西山谷親子コラボ with ますぅ家 六甲山・長峰山・摩耶山-2019-09-01

※西山谷は迷いやすく、難易度が高い場所もあります。熟練者と行ってください。 あれは忘れもしない去年の9月。チャーミーという名前の台風が来て西山谷親子コラボが中止になりました。（「何がチャーミーやねん。洗剤か！」とますぅさんが言っていたのでよく覚えています( 艸｀*)ﾌ゜ｯ） その約1年後の9月1日、遂に2度目のチャンスがやってきました。 残念ながら、去年は一緒に行く予定だったおおちゃん親子、ゼニーさん親子とは予定が合わなかったのですが、谷嫌いのとろつまをなんとか西山谷に連れ出そうという、ますぅさんの篤志により今回の山行が実現しました。西山谷を庭とするますぅさんの案内であれば、とろつまも安心です。 前日の夜になっても天気が読めない中、最終的には当日の朝に決行を決定。しかし、いざ出発というところで息子が腹痛を訴えトイレに…。ギリギリまで待ちましたが、やはり厳しいとのことだったので、残念ですが今回は息子抜きで行くことにしました。 待ち合わせ場所の渦森台4丁目のバス停までは我が家から徒歩1時間。歩みの遅い女性陣を鼓舞しつつ、ますぅさん、ますぴーさん親子の待つバス停になんとか時間ギリギリで到着しました。 待ち合わせのバス停から西山谷の取り付きへはものの5分ほど。 早速楽しい西山谷ツアーの始まりです。 私は約1年ぶり4回目の訪問でしたが、やはり何度来てもいい谷だと思いました。今回は水量も多く滝の迫力も十分でした。その分、靴はビショビショになりましたが、それもまた楽しい要素の一つです。 西山谷は迷いやすい谷で、私は3回目の訪問だった前回もルートを間違えながら進みました。しかし、今回の先導は西山谷を庭とするますぅさん。ほんの一瞬も迷うことなく、状況に応じた迂回ルートの選択など適切に案内していただきました。 さて、とろつまはというと、渡渉、滑る岩、岩登りなど苦手な要素のオンパレードでスムーズに進むことはでませんでしたが、前から2番目でますぅさんのサポートを受けつつ踏破。辛いはつらかったそうですが、滝は綺麗だと思ったそうです。 因みにせあこは体の柔らかさを生かして難なくクリア。最近、とろつまよりせあこの方が岩岩登りがうまい気がしていましたが、やはり間違いないようです。 西山谷をクリアした後は、ケーブル駅前にある653カフェへ。ますぴーさんお勧めの絶品パンケーキを御馳走になりました。卵がたっぷりでふわふわで確かに絶品！今回はたまたま昼時でも作っていただけましたが、基本的にランチ時間帯は作れないそうです。 何となくまったりムードになってしまいましたが、実はまだまだ行程が残っています。後半は私がリクエストした六甲アルプスで裏六甲方面へ下ります。六甲アルプスは、シュラインロードの途中で道の左手の踏み後に入った先にありました。皆が言うように「アルプス」というほどではありませんでしたが、むき出しの花崗岩に松という如何にも六甲山らしいところで、私は好きでした。 六甲アルプスからドライブウェイに出て、あとは下るだけかと思ったら、古寺山へ登るとのこと。前々から地図を見て気になっていたピークなので願ってもないことでした。古寺山は開けた感じではなく、爽やかさはあまりありませんでした。ただ、山頂から少し寄り道した展望所からはいい景色が眺められました。 下山後はからとの湯で汗を流し、バスで三宮へ移動して、大阪王将で打ち上げ。 西山谷に始まった親子コラボは、朝から晩までとても充実した内容でした。 今回は、とろつまの谷に対する警戒心が少し和らいだ気がするのが嬉しいところ。これはますぅさんのお陰です。これからは六甲の他の谷にも行けるんじゃないかと、少し期待しているところです。 【とろつま口コミ】 え…西山谷、車道出るまで、ずっと警戒レベル5だったけど…(ノД`;)いつ和らいだというのか…。 今回はますぅさんがいたから頑張れた。秀とろだけじゃ谷嫌い加速してたと思う…。 ●からとの湯 大人：700円／小学生：350円 （JAFカードなど会員割引有（大人・小学生各100円引）） 我が家計（3人分）：600×2+250=1450円 内湯はバイブラバスなど健康系浴槽が充実。でも白湯です。 露天のみが温泉で、掛け流し。 リピーターの方曰く「有馬温泉金の湯と同じ」とのこと。 有馬の金の湯は外国人の方々で激混み。 ここで静かに同じ湯に浸かれるなら、いいよねぇ。 中にも外にもサウナがありましたが 確か違う種類のサウナだった。そして、中のサウナは入口と出口が別だった。 ん？入口と出口が別って珍しいな。次の機会に確認せねば。 アメニティはリンスインシャンプーとボディソープ。 シャワーの水勢が良し。止まるの気持ち早いけどね。 脱衣所には100円不要な無料ロッカー。 ドライヤー4台有り（この日はドライヤーを利用しておらず風量は不明）。