2019/09/01-04 悪沢、赤石、聖、光縦走

2019.09.01(日) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 56
休憩時間
14
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1641 / 172 m
1 35
2 22
25
DAY 2
合計時間
6 時間 57
休憩時間
29
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1401 / 1643 m
27
20
3
35
32
8
15
56
24
2
DAY 3
合計時間
11 時間 28
休憩時間
8
距離
24.2 km
のぼり / くだり
2472 / 2461 m
23
24
1 12
9
36
57
1 19
7
10
45
39
1
DAY 4
合計時間
10 時間 3
休憩時間
34
距離
22.2 km
のぼり / くだり
1466 / 3072 m
9
2
4
7
12
39
43
59
13
10
16
1 2
53
20
48
20

活動詳細

すべて見る

〇食料 ・とろ〜り3種のチーズ牛丼大盛 ・アルファ米 * 4 ・即席麺 * 4 ・早ゆでスパゲッティ 400g、パスタソースツナマヨ2食分 ・フルグラ 600g ・ピーナッツ 250g ・エネルギー補給ゼリー * 2 ■1日目(椹島~千枚小屋) テント泊 == 天気: 晴れ == *** 朝食: なし 昼食: とろ〜り3種のチーズ牛丼大盛 夕食: アルファ米(カレー味) 他: コーラ350ml ***  静岡で前泊し、3時に出発。途中ですき家に寄って朝食の牛丼を買いました。 畑薙の駐車場で食べるつもりが、真っ暗でアップダウンあり、クネクネした道の 運転で車酔いとなり道中に2回ほど吐いてしまいました。 駐車場には早めに到着し、休憩後体調は回復したもののもやはり食べられず、 牛丼は持って行くことにしました。 東海フォレストのバスに揺られ、車酔いの再発が心配でしたが、無事に椹島にたどりつき、出発。 千枚小屋までの距離はたいしたことないですが、荷物の重さに体が慣れてないのと、 樹林帯で眺望がない中でのひたすら続く登りが堪えました。 13時頃、千枚小屋に到着、テントの受付を済ませた後にようやく牛丼を食べました。 山では何を食べてもおいしいですが、時間が経って味がしみた牛丼は格別でした。 ■2日目(千枚小屋~百間洞山の家) 小屋泊 == 天気: 晴れ/曇り == *** 朝食: 即席麺 行動食: フルグラ+ピーナッツ 夕食: スパゲッティ200g 他: コーラ500ml ***  5:30頃、出発。すぐに森林限界を超え、天気も良く富士山がきれいに見えました。 千枚以降、悪沢付近はガレ場となっており、ザックが重く、歩きにくかったです。 多分この辺りで岩に何度かザックを引掛けており、外付けしていたサンダルを片方紛失してしまいました。 回収された方がいましたら捨てていただければ幸いです。 山頂はガスに覆われてしまい、眺望はありませんでした。 この後もずっと真っ白で、晴れていたら絶景であろう荒川三山、赤石岳稜線からの見渡しはなく、残念でした。 ■3日目(百間洞山の家~光岳小屋) テント泊 == 天気: 晴れ/曇り == *** 朝食: 即席麺 行動食: フルグラ+ピーナッツ、エネルギー補給ゼリー * 2 夕食: スパゲッティ200g 他: キリンメッツ500ml ***  明日午後から雨予報であることを知り、明日中に下山をしようと思い、 茶臼小屋までの予定を変更し、光岳小屋まで行くことにしました。 急なアップダウンが多く、体力が削られます。茶臼小屋分岐でかなり疲れており、 やはり茶臼小屋にしようか少々の間悩みましたが、時間がもったいないので先に進むことにしました。 茶臼岳以降は比較的緩やかですが、樹林帯に入ると変化のない景色で距離が長く感じます。 光岳手前の急な岩場を登り、ようやく光岳小屋に辿り着きました。 前週、自己流カーボローディングといいつつ炭水化物を多く摂取し、 山行中もなるべく食べることを心掛けていましたが、エネルギー切れを感じました。 この日もガスが多目だったものの兎岳 - 聖岳間で一瞬晴れたときに赤石岳を見ることができました。 雄大な山容でかっこよかったです。 ■4日目(光岳小屋~下山) == 天気: 晴れ/雨 == *** 朝食: 即席麺 行動食: フルグラ+ピーナッツ 他: コーラ500ml ***  5:00頃、光岳頂上を目指します。小屋から15分ほどなのであっという間に着きます。 頂上は木に囲まれており、眺望はありませんでした。 この後、イザルガ岳に寄り、南アルプスのパノラマを堪能し、いよいよ下山開始となります。 長く続く樹林帯の中、今までの疲労が蓄積しており、ペースがあがらず、 ふらつくと危ない箇所等あり、気を付けて歩きました。 登山口となる吊橋を渡ってから駐車場までの林道歩きの際に靴が浸水するほどの土砂降りをくらいました。 下山途中に振られなくてよかったです。 いつかはと思い描いていた縦走を無事達成できました。 要所要所ではガスに覆われることもありましたが、おおむね天気が良く素晴らしい山行となりました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。