常念岳と大天井岳と雷鳥と。

計画していた木金の山行が天候不良を加味して延期に。 しかし金曜日、土曜日は天気が良いらしい。 どっか行ける山はないか フッと思いついたのは常念岳 三俣からはかなりきついと聞き 一の沢から蝶ヶ岳をまわり三俣におりるコースが一般的。 なるほどそうするか〜 とテン泊ザックを詰める。 金曜日午前2時でて一の沢駐車場を5時についたらすでに満車😅 皆さまお早い。 仕方なく、やや下の駐車場に停める。 一の沢登山道からはいり 常念小屋に幕営、常念〜蝶ヶ岳 三俣に降りてタクシーで戻るという計画をコンパスに提出。 一の沢駐車場から20分で一の沢登山口にとりあえず乗越まで頑張ろう！！ 一の沢登山道は勢いよく流れる沢沿いを進むルート。登山道にも沢の水が流れてる道もあります。あ、ズボンの裾がばっちくなるのが嫌な人はゲータが必須です。 胸突き八丁、最終水場までは沢沿いを右岸左岸と渡ります。 最終水場で水を組めばよいとプラティパスは空にして水を一本、アクエリアス３本を用意しましたが、アクエリアス３本目にてをつけるくらい暑かったです！ 最終水場の水は冷たくて美味しかった！ で第一〜第三ベンチを経て乗越に。 乗越にきたら槍穂の絶景🤗 まーそれはそれで幕営したらビール🍺に有り付こうとテントを立てる。 そうしたら横のテントの方がご帰還 「いや〜大天井の見晴らし良かったですよ」 と満面の笑み。 「そっか右に歩くルートがあったか」 と思いつく。 明日 常念から蝶ヶ岳のルートにしようかと思ったら 考えたら小屋泊組のほとんどの人もかなり多く銀座縦走組も同じルートで朝の常念のピークに行き朝の絶景を見に行くはずだ。狭いのにごった返す事は否めない。写真待ちや落ち着かない山頂😣それは私の性に合わない！ 常念早朝絶景アルアルより、見逃しやすい横通岳からの朝の常念岳を含んだ絶景を楽しみたい。 それになーんとなく蝶ヶ岳に行く気力がわかない😅 計画変更(^O^) コンパス変更。(小屋周りでは auとSoftbankは繋がります。) ビールは夕方までお預けにして 昼1時過ぎから常念岳をアタック 空身で行きましたが、水、ソフトシェル、ソイジョイ一つポッケにいれてアタック 常念岳左半身はガスガス まーヨイヨイ！ 空いてれば！ などと思いながら下山組をよそに登る 眺望はそれなりでしたが数人しかいないピークではゆったりとできました。 そして下山中に 雷鳥に(*ﾟ∀ﾟ*)それも登山道に(ﾟ∀ﾟ) おどかしたら可愛そう！ ゆっくりハイマツの中に行くのを見守っていました。 2日目は見逃しやすい横通岳〜東天井〜大天井ピストン(往復は6時間)に。高低差は東天井手前の松林の行きの登りを除けばさほどの高低差はなく歩きやすいです。 大天井ルートへは登山者もあまりいなく、ゆっくり眺めを見ながらピストンしてきました。 。 危険箇所 一の沢登山道は橋はあるにしても水量によっては渡渉点付近が飛び石を踏んだり、なかったりします。ご注意ください。 常念小屋で利用したもの テン場代1000円(テン場代はトイレチップ代が含まれます。) 生ビール700円×2 アサヒ缶ビール(500)700円×2 ジュース類 ペプシ400円 バッジ500円×1 水 ２リットル200円×1