活動データ
タイム
10:12
距離
9.0km
のぼり
677m
くだり
1990m
活動詳細
すべて見る2109年9月1日~2日 9/1に御座石鉱泉から鳳凰小屋まで登り一泊。 翌日9/2のレポです。 ご来光を拝むため、朝4時、まだ暗いうちにヘッドランプを付けて地蔵岳へ。 今回小屋泊まりのほとんどの人は観音岳に近い稜線(岩陸)の方へ上がって行ったので、 地蔵岳砂斜面に向かうのは私一人のようだった。 4時ごろの出発では稜線に上がる前にお日様が昇ってしまうので、 (それより早い出発はムリ) 私は40分程で砂斜面に出ればご来光を拝める地蔵岳に向かうのだ。 おかげでこの日は真っ赤に焼けた空とご来光を拝むことができ、 早朝のオベリスクを撮影することもできて満足。 だが、鳳凰小屋から稜線(岩陸)に上がり観音岳山頂までのCTが1時間30分。 けれど私が登ると2時間以上かかりそうなので。。。 できれば極早い時間に小屋を出発して、観音岳山頂でご来光を観たらいいだろうな、とは思う。 それなら薬師岳小屋に泊まったらいいんだよな。。。 などなど、鳳凰三山は他のコースも面白そうなので、最初はもうこりごりだと思ったのに、 今ではまた行きたい気持ちになっている。 ご来光を撮影した後はホウオウシャジンや他の花を探しながら観音岳へ。 赤抜沢ノ頭から観音岳はやはり近そうに見えて結構遠いと思った。 ホウオウシャジンはものすごくたくさん見られたわけではなかった。 鳳凰小屋のお姉さん情報だと、観音~薬師間の方があったかも、と。 翌日3日は仕事なのであまり遅くなりたくない気持ちもあり、縦走は観音岳でストップし、 折り返し鳳凰小屋に戻る。 稜線(岩陸)の分岐から鳳凰小屋に下るのに、道標には「30分」と書かれてあるが、私は小一時間かかる。 みんな30分で下りられるのだろうか。。。(YAMAP地図のCTは40分となっている) 岩や木の根元がえぐれて深い段差などがあり、注意が必要なトレイルだ。 鳳凰小屋には10時ごろ到着し、さすがに早すぎたかなとは思ったが、 預けてあった荷物を整理し、早いお昼ご飯を食べ、気持ちにゆとりをもって下山すると、 前回ヘロヘロでCTを大きくオーバーした下りが快調で、CTより早く下山することができた。 体調もあるだろうが、気持ちで身体が動くということもあるだろう、と思っている。 見たい花、予期していなかった花までたくさん見れら、天気も良く、今回も大変楽しい、充実した山行だった。 下山後のお風呂は韮崎市の白山温泉。 いいお湯でした。 http://www.hakusanonsen.com/ 途中ホシガラスが食べたであろうハイマツの実、についての記事が面白い。 https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=407
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