活動データ
タイム
06:36
距離
7.4km
のぼり
987m
くだり
306m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る5,6年ぶりかのこのコース登山でした。ブナの原生林がこのコースの魅力で、あまり登山者が来ない静かなコースです。10年くらい前かと思いますが、この只見町方面をおそった集中豪雨で、こちらの登山コースも被害に遭い、沼ノ平を経由するコースがダメとなりました。5、6年前にそれを承知で登ったのですが大変苦労したのを覚えています。その時、熊がブナの木にのぼっており、慌てて下山したのもエピソードとして付け加えておきます。 7時に登山口を出発し、「山神の杉」で今回は平石山経由のコースで登ってきました。土曜日にもかかわらず、他の登山者には一人も会わず、整備されていない登山道は藪漕ぎ状態のところがいくつかありました。山頂までの距離は長く、おまけに蚊が元気がいい?ようであります。この登山道にはやや覚悟がいることを実感しました。新潟県側のネズモチ平のコースとは大違いです。11時半に山小屋のあった湿原で休憩しました。山頂への登山は断念。とても山頂に上がる元気はありませんでした。下山は同じコースを戻り、登山口には16時に到着。汗だくのハードな登山でした。 それにしてもブナ林の原生林は相変わらず立派で、ここまで自然を残してくれた只見の方々や山の関係者の方々に感謝したくなりました。只見の町の只見川近くにある温泉にゆっくりつかり、疲れを癒やすことができました。只見町のチャリンコの高校生が風呂上がりに元気にあいさつをしてくれました。ちょっとほっこりです。(登山記録は帰りの途中でバッテリーが切れてしまいました。)
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