活動データ
タイム
09:19
距離
7.4km
のぼり
1466m
くだり
537m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るさる9月7日、富士山に登ってきました。 車で富士山パーキング→バスでスバルライン五合目へ。 バスは早朝六時で一時間待ちの行列・・・さすが吉田ルート。もう一時間早く出るべきでした。 当日は晴天!雲がちょうどいい具合に流れる中、高山病対策も兼ねてペースはかなりゆっくり。登山初心者で初富士山の私はガッチガチの登山装備で挑んだのですが、まわりはめちゃくちゃ軽装の外国の方も。話してみると、US・NAVYの方や、普段ロッキー山脈がホームのカナダ人。なるほどこのレベルの人たちはさもありなん。 しかしこの日は14時ごろ山頂にドクターヘリが接近しタンカーで直接登山者(?)を収容していく場面も。風が強い富士山では直接収容は滅多にないと、山小屋番のおじさん談。落石で登山者が亡くなった事故もあったりしたので、八合目以降はやや緊張しながらの登山に。しかし振り返ると絶景でうっとり!緊張!うっとり!緊張!うっとり!の連続! 登頂はかなり遅めの15時すぎ。久須志神社にお参りし、休憩も兼ねてしばし滞在。お店はすでにシーズン営業を終えており、900円のカップラーメンや、富士山山頂からだすハガキは断念。 火口の辺りへ行くと、寝袋を出して寝ている白人バックパッカーがいてびっくり。あの人たちどこでも寝るんですね。 16時ごろから下山開始。これが噂に違わぬ過酷さ!ヒザにクルのは想定内でしたが、日が落ちてライトの明かりを頼りに歩く中、雲が一気に出てきて小雨が舞いはじめ、さらに同行者が腰痛をうったえだし、モバイルバッテリーのケーブル破損したためスマホのバッテリーもゼロに・・・そんな中、外国の方が心細さからか、ミッキーマウスマーチを大音量で流し続けていて、これが本当のデスマーチかってな感じでひたすら歩をすすめ・・・。 最後はスバルラインの最終バスを逃し、同じように遅れて登山してた方々とタクシーに乗り合って麓の駐車場へ。家に帰った頃には日が変わってました。疲労困憊!翌日は生まれたての子鹿のように足が震えました。 しかし喉元すぎればなんとやら。富士山とそこから見下ろす景色は最高でした。 来年は家族を連れて登りたいです。山小屋を経由しつつ山頂ご来光にこだわらなければ大丈夫だろうと考えてます。
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