涌蓋山-2019-09-12

さて、今回の九州一人旅の最終日は湧蓋山なのである。前日夜に山のコースタイムを計算してて「帰りの船が遅くなりそう…」と思い猟師山も視野に入れていたのだが、行きたいのはやっぱり湧蓋山だったので朝早めに行動を開始することに。しかし夜半に結構な勢いで降った雨が気になる。翌朝は快晴とまではいかないが良い天気だ。とりあえずお宿から車で5分くらいの足湯の登山口を目指したら途中が通行止め。別の道から行けるらしかったけど、もう公共駐車場に停めさせてもらうかと引き返し準備をして出発。スパッツも装着したけれどそれが意味無いくらいの背の高い濡れた笹にやられ下半身びしょびしょ。カッパズボンを履いて歩けば良かった…。しかし景色は最高。やっぱり湧蓋山にして良かった。 今回も古い大分県の山の本を参考にしたけど湧蓋山のコースタイムが割りと速め。同じコースをたどったが本にある歩行時間は4時間15分。ゆっくりめで歩ける時間では無いような気がするよ。 とりあえず頑張ったので午前中に下山できた。登山口の気温は23度でめちゃくちゃ涼しい。そういえば前日の筋湯温泉のお宿も扇風機しか無かったけど全然必要無いくらいに涼しかった。山でもハエとか赤トンボとかはブンブンしてたけどブヨとかカとかが居なくて快適だった。 湯布院道の駅でいつものザビエルをお土産に購入して高速に乗る。もうちょい時間があればフクロウに会いに街中に寄れたろうにな。残念。 三日間、初めての山を楽しめて良かった。やっぱり九州は楽しい。まだまだ登りたい山は沢山あるのでぼちぼちお邪魔したい。