初の2000ｍ越え

更新を行うのもお久しぶりになりました。時々記録はあったのですが。。 しばらく遠のいておりました。 今回、初の２０００ｍ越え、それも２９５６ｍ。あともうちょいで３０００ｍ。 中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳に行ってまいりました。 当然のごとく、２６５０ｍの千畳敷カールまでは駒ヶ岳ロープウェイで行きました（笑） まぁ、１３１７ｍの金糞岳が最高の私にとってはやはり大冒険です。 軽いと思うのですが、結果的には高山病の症状が。。。　宝剣岳の山頂は 断念しました。。。。 改めてルートは ＪＲ川西池田駅集合－菅ノ平バスセンター－駒ヶ岳ロープウェイ－千畳敷平－ 乗越浄土－宝剣山荘－（宝剣岳）－宝剣山荘－中岳－駒ヶ岳頂上山荘－ 木曽駒ヶ岳－駒ヶ岳頂上山荘（テント泊）－中岳－宝剣山荘－乗越浄土－ 千畳敷平－駒ヶ岳ロープウェイ－菅ノ平バスセンター－ここから先は駒ケ根市観光 二日間の行程は快晴で最高の天気でした。時々ガスが覆うときもありましたが すぐに晴れて下界に下りると３０度越え、デビューには大満足のいく天候。 日頃の行いが良すぎるのかな。。。 千畳敷カールは夏の花は終わり、紅葉はまだのはざまの季節のため、最高とは 言えませんでしたが、この時期でこの人？だったらシーズン真っ盛りの時期は どんだけ人がいるのだ？千畳敷カールは登山でなく、観光地だね。。 つづら折りの八丁坂を登り、本当に４０分程度で登れる？人とのすれ違い もあり、また、ここで気持ちが悪くなるのと頭痛が・・・ 大きく息を吸っても苦しいまま、そのうち足が上がらなくなり、ペースダウン。 なんだかんだと言いながら乗越浄土にたどり着きました。 今から念願の宝剣岳のはずが・・・　封建山荘前でお留守番をすることにしました。 少し休めば頭痛はするが他は治る。でもザック担いでの岩場で同じ症状になると ちと危険。したがってお留守番となって、皆さんのザックのお守りです。 今度こそ行きまっせぇ～～～ とりあえず、宝剣山荘から中岳経由でテン場へ。でもすでにテン場はいっぱい状態。 少し大きめの我々のテントを張るところがない。 最初はダメと言われたが、何とか許してもらえた山荘前の少し広めの場所を確保。 もともとテントを張る場所ではないので岩がごつごつと痛いのだろうなぁと思いながら テント設営。結果的には岩より斜めになっているのが座るのに苦痛。結構、下から上に 傾いている所に上を向いて座るのは結構堪えます。 テント設営後は木曽駒ヶ岳山頂へ。ここも快晴に恵まれ、まじで最高でした。 テントまで戻って夕飯準備　キムチ鍋ですわぁ　鍋が終わったらそこにラーメン。 あとはうす揚げを焼いて、酒のあて。飲まないおいらはコーラでｗ 翌朝はご来光を木曽駒ヶ岳山頂で迎えるため、４時起床、朝飯を食って、 私以外は登って行かれました。私は昨日のこともあり、また、頭痛は治まったり 軽い痛みですがなんか痛みを感じたりしてたので、大事をとってテン場でご来光を。 テン場でも十分楽しめましたよ。 皆さんが戻ってきてから朝飯の残りを平らげ、テント撤収。 撤収後は中岳山頂でひと休み。あれが北岳・・　剣　あっちは甲斐駒で・・ とにかく３６０度見渡せるため、結構遊んでましたｗ ようやく重い腰を上げて、乗越浄土に向かい、千畳敷カールを下って ロープウェイへ。 ここで事件が・・・　ストックをかたずけ、水分を補給して、 たった今皆さんが入っていった千畳敷ホテルの入り口（ロープウェイの乗り場あり） に入っていくと誰もいない。。。　いるはずの人たちがいない。 あわててロープウェイ乗り場に行くとロープウェイが出る。。。 そう。。　おいて行かれました。 駅員さんに聞くと６・７人のパーティが二組いたそうで、 間違いない。携帯の電波は届かないし。 駅員に行ったら電話を貸してくれました。 着いた頃に電話を掛けると。。 バス乗り場で並んでいて、バスに乗るところだったそうです。 で　電話で初めて気づいたらしい。。。　そんなもんかい　俺の存在はｗ 結局一本後でロープウェイに乗り、バス停で合流。 バスに乗って帰路につきました・・・ 帰りは駒ヶ岳市内のウィスキー蒸留所見学やドーナッツ屋さんなどなど 観光しました。 こんどこそ宝剣岳に登りまっせ！当面の目標かな