土砂降りの合間を縫って白山(*^^)v

出発前日までのてんくら「Ａ」を信じて計画したものの、当日になって「C」や「Ｂ」が紛れ込んできて(>_<)・・・道中も想定外の雨、駐車場には午前３時少し前に到着、先週の仙丈ケ岳は好天気で星空が恐ろしいほどの見事さだったのに今回は雨で「真っ暗(>_<)」・・・半分以上諦めの気持ちで５時まで仮眠することに決めてシートを横に 私は４時過ぎに目が覚め、ちえみんを起こさないようにウトウトしながらもてんくらやウエザーニュースで天気の確認、４時半頃でしょうか雷鳴と叩きつけるような土砂降り、お天気レーダーも「真っ赤」・・・救いは西側には雲が無い、この雲が抜ければって祈るような気持ちで時間を過ごし、ちえみんも起きたのでさっきの雷と土砂降りの話をしたら気付かなかったって(@_@。 先週のりっちゃんもそうだけれど、熟睡していただけるほどの信頼を勝ち得ていることを喜んで良いのか？（笑） 薄明るくなってきても雨は・・・二人でどうするかいろいろ迷っているうちに他の車の人にも動きが出てきて、皆さん登られる様子ってことでつられるように私たちもなし崩し的に上ることに結論が出て準備開始・・・結局当初予定より遅いものの６時に駐車場を出発、登山口でトイレを済ませ、予定通り砂防新道ルートへ コース上の詳細は写真のコメントで(*^^)v 南竜道からエコーラインに入ってしばらく、写真にあるように大きくて真っ黒な異物・・・放出元が出てこないことを願うばかりです(^-^; 室堂ビジターセンター前でホットカフェオレとパンで食事を終えたころに登山口や中飯場にいた二人組女性二組も前後して到着、入れ替わるように私たちは御前峰へ、スタートが遅れたけれどかなり時間を取り戻していて池巡りも２時間程度って案内だったから当初の予定通りに池巡りをすることに・・・写真にも書きましたが花の季節だと２時間で周回は無理だと思います。 今回ネットで見た記事を参考に砂防新道を登って、観光新道を下るってことにしたのですが、観光新道のラスト２キロ・・・誰がこんなルートを考えた(>_<)って言いたくなるレベルに疲れた足で下るには危険なルート・・・観光新道を使うならよほど体力に自信がある方以外は上りに限定して使った方が楽しめるかと思います。 白峰の集落まで戻って「総湯」でサッパリ・・・良いお湯でした(*^^)v・・・その後ネットで調べておいた「雪だるまカフェ」で「おろしうどん」を食べて小腹の空いたのを満たし、北陸道のSAで夕食ってことで福井北ＩＣを目指してＲ１５７へ入ってすぐ、前方の空が真っ黒・・・土砂降りなんだろうなって話をしていたところ 石川福井の県境付近だと思うのですが、トンネルを抜けたとたんに雨で前が見えない状態、慌ててワイパーをハイスピードにして何とか、道路は至る所水たまり状態で雷もピカピカ、先行する軽ワゴンが途中の広いところで脇によってストップ、私は走り続けたものの雪シェルターに出たり入ったりで雨もそれに伴って走りにくいこと(>_<)・・・止まるかどうか迷っているうちに小降りになって(*^^)v 賤ヶ岳SAで夕食を食べ、関ケ原で高速を降りて四日市へ向かう道路も雨は降っているものの車が少なく快調に進み、阿下喜を過ぎて員弁川沿いに走っているうちにまた土砂降り、対向車が跳ね上げる水しぶきで視界を無くすことも何度か・・・走り慣れた道でスピードも思い切り落としているから何とかなっていたもの、東員のイオンモールを過ぎてから、上り坂なのに水たまりができているし、ピーク部分も同様・・・降りすぎて排水が追いついていない状態 車で走っているときにこんな降り方だと、道路がどうなっているか判らなくて怖いって言うような話をしているうちに雨もやんで近鉄四日市駅、何とか２２時前の急行に間に合ったようで無事帰宅できたってことで良かったですが、土砂降りの合間を縫っての白山登山、その間は行って期の雨にも降られずって状態、凄い晴れ女パワー・・・それとも両方に参加している私の晴れじじいパワーが凄いのか？（笑） 詳しくは知らないですが、昨夜の雨で被害も出ている様子、今日も交通機関は大きな影響を受けているようです。 ＊昨日の転倒以後感じている右ひざ外側の痛み、抑えると痛いだけで歩くのには支障無し、打撲の痛みなのか使い過ぎが原因で転倒が引き金になったのか判断に迷う状態、今日は１日大人しくします(^-^;