立山縦走と剱岳②

2019.09.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:09

距離

10.7km

のぼり

1333m

くだり

1442m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 9
休憩時間
2 時間 15
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1333 / 1442 m
14
17
15
25
22
8
10
6
13
18
11
15
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59
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活動詳細

すべて見る

劔沢テント泊し、劔岳登山当日。 前々日にテント&ザック盗難があったとのことで、当初テントを張りっぱなしで登ろうかと思いましたが、下山後にテントが消えていると悲しくなるので結局テント撤収し持っていくことにしました。 AM2時に起床。夜空は星空が広がってました。 パンで簡単に朝食後、撤収開始。 3時30分頃に出発。一服劔にはすでに登山者のヘッドライトが見えました。ヘッドライトの明かりを頼りに登山道を進み、途中富山市の夜景も。一服劔山頂からは前劔の登山者のライトが連なります。 やがて、夜明けを迎えて、徐々に岩場と鎖場が多くなりました。 平蔵の頭を超えると、やがて見えてくるのがカニのたてばい。岩壁に先行の登山者が連なってます。 カニのたてばいは、鎖と鉄杭があり、慎重に3点支持で登りました。下を見ると怖くなるので、ずっと井上を見て。カニのたてばいに関しては、岩自体の手がかりが少ないので、ジャンダルムや奥穂ー西穂よりもちょっと難しいような感じがしました。(奥穂西保は浮石の注意が必要だが、手がかりは多い印象) カニのたてばいを超えれば、あとは山頂までそれほどの難所なし。 無事剱岳山頂到着。天気良くて、景色も最高でした。 山頂到着後、北方稜線へちょっと進んで、長次郎の頭のルートの下見をしました。長次郎の頭のルートが、調べてもあまりはっきりしたものがなかったので、実際に見てみようと思ってましたが、ちょうど北方稜線を上がってくる方がいて、長次郎の頭を下ってくるのを見ることができました。 下見終了後、山頂を北方稜線がわにちょっと下ったビバーク適地のようなところでコーヒータイム。 ここでテント泊したら面白そうです。実際に荷物全部担いで来たのでテントを張ろうと思えばできましたが、そうはいきません。 コーヒータイム終了後、下山開始。 暗かった時には見えなかった登山道や前劔を眺めながら下山。 下山後は剣山荘でおトイレ拝借。普通に紙も流せる水洗トイレで快適です。 その後、劔沢小屋へ向かって。ここで劔岳登山のご褒美ビール。劔沢小屋は剱岳を眼前に見ながらビールが飲めるので、下山後の一服にぴったり。 一服後、劔沢野営場で水の補給をして、別山の登り返しへ。 途中、劔沢越しの剱岳を振り返りながら登ります。登り切れば劔御前小屋。ここで剱岳の姿は見納めです。 劔御前小屋からは雷鳥沢へ。結構長い下りを歩き、雷鳥沢野営場到着。 ここからさらにミクリガ池へ登り返し。 このあたりからは整備された階段状の石畳の登山道。 そして無事室堂ターミナル到着。 帰りのバスが、時間待ちの人がある程度多くなると臨時便が出るようで、それほどの待たずにバスに乗り、無事下山しました。

剱岳 剱岳と星空
剱岳と星空
剱岳 天の川が見えたのですが、コンデジだと綺麗に撮れませぬ。
天の川が見えたのですが、コンデジだと綺麗に撮れませぬ。
剱岳 撤収完了。
撤収完了。
剱岳 一服劔への登山者
一服劔への登山者
剱岳 鎖が出てきた。
鎖が出てきた。
剱岳 富山市の夜景。
富山市の夜景。
剱岳 前劔への登山者
前劔への登山者
剱岳 夜明け前。
夜明け前。
剱岳 前劔の大岩
前劔の大岩
剱岳 前劔山頂で日の出。
前劔山頂で日の出。
剱岳 明るくなってきましたが、道も険しくなってきた
明るくなってきましたが、道も険しくなってきた
剱岳 岩壁トラバース
岩壁トラバース
剱岳 足場は結構しっかりしてました。
足場は結構しっかりしてました。
剱岳 朝日を浴びた私の影
朝日を浴びた私の影
剱岳 朝日を浴びた、剱岳の影。富士山のようです。
朝日を浴びた、剱岳の影。富士山のようです。
剱岳 平蔵の頭を登って、
平蔵の頭を登って、
剱岳 下ります。
下ります。
剱岳 その後はトラバース。
その後はトラバース。
剱岳 そしていよいよカニのたてばい!
そしていよいよカニのたてばい!
剱岳 遠方から
遠方から
剱岳 直下から
直下から
剱岳 岩壁に鎖と鉄杭が打ち込まれてます。
岩壁に鎖と鉄杭が打ち込まれてます。
剱岳 たてばいを登ったところから、下方向。
たてばいを登ったところから、下方向。
剱岳 あとは頂上までそれほどの難所はなし
あとは頂上までそれほどの難所はなし
剱岳 もうすぐ頂上・・・
もうすぐ頂上・・・
剱岳 無事到着。ザックをお供え。
無事到着。ザックをお供え。
剱岳 頂上から立山方面。昨日から歩いてきた稜線。
頂上から立山方面。昨日から歩いてきた稜線。
剱岳 富士山も見えます。
富士山も見えます。
剱岳 記念撮影
記念撮影
剱岳 紐登って来ました。後立山連峰の向こうには雲海。
紐登って来ました。後立山連峰の向こうには雲海。
剱岳 こちらが北方稜線。
こちらが北方稜線。
剱岳 八ツ峰
八ツ峰
剱岳 下見に来たかった長次郎の頭
下見に来たかった長次郎の頭
剱岳 ちょうど北方稜線を登ってくる方々。
ちょうど北方稜線を登ってくる方々。
剱岳 残置ロープがあるけど、使わずに降りれそうです。
残置ロープがあるけど、使わずに降りれそうです。
剱岳 八ツ峰眺めてコーヒータイム。
八ツ峰眺めてコーヒータイム。
剱岳 下山開始。頂上付近から劔沢方面。
下山開始。頂上付近から劔沢方面。
剱岳 いい天気です。
いい天気です。
剱岳 下山後、間も無くカニの横ばい。
下山後、間も無くカニの横ばい。
剱岳 ここを下がった先に、
ここを下がった先に、
剱岳 赤い矢印がって、その方向に足場が隠れてます。上から少し覗き込めば見えます。
赤い矢印がって、その方向に足場が隠れてます。上から少し覗き込めば見えます。
剱岳 初めの足場がわかれば、あとはそう難しくはないトラバース。
初めの足場がわかれば、あとはそう難しくはないトラバース。
剱岳 トラバース後、すぐに結構高いはしご。
トラバース後、すぐに結構高いはしご。
剱岳 ハシゴの降り始めがちょっと怖い。
ハシゴの降り始めがちょっと怖い。
剱岳 ハシゴとそのあとの降り
ハシゴとそのあとの降り
剱岳 平蔵の頭を登りかえし。ここもそうですが、途中いくつか登りと降りがルートわかれてます。
平蔵の頭を登りかえし。ここもそうですが、途中いくつか登りと降りがルートわかれてます。
剱岳 写真中央下のやや右寄りにカニのたてばい、左の日陰部分とその上部がカニの横ばいとハシゴの降り
写真中央下のやや右寄りにカニのたてばい、左の日陰部分とその上部がカニの横ばいとハシゴの降り
剱岳 前劔を登りかえし、
前劔を登りかえし、
剱岳 その後は降り。
その後は降り。
剱岳 朝は見えなかった前劔のお姿。登ってた時は、、ここが剱岳本峰だと思ってました・・・
朝は見えなかった前劔のお姿。登ってた時は、、ここが剱岳本峰だと思ってました・・・
剱岳 剣山荘が見えて来ました。
剣山荘が見えて来ました。
剱岳 剣山荘前の池塘と前劔
剣山荘前の池塘と前劔
剱岳 劔沢小屋へ向かって、
劔沢小屋へ向かって、
剱岳 先ほどまで山頂にいた劔岳を見ながら乾杯。
先ほどまで山頂にいた劔岳を見ながら乾杯。
剱岳 いい景色です。
いい景色です。
剱岳 劔沢野営管理上で水の補給。
劔沢野営管理上で水の補給。
剱岳 ここから別山乗越まで登り返しです。
ここから別山乗越まで登り返しです。
剱岳 劔沢と剱岳。なんども振り返りながら登りました。
劔沢と剱岳。なんども振り返りながら登りました。
剱岳 右上の劔御前小屋まで登ります。
右上の劔御前小屋まで登ります。
剱岳 別山乗越から雷鳥沢、地獄谷、室堂ターミナル方面。
遠い・・・
別山乗越から雷鳥沢、地獄谷、室堂ターミナル方面。 遠い・・・
剱岳 パノラマで
パノラマで
剱岳 昨日歩いた浄土山〜立山
昨日歩いた浄土山〜立山
剱岳 雷鳥沢の橋。疲れた足を冷やしてる方もいました。
雷鳥沢の橋。疲れた足を冷やしてる方もいました。
剱岳 雷鳥沢からの立山。
雷鳥沢からの立山。
剱岳 地味にきつかった雷鳥沢からの登り。
地味にきつかった雷鳥沢からの登り。
剱岳 血の池。
血の池。
剱岳 ミクリガ池。池の色が綺麗です。もう少し風がなければ湖面に映り込んだ立山も綺麗だったか?
ミクリガ池。池の色が綺麗です。もう少し風がなければ湖面に映り込んだ立山も綺麗だったか?
剱岳 パノラマで
パノラマで
剱岳 無事室堂ターミナル着。
無事室堂ターミナル着。
剱岳 お疲れ様でした。
お疲れ様でした。

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