羽黒自然の小径を歩く。

2019.09.13(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:14

距離

1.6km

のぼり

46m

くだり

46m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 14
休憩時間
1 時間 7
距離
1.6 km
のぼり / くだり
46 / 46 m
2 15

活動詳細

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磐梯朝日国立公園。 月山ビジターセンター周辺の植物の葉、樹木の葉をメインに観察をしてみた。 ここでは水生植物(ジュンサイ、スイレン、ヒツジグサ)や野鳥(カワセミ、カルガモ)も観察できる。 小川や展望台のある森の中も歩け、ちょっとした登山気分を楽しめる。 但し、ビジターセンター周辺には、ウルシの木もありアブや蛇などもいるので要注意。 クマの出没情報もあります。 今日も散策路に🧸の💩がありました。 ほぼ全ての植物名、樹木名の書き込みにはchanaさんからご協力を頂いております。 chanaさんいつもありがとうございます。 お陰様で漸く日記をアップする事が出来ました。

羽黒山 磐梯朝日国立公園
先日レポした月山ビジターセンター
今回は入り口右側にもご注目!
今日は周辺の散策路を歩きながら植物、樹木の葉の観察をします
磐梯朝日国立公園 先日レポした月山ビジターセンター 今回は入り口右側にもご注目! 今日は周辺の散策路を歩きながら植物、樹木の葉の観察をします
羽黒山 入り口右側の壁にある樹木の影イラスト。
さてここでクイズです。
①この木何の木?
ヒントを読んで考えてくださいね。
入り口右側の壁にある樹木の影イラスト。 さてここでクイズです。 ①この木何の木? ヒントを読んで考えてくださいね。
羽黒山 ②
羽黒山 ③
羽黒山 ④
羽黒山 ⑤
羽黒山 ⑥
羽黒山 ⑦
羽黒山 ⑧
羽黒山 ラスト⑨
いかがでしたか?
全問正解者にはYAMAPから素敵な賞品はもちろんありません。
答えはラストの写真に
ラスト⑨ いかがでしたか? 全問正解者にはYAMAPから素敵な賞品はもちろんありません。 答えはラストの写真に
羽黒山 ここを歩きます
ここを歩きます
羽黒山 葉の写真が続きますが植物、樹木観察日記なので予めご了承ください
ヤマグワの仲間
葉の写真が続きますが植物、樹木観察日記なので予めご了承ください ヤマグワの仲間
羽黒山 タンナサワフタギ〈ハイノキ科〉
タンナサワフタギ〈ハイノキ科〉
羽黒山 ヤマブドウ(山葡萄)
蔓性植物、低地でもあちこちで絡まっているのをみかけますね
ヤマブドウ(山葡萄) 蔓性植物、低地でもあちこちで絡まっているのをみかけますね
羽黒山 ヤマウルシ〈ウルシ科〉
触れるとかぶれる
ヤマウルシ〈ウルシ科〉 触れるとかぶれる
羽黒山 チシマザサ
チシマザサ
羽黒山 コナラ〈ブナ科〉
コナラ〈ブナ科〉
羽黒山 マユミ〈ニシキギ科〉
マユミ〈ニシキギ科〉
羽黒山 クズ(葛)
クズ(葛)
羽黒山 オオバショリマ
オオバショリマ
羽黒山 ウワミズザクラ〈バラ科〉
ウワミズザクラ〈バラ科〉
羽黒山 ハウチワカエデ〈カエデ科〉
ハウチワカエデ〈カエデ科〉
羽黒山 ノブドウ
ノブドウ
羽黒山 ノリウツギ〈ユキノシタ科〉
ノリウツギ〈ユキノシタ科〉
羽黒山 モミジイチゴ〈バラ科〉
枝や葉柄に鉤形の刺
モミジイチゴ〈バラ科〉 枝や葉柄に鉤形の刺
羽黒山 クズ(葛)
クズ(葛)
羽黒山 イロハモミジ〈カエデ科〉
モミジの中では一番葉が小さい
イロハの由来は葉の裂片を"いろはにほへと"と7つ数える事からついた
イロハモミジ〈カエデ科〉 モミジの中では一番葉が小さい イロハの由来は葉の裂片を"いろはにほへと"と7つ数える事からついた
羽黒山 ゲンノショウコ〈フウロソウ科〉
(現の証拠)
薬草の代表
下痢止め、腹痛の薬
西日本には紅花が多く、東日本には白花が多い
ゲンノショウコ〈フウロソウ科〉 (現の証拠) 薬草の代表 下痢止め、腹痛の薬 西日本には紅花が多く、東日本には白花が多い
羽黒山 オトコエシ〈オミナエシ科〉
(男郎花)
花の直径は4㍉程
半日陰に生える
オミナエシ(女郎花)は明るい場所に生える
オトコエシ〈オミナエシ科〉 (男郎花) 花の直径は4㍉程 半日陰に生える オミナエシ(女郎花)は明るい場所に生える
羽黒山 ススキ(薄、茅、芒)
秋の七草の一つ
別名オバナ
ススキ(薄、茅、芒) 秋の七草の一つ 別名オバナ
羽黒山 オトコエシ
オトコエシ
羽黒山 ヤブマメ〈マメ科〉
蔓性でいろいろなものに絡みつく
形の異なる3種類(開放花、閉鎖花、地下にできる閉鎖花)の花をつける
紫色の開放花が写っている
ヤブマメ〈マメ科〉 蔓性でいろいろなものに絡みつく 形の異なる3種類(開放花、閉鎖花、地下にできる閉鎖花)の花をつける 紫色の開放花が写っている
羽黒山 二夜の池
ヒツジグサ〈スイレン科〉の白い花とジュンサイ(小さい楕円形の葉)
二夜の池 ヒツジグサ〈スイレン科〉の白い花とジュンサイ(小さい楕円形の葉)
羽黒山 ヒツジグサとジュンサイ
ヒツジグサとジュンサイ
羽黒山 ヒツジグサとジュンサイ
ヒツジグサとジュンサイ
羽黒山 二夜の池と月山ビジターセンターと黄色の庄内交通路線バス
二夜の池と月山ビジターセンターと黄色の庄内交通路線バス
羽黒山 ヨツバヒヨドリ〈キク科〉
明るい草地に生える
葉は輪生する
ヨツバヒヨドリ〈キク科〉 明るい草地に生える 葉は輪生する
羽黒山 オオバショリマかな
オオバショリマかな
羽黒山 オオウバユリ〈ユリ科〉
木陰、湿った草地に生える
オオウバユリ〈ユリ科〉 木陰、湿った草地に生える
羽黒山 ツノハシバミ〈カバノキ科〉
果実に角がある高さ4㍍ほどの落葉低木
ツノハシバミ〈カバノキ科〉 果実に角がある高さ4㍍ほどの落葉低木
羽黒山 リョウブ〈リョウブ科〉
葉は枝先に集まるようにつく
長さ12㌢ほど縁にとがった鋸歯
秋には見事に紅葉する
リョウブ〈リョウブ科〉 葉は枝先に集まるようにつく 長さ12㌢ほど縁にとがった鋸歯 秋には見事に紅葉する
羽黒山 リョウブ
リョウブ
羽黒山 ヤマグワ
ヤマグワ
羽黒山 ヤマブドウ
ヤマブドウ
羽黒山 イタヤカエデ
イタヤカエデ
羽黒山 コナラ〈ブナ科〉
かつては薪炭材として利用
現在では椎茸栽培のほだ木として使われている
コナラ〈ブナ科〉 かつては薪炭材として利用 現在では椎茸栽培のほだ木として使われている
羽黒山 ネムノキ
ネムノキ
羽黒山 ヤマモミジ
ヤマモミジ
羽黒山 ノリウツギ
ノリウツギ
羽黒山 ヒメモチ〈モチノキ〉
赤く熟す前の果実
直径1㌢ほど
ヒメモチ〈モチノキ〉 赤く熟す前の果実 直径1㌢ほど
羽黒山 タラノキ〈ウコギ科〉
刺の生えた大型の葉
タラノキ〈ウコギ科〉 刺の生えた大型の葉
羽黒山 遊歩道の標柱
遊歩道の標柱
羽黒山 ブナ
ブナ
羽黒山 ブナの木
ブナの木
羽黒山 コナラ
コナラ
羽黒山 ウゴアザミ(羽後薊)
ウゴアザミ(羽後薊)
羽黒山 ヤマハギ〈マメ科〉
(山萩)
秋の七草のひとつで草のように見えるが半低木
万葉集には130種を超す歌が詠まれている
ヤマハギ〈マメ科〉 (山萩) 秋の七草のひとつで草のように見えるが半低木 万葉集には130種を超す歌が詠まれている
羽黒山 ヤナギの仲間
ヤナギの仲間
羽黒山 タンナサワフタギ
タンナサワフタギ
羽黒山 ミズナラ
ミズナラ
羽黒山 イソノキ〈クロウメモドキ科〉
山野の湿り気のある場所に生える
果実(直径6㍉)は緑から赤に変わり、熟すと黒になる
イソノキ〈クロウメモドキ科〉 山野の湿り気のある場所に生える 果実(直径6㍉)は緑から赤に変わり、熟すと黒になる
羽黒山 ヤナギの仲間
ヤナギの仲間
羽黒山 ドウダンツツジ〈ツツジ科〉
高さ2㍍ほどになり分技して横に広がる
葉が枝先に集まり輪生状に見える
秋の紅葉が見事
ドウダンツツジ〈ツツジ科〉 高さ2㍍ほどになり分技して横に広がる 葉が枝先に集まり輪生状に見える 秋の紅葉が見事
羽黒山 ドウダンツツジを真横から
ドウダンツツジを真横から
羽黒山 ヌルデ〈ウルシ科〉
葉軸にひれのような翼がある
ウルシの仲間
触れるとかぶれる
ヌルデ〈ウルシ科〉 葉軸にひれのような翼がある ウルシの仲間 触れるとかぶれる
羽黒山 ヨモギ(蓬)
草餅に入れるモチクサ
ヨモギ(蓬) 草餅に入れるモチクサ
羽黒山 アジュガ(園芸植物)
アジュガ(園芸植物)
羽黒山 休暇村庄内羽黒
昼食に日帰り入浴も可
月山ビジターセンターからはすぐ
隣には羽黒山スキー場がある
左手には羽黒山山頂有料道路
休暇村庄内羽黒 昼食に日帰り入浴も可 月山ビジターセンターからはすぐ 隣には羽黒山スキー場がある 左手には羽黒山山頂有料道路
羽黒山 イタヤカエデ〈カエデ科〉
(板屋楓)
黄色く色づく
地方ごとにたくさんの種類があり、変異も多い
イタヤカエデ〈カエデ科〉 (板屋楓) 黄色く色づく 地方ごとにたくさんの種類があり、変異も多い
羽黒山 ウワミズザクラ
ウワミズザクラ
羽黒山 エゴノキ
エゴノキ
羽黒山 コシアブラ(漉し油)
葉は5枚の小葉
コシアブラ(漉し油) 葉は5枚の小葉
羽黒山 ヒメアオキ〈ミズキ科〉
日本海側の多雪山地に生えるアオキが雪に適したもの
果実は楕円形で赤く熟し光沢がある
高さ1㍍ほど
ヒメアオキ〈ミズキ科〉 日本海側の多雪山地に生えるアオキが雪に適したもの 果実は楕円形で赤く熟し光沢がある 高さ1㍍ほど
羽黒山 ヒメアオキの葉の裏側
ヒメアオキの葉の裏側
羽黒山 ドクベニタケ?
ドクベニタケ?
羽黒山 遊歩道に🧸💩発見
遊歩道に🧸💩発見
羽黒山 ホオノキかな
ホオノキかな
羽黒山 オオバクロモジ〈クスノキ科〉
(大葉黒文字)
関東地方以北、日本海側に多い落葉低木
オオバクロモジ〈クスノキ科〉 (大葉黒文字) 関東地方以北、日本海側に多い落葉低木
羽黒山 ヒメアオキ
ヒメアオキ
羽黒山 展望台
展望台
羽黒山 ヤマウルシ
触れるとかぶれる
ヤマウルシ 触れるとかぶれる
羽黒山 ノリウツギ
ノリウツギ
羽黒山 シロオニタケ〈テングダケ科〉かな
食毒不明
別名オニゴロシ
シロオニタケ〈テングダケ科〉かな 食毒不明 別名オニゴロシ
羽黒山 苔生している自然観察遊歩道
苔生している自然観察遊歩道
羽黒山 エンコウカエデ(イタヤカエデの仲間)
エンコウカエデ(イタヤカエデの仲間)
羽黒山 ツクバネウツギかな
ツクバネウツギかな
羽黒山 ミツバアケビ〈アケビ科〉
山地に多いつる植物
葉は3小葉で波状の鋸歯
昔は子供の大事なおやつだった
ミツバアケビ〈アケビ科〉 山地に多いつる植物 葉は3小葉で波状の鋸歯 昔は子供の大事なおやつだった
羽黒山 クマヤナギ〈クロウメモドキ科〉
つる性の落葉低木
葉は円頭、側脈は7〜8対
果実は7㍉ほど熟すと黒くなる
クマヤナギ〈クロウメモドキ科〉 つる性の落葉低木 葉は円頭、側脈は7〜8対 果実は7㍉ほど熟すと黒くなる
羽黒山 オニグルミ?
オニグルミ?
羽黒山 ゼンマイ
ゼンマイ
羽黒山 オオバクロモジ
オオバクロモジ
羽黒山 イロハモミジ
イロハモミジ
羽黒山 ゼンマイ
ゼンマイ
羽黒山 ヤマグリ
ヤマグリ
羽黒山 モミジイチゴ
モミジイチゴ
羽黒山 シラカバ〈カバノキ科〉
(白樺)
高原を代表する高さ30㍍に達する落葉高木
葉は三角状の広卵形
秋には黄色く色づく
シラカバ〈カバノキ科〉 (白樺) 高原を代表する高さ30㍍に達する落葉高木 葉は三角状の広卵形 秋には黄色く色づく
羽黒山 シバグリ(ヤマグリ)
シバグリ(ヤマグリ)
羽黒山 シバグリ(ヤマグリ)
栗は縄文時代より重要な食料だった。
人間が最も早く認識した植物のひとつ。
シバグリ(ヤマグリ) 栗は縄文時代より重要な食料だった。 人間が最も早く認識した植物のひとつ。
羽黒山 ホオノキ〈モクレン科〉
ホオノキ〈モクレン科〉
羽黒山 ノコンギク(野紺菊)
「草の中に野菊咲くなり一里塚」正岡子規
ノコンギク(野紺菊) 「草の中に野菊咲くなり一里塚」正岡子規
羽黒山 では答え合わせをどうぞ〜
①ユキツバキ
②ソバグルミ
③カラマツ
④ミズナラ
⑤ダケカンバ
⑥ブナ
⑦オオシラビソ
⑧ハイマツ
⑨スギ
いかがでしたか?
ちなみにウドは2/9でした^ ^
では答え合わせをどうぞ〜 ①ユキツバキ ②ソバグルミ ③カラマツ ④ミズナラ ⑤ダケカンバ ⑥ブナ ⑦オオシラビソ ⑧ハイマツ ⑨スギ いかがでしたか? ちなみにウドは2/9でした^ ^

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