丹沢林道で信越五岳対策

2週間後に迫った信越五岳に向けた最後のトレーニングとして、出走予定の仲間たちと林道ラン。大倉バス停を起点に、鍋割山に向かう「西山林道」と作治小屋に向かう「戸川林道」を往復。それぞれ片道約5kmで標高差が約300mで、基本的に「走れる」林道なので信越に向けたトレーニングには最適だった。 渋沢まで電車で移動して、大倉までウォーミングアップのジョグ。着替えを「山屋Slow」に預けてから、最初は戸川林道を往復。林道はアスファルとがすぐに砂利道となり、地味な登りを淡々と走って作治小屋まで。河原に降りて川の水で頭と腕を冷やしてから来た道を下っていく。まだ早朝で涼しいけど、身体がうまく動かず下りでもペースが上がらない。 大倉バス停まで戻り、自販機で水分補給してから今度は西山林道に向かってリスタート。鍋割山に向かうハイカーが結構いる。天気は曇りの予報だったけど、晴れてきた。気温も上がり始めているけど、林道はまだ涼しい。西山林道は砂利よりも快適な土の部分が長くて快適だった。川沿いだからか冷気が上がってきてとても涼しくて気持ちがいい。二俣の橋を渡ってさらに林道を進み、歩荷のためのペットボトルが置いてある地点まで行って折返し。少し手前の川で頭を冷やしてから大倉へ戻る。身体が少しづつ動き始めた。 大倉まで下ってくると既に10時を過ぎていて気温も上がっていた。再びバス停のコンビニで水分補給。少し休憩してから、再び西山林道に向けてリスタート。普段であれば行くのを躊躇うけど、今日は躊躇いもなくリスタートできた。とはいえ、疲れは溜まってきているし、気温も上がってきているので登りは時々歩きを混ぜながら。ようやく折返し地点に到着して川まで戻ってから、今度はシューズとソックスを脱いで川にドボン！10分ほど火照った身体を冷やしてから、大倉に向けて走り出す。身体を冷やした効果なのか、エンジンがかかり結構いいペースでノンストップで大倉まで走りきれた。 体力的にもメンタル的にもあと1往復できそうな感じではあったけど、足首が少し不安があったことと、この時点で12時だったので今日はここで切り上げ（仲間はもう1往復してた）。 本厚木で昼飯食べてから茅ヶ崎に移動して、海の家で練習と夏の打合げをしてから、今度は羽田まで移動して久留米まで帰ってきました（笑）。あー、疲れた。