活動データ
タイム
18:03
距離
30.3km
のぼり
2953m
くだり
2956m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【アクセス】 蓮華温泉の駐車場に停めてスタート。70台程度駐車できます。蓮華温泉までの林道は舗装された林道ですが、距離が長くすれ違いできない狭い箇所が多数あります。途中の白池は紅葉の時期だと絶景のポイントになりそうで、紅葉時期の週末は混み合いそう。 公共交通機関は糸魚川駅からの路線バスが使用できます。7月13日から8月18日までは1日4本、8月24日から10月14日までは土日祝日のみで1日2本、運賃は片道1,790円。 【天気】 1日目 🌤 2日目 🌤〜⛅️〜☁️ 【コース状況】 蓮華温泉〜朝日小屋 緩やかな登山道がほとんど。木道や木段で整備された穏やかで歩きやすい登山道です。濡れた木道や木の根は滑りやすいので注意。途中で登山道が若干崩壊気味の箇所があり。前日が雨だったせいかちょっとした渡渉点が多数あり。飲めるかは個人の判断ですが、おかげで水には不自由しませんでした。 朝日小屋〜雪倉岳〜蓮華温泉 一般登山道で特に危険な箇所はないと思います。朝日小屋から雪倉岳へは朝日岳山頂と、山腹を巻く水平道の2コースがあります。朝日岳山頂から下る登山道は岩と木の根があり歩きづらいです。 【感想/記録】 秋雨前線で雨模様の日が続きますね。ヤマテンのおすすめ山域では今週末は北アルプスの北部が良いお天気となりそう。ならば2泊3日でまだ未踏の朝日岳から白馬岳を周回しようと思いましたが、月曜日の天気予報は晴れから雨になったので、1泊2日で朝日岳〜雪倉岳〜小蓮華山〜白馬大池を周回する事に。この後は生活習慣病検診があって、良い数値を叩き出すためにも家でゴロゴロしているわけにはいきませんでした(笑)。 ■1日目 3時過ぎにに自宅を出発し、途中の北陸道越中境PAでトイレ休憩。蓮華温泉には5時20分頃に到着。満車を心配していた駐車場は、幸いまだガラガラでした。朝食を食べて5時40分頃に蓮華温泉をに出発。木道が続く樹林帯を歩き、木段をドンドン下ります。樹林帯の中は暑くて、長袖ジップシャツに長ズボンを穿いてきたためか汗だくに。せっかく出発地の標高が1,475mもあったのに、300mほど下り最低地点の白高地沢の橋を渡ると、ようやく登り坂となりました。 急坂を登ると思ったら、斜面をトラバースしながら緩やかに標高を上げていきます。木段を登ると視界が開けて五輪高原に出たので、ここの広場で小休止。五輪尾根を登り五輪の森に入るとまた眺望が無くなりました。途中で団体さんとすれ違うと、昨日まで雨の中を歩いて3日目で初めて出会った登山者が自分との事でした。昨日は雷雨で大雨洪水警報が発令中でしたので、よく雨の中を歩かれたなと感心。また視界が開けてしばらく登ると吹上のコルに到着。ここは栂海新道との分岐点でもあります。山頂までつづら折れの登山道を登ると11時半前に貸切の頂上に到着。青空が広がるものの、周りの山々は雲がかかって、白馬岳や旭岳くらいしか分からない。 ここで休憩がてら昼食を食べました。お湯を沸かしてコーヒーを飲んでから出発。すぐに樹林帯に入りしばらく下ると分岐点に到着。ちょっと登り返すと12時45分頃に朝日小屋に到着。テントの受付を済ますと今回は2番目でした。ちょっと風が吹いてテントの設営に手間取ったけど、あとはビールを飲んでダラダラしていました。標高が二千メートルを越えているので、風がちょっと吹くとジャケットを着ていても寒い。早めに夕食を食べて明日に備えてました夕方はガスって夕日は望めそうもなく、18時過ぎにはシュラフの中に入って横になりました。 ■2日目 未明の2時半に起床し食欲はあまり無かったけど朝食を食べて、4時半に出発。今日のお天気はヤマテンの予報だと、霧に包まれて次第に雨が降りやすくなる見込みなので、朝日岳をピストンして下山しようかと思っていました。とりあえず朝日岳に登ると雲が多いながらも、山頂でちょうどご来光が見られました。ここで分岐点が運命の分かれ道。お天気が崩れる前に蓮華温泉にピストンで下ろうかと思いましたが、同じテント泊の山ガールさんが雪倉岳へ向かったので、それならば自分も雪倉岳方面へ。 樹林帯に入り水平道との分岐点までかなり下ります。登山道は岩や木の根があって歩きづらい。分岐点にまで到達すると、木道が出てきて赤男山を巻きながら進みます。途中の樹林帯を通り、視界の広がる小桜ヶ原、ツバメ岩を通り、徐々に雪倉岳に近づいていきます。 雪倉岳への取り付き付近からは、つづら折れの登山道が続くようになります。標高の最低部からは山頂まで標高差が約600m近くもありますが、斜度は緩いので歩く距離も長く登り返すのが大変。徐々に山頂が近づいてきますが、風が強くて寒むくなってきました。途中でジャケットを着込んで再出発。8時半過ぎにようやく雪倉岳の山頂に到着。白馬岳、旭岳、剱岳、頸城山塊の山々や蓮華温泉、白馬大池まで見えます。いったん下り雪倉岳避難小屋の中で昼食を食べました。鉢ヶ岳は巻いて鉱山道との分岐点に到着。お天気が良いので鉱山道はやめて、距離は長くなりますが三国境を目指す事に。 200m程を登り三国境に到着すると一休み。白馬岳へはもうちょっと歩けば到着ですが、足がもたないし、時間も無いので泣く泣くパス。ここからは歩きやすい稜線を歩き今回の最高峰、小蓮華山に到着。白馬岳や鹿島槍ヶ岳、歩いてきた雪倉岳も見える。また稜線を歩き船越ノ頭にまで来ると白馬大池が大きく見える。雷鳥坂を下り白馬大池に到着。もう疲れてヘロヘロなのですが、残りのパンを食べて一休み。ここで朝日岳から雪倉岳へ向かった山ガールさんが、涼しい顔をしてやってきて追いつかてしまいました。序盤ですぐに追い越したので、もう出会う事は無いと思っていたのに。 足裏が痛くて歩くのが大変だけど、あと2時間ほど歩けば蓮華温泉なので、最後の力を振り絞って登山道を歩きます。序盤は大きな岩がゴロゴロしていて歩きづらい登山道が続きます。樹林帯なので眺望はあまり望めないし、すぐにガスって真っ白になりましたが、涼しくてありがたかった。中間点の天狗の庭に到着してまた一休み。朝日岳の眺めが良いポイントですが、残念ながらここでも真っ白でした。最後の登山道を歩き15時半頃に蓮華温泉に到着。時間があれば温泉で疲れを癒してから帰ろうと思いましたが、遅くなるのでそのまま帰路につきました。秋雨前線がウロウロして雨模様の日がづづきますが、二日間雨にも降られず良い山行ができました。 【注意点や反省点】 今回のパッキングウェイトは500ccのペットボトルを2本入れて約12.1kg。カメラバッグとサコッシュを加えて総重量は約14.2kg。 1日目は1リットルの水を持っていきましたが、途中の多数ある渡渉ポイントで給水が可能。こんなにいらなかった。 朝日小屋の野営場は1泊1,000円、水は無料。野営場には公衆トイレがあり、ペーパーも完備、男女別でポットン式の個室が1部屋。 蓮華温泉からソフトバンクは不通。朝日岳の山頂ではかなり不安定でした。朝日小屋ではソフトバンク、docomoどちらも不通でしたが、朝日小屋の無料のWiFiが使えました。但し未明にはWiFiは使用できず。 蓮華温泉の駐車場は帰りに手前の空き地に駐車している車がありましたので、やはり週末は満車になったようです。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 1,808 2,527 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 275 361 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 17 17 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 291 288 ウォーキングの距離(km) 20.3 29.6 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 32,561 50,340 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 45〜140 44〜137 体重 62.5 -> 61.4
活動の装備
- オリンパス(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- その他(Other)JETBOILMICROMOCOOKINGSYSTEM(CARBONGASNOTINCLUDED)byJetboil
- その他(Other)Apple watch series3
- パーゴワークス(PaaGo WORKS)FOCUS
- その他(Other)COCOHELI(ココヘリ)会員証
- オスプレイ(OSPREY)レヴィティ60
- その他(Other)NatureHike2人用アウトドアワンタッチテント二重層テント超軽量キャンピングテントグレー
- オリンパス(OLYMPUS)OLYMPUSミラーレス一眼OM-DE-M1MarkIIボディー
- オークリー(Oakley)OAKLEYオークリーPRIZMプリズムサングラスRADARLOCKPATHレーダーロックパスOO9206-28009206-289206-28
- その他(Other)イナーシャXフレームパッドINERTIAXFRAMEPAD
- スント(SUUNTO)SUUNTO AMBIT3 PEAK
- その他(Other)iPhone8 スペースグレイ
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 2000 Men's
- バーグハウス(berghaus)ラムチェハイパー ハイドロダウンジャケット
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