活動データ
タイム
06:19
距離
10.3km
のぼり
976m
くだり
972m
活動詳細
すべて見る前回、熱中症と天候の変化で丸山までしか行けず、今シーズン初のホームマウンテンである唐松岳への登頂が延び延びになっていましたが.... ようやく、リベンジする事が出来無事に今年もホームマウンテンへの登頂を果たす事が出来ました。 この日は台風の影響もあってか登山客の人数もさほど多くなく始発の黒菱リフトでは一番乗りで乗車する事が出来て登山道も渋滞する事も無く快適な登山を楽しむ事が出来ました。 秋風の冷たい空気の中登っていくともう、秋の草花があちこちに咲いて夏の終わりを感じさせてくれました。 一部ではやや黄色み掛かってきて間もなく紅葉が始まる気配も感じられました。 前回のような暑さも感じる事が無かったので順調に高度を上げていく事が出来ました。 扇の雪渓ではほんの僅かな雪渓しか残っていませんでしたが雪渓からの冷たい空気は何とも快適な空気で一気に疲れが癒されていく感じがしました。 前回リタイアした丸山も素晴らしい絶景が広がり、思わず何枚もシャッターを切ってしまいました。 この先、従来の登山道が崩落して通行止めになっていたので迂回ルートの痩せ尾根を通り頂上へと向かっていきます。 足元に広がる切り立った尾根はスリル満点で山に登っている感を存分に満喫する事が出来ました。 程なく稜線へと上り詰め、毎回息を呑む劔立山連峰の大絶景を望む事が出来て「今年も登って来たなぁ~」と実感する事が出来ました。 稜線から一旦コルへと下った後は最後の登りです。 これが結構キツく足に来るのですが、無理せず頑張り無事に唐松岳へ登頂、リベンジを果たす事が出来ました。 ピークハントを済まし、今シーズン一番の大絶景をしばし楽しんだ後、お待ちかねの男飯に.... 頂上の美味しい空気と共に頂く男飯はまさに至福の時間と言っても過言ではありません。 今回は我が家のおひつが空だったのでコンビニ飯にしちゃいましたが好物のざるそばが何とも言えない美味しさで、お供の梅おにぎりと一緒にゆっくり味わいながら男飯を楽しんじゃいました。 チョッと長めの頂上ライフを楽しんだ後、下山する事に.... 下りも混雑する事無く花々を愛でながら下っていきました。 好天という事もあって、八方池まで降りてくると「この格好で登って来たの?」と信じられない装備で登っている観光客でごった返していて、気分も下げ下げになりそそくさと下山していきました。 今回は十分な水分補給をエネルギー補給を施しながら登ったので下山後もさほどヘトヘトになる事も無く、程よい疲れで無事に登行を終える事が出来ました。 やはり、ホームの唐松岳が距離、斜度、絶景、登った感どれをとっても最高で私にとってはマストな山であると改めて実感する事が出来ました。
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