赤城山(地蔵岳・黒檜山)

2019.06.14(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 7
休憩時間
11
距離
9.1 km
のぼり / くだり
895 / 919 m

活動詳細

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【ヤマノススメサードシーズン聖地巡礼その②】 3月の筑波山に続いてのヤマノススメ巡礼はひなたとここなが登った地蔵岳。最高峰の黒檜山でなく地蔵岳なのは黒檜山が展望に恵まれないからか。この日は新前橋で車を借り、地蔵岳と黒檜山の2つを一日で登ることにした。 大洞の駐車場に車を停めて登山開始。登り始めからかなりの急登、しかもジグザグでなく直登気味に進むので、まだ暖まってない身体には少々きつい。少年自然の家方面からの道との合流地点は広場になっており、アニメ同様羊羹を食べて一息ついた。少し進んで頂上のアンテナ群が見えだしてくると道もゆるやかになり一安心。結局山頂には1時間足らずで到着。地蔵岳の名前の通り何体もの地蔵があったが、それ以上にアンテナや国交省の建物の印象が強く、まるで要塞のようであった(ちなみにこのアンテナ群、関越道からもよく見える)。 アニメには下りの描写がなかったので、今回は八丁峠経由で下山することに。下山開始後すぐに学校行事と思しき中学生の集団とすれ違ったが、よく整備されたこちらのルートがメインなのかもしれない(階段の多さには閉口するが……)。一方で八丁峠から大洞まではあまり人が入っていない印象。下山後は赤城公園ビジターセンターに立ち寄ってヤマノススメ巡礼マップを貰い、赤城神社へ移動した。 赤城神社で聖地巡礼自体は完了したが、せっかく来たので最高峰の黒檜山を目指す。黒檜山登山口からの登り始めは先程の地蔵岳と同様にまっすぐな急登。ただ地蔵岳の登りと違って景色が開けているので、振り返るとさっき登ってきた地蔵岳や、スタートの赤城神社がよく見えた。淡々と登り続け、尾根道を左に曲がると間もなく黒檜山山頂に到着。山頂は木立に囲まれ展望がなく、同じような雰囲気の大菩薩嶺を思い出した。山頂の標識に「絶景スポット 2分」なる表示があったので行ってみたが、確かに開けているものの特に目ぼしい景色でもなく早々に撤退。帰りは駒ヶ岳を通って大洞方面へ下山。途中で遠足の幼稚園児を追い抜いたが、幼児にはなかなかハードな山だったのではないだろうか。 思ったより早く下山できたので、帰りは少し遠回りし、赤城山と同じ日にあおいとほのかが訪れた伊香保温泉に寄り道。汗を流すとともにヤマノススメの伊香保温泉マップを貰って帰路についた。

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