら意地でも紀見峠覚悟で出発しました。 岩湧山ナメてましたね。すでに疲れもきているのか出発早々ヘロヘロw 久しぶりにトレッキングポール出動させましたが片方が部品無くなってて1本使えず。元々使い慣れてないうえにバランス悪い。 岩湧山も人が多いですが若い子多いですね。えっちらおっちら登ってたら3組にブチ抜かれました。 みんな愛想よくて元気がいい❗️ なかでも最初に抜かれたソロの女の子がすごかった。ボーッと歩いてたらいつのまにか真後ろまで迫られていることに全く気付かず気づいた時ビックリしてウォーッ❗️と叫んでしまいました。恥ずかしいw 登山っぽいファッションでなくごくフツーの格好でボーイッシュなショートカットでお目目クリクリでキュート💕オッサン急登でヘロヘロ Wキュートにヤラれましたw 簡単に挨拶を交わすと駆け上がって行きました。 この時点で14時。山頂に14時半に着けたらいいなと思ってたのですがお父さんにすれ違い際話しかけられる。時間が気になるがいつも途中で話を切り上げられない私w お父さん、ご自宅が海側で槇尾山にチャリ置いてそこから岩湧山をピストンしてまたチャリで帰るのがいつものパターンとのこと。私の雨山へのババチャリ出勤登山とは格が違います。 頂上へはまだ30分はかかるかなとのこと。リスタート時14時20分。時間食い過ぎた(汗) しばらく進んでご年配の女性3人組とすれ違い際、挨拶ついでに先頭の天下茶屋の政子ちゃんに 「てっぺんまだー?」と聞いてみたら 『まっだまだやでー!アヒャヒャヒャ』 悪魔の笑い声というよりドッドッドリフの大爆笑のコントの合間のオバチャンの笑い声、アレを浴びせられました。 ※ 動画「悪魔の笑い声」ご参照ください。 そして山頂前に扇山。寄るかどうしようか迷わず寄る。次いつ来るかわからないし近くに山頂があると目が眩むタイプなのでw あとはゆる〜い稜線を進めば山頂かと思いきやハ◯際まで来ると急階段出現。げんなりしながら登ろうとすると階段の上からさっきのお目目クリクリボーイッシュキュートガール💕が走って降りてくるのが見えたので脇に退避。向こうも覚えてた感じだったので(叫び声上げてよかったw)すれ違い際 「速いなーもう行ってきたんかいな!」とオッサン丸出しで声かける。ひとしきりトーク後 「降りる時気をつけてね」 『ハイ!もうひと踏ん張りガンバッテください💕』ハートは勝手につけてみたw がんばってすぐてっぺん着いちゃいましたw てっぺんに着くとお泊まりセット担いで来た男性に会う。車でのテント泊経験はあるが担いで登ってお泊まりは初めてだそう。十五夜お月さんの時期にすすき野原の岩湧山山頂でお泊まりとは風流です。 昼はシーフードヌードルを予定していたがもう15時半まわってる。のんびりしてられないのでシーフードヌードル割愛。ダベりながらおにぎり・ドライゼロ・カプリコを一気に掻き込む。暗闇の山中で行き倒れになったらメッセージでヘルプかけるからと数日前に始められたばかりというYAMAP半ば無理やり初フォロワーにならせていただくw でもこれで頼る頼らないは別としても山中に知り合いがいると思うだけで半端なく安心感が出てきて結果落ち着いて下ることができたと思います。 彼に別れを告げ慌ただしく駆け出すが次は裸の大将放浪記 山下清画伯実写版というより芦屋雁之助(本人)みたいなお父さんとすれ違い際話しかけられる。 林業関係の人?と一瞬思いました。でも荷物は腰に巻いたトラロープにスーパーの袋が無造作にくくりつけられてワイルド。ワイルド過ぎてホームレスの方?と疑念が生じるが靴は立派なトレッキングシューズ。なんとも謎なお父さん。話が進みかけるが時間が気になったのでその旨お伝えしてその場を離れました。 そこからはほぼずっと下り。途中携帯の電池が切れ充電しながら歩きました。地図が必要なのもあるがせっかくの軌跡をパーにしたくないw 休まず小走りで明るいうちに紀見峠に着くことができました。でも時間に余裕を持ってもう少しゆっくりと景色を楽しみたかった。 駅は無人駅ですが駅前の商店にジュースと酒の自販機がありました。酒の販売機の前に立つと「小銭は使えないので千円札でお願いします」的な貼紙。 鬼ころしこそありませんがワンカップ大関があるじゃないですか。お釣りちゃんと返してくれるんやろなとビビりながら千円札投入。キンキンに冷えたwワンカップと共にお釣りもちゃんと返ってきた。 電車の時刻を見ると着替える時間がないので汗臭いままホームでワンカップ大関開封。ウマイ‼️ すると登山帰りの女性が現れお話しながら電車に乗り込み車内で飲みながら(行儀悪くてすいません)酒と汗の匂いを撒き散らしお別れ駅まで一緒に。イヤやったやろなーw 人との出会いの多い最後の最後まで楽しい山行でした❗️ いつも登山計画立てる時は休憩時間や初コースだとロストタイムを気にしますがこれからは出会う人とのトークタイムも考慮しなければなりませんw
動画
活動の装備
- プラティパス(Platypus)Platypus(プラティパス) ハイドレーション バイトバルブカバー
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