飯豊山(川入・御沢口)

2019.08.31(土) 3 DAYS Fukushima, Yamagata

活動データ

タイム

12:57

距離

21.7km

上り

2,173m

下り

2,174m

チェックポイント

活動詳細

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春の山開き、高陽山・鏡山で飯豊を眺め、二王子岳でも飯豊を眺めたら、飯豊山に登りたくなった。まだ登っていない福島県側から、本山小屋泊で行ってきました。 家を3時過ぎに出発。登山口の川入御沢野営場に4:40頃到着。まだ暗いが数台の車とテントが一張り。出発の準備をしていた。 朝食を食べ、5:05スタートです。10分で二本の栃と四本の杉の巨木のある御沢神社が登山口です。直ぐに急登が始まります。ソロの場合は最初のペースが肝心で。飛ばし過ぎぬようゆっくり登ろうと心がけた。 地図の長坂を、5:44下十五里、6:00中十五里、6:20上十五里。さらに6:42笹平、6:54横峰と予定より1時間も早い。7:14峰秀水の水は冷たくて美味しい。7:24地蔵山分岐。この先、三国岳への登りが剣ヶ峰の岩場です。 この辺から深山車花など沢山の花が見られる。剣ヶ峰を慎重に登る。振り返ると磐梯山が見え、風も思ったほどなく助かった。8:15三国小屋が建つ三国岳に到着。この時点で予定より2時間近く早い。小屋番さんから、私のザックが大きかったのか、どこまで縦走するのと言われてしまった。昔のシュラフが大きいのでザックが膨らんでいたのです。明日は2ヶ月居た小屋を降りるとのこと。 三国岳からはアップダウンを繰り返し、切合小屋を目指す。9:01七森、9:28種蒔からのお花畑でコバイケイソウ、ヨツバシオガマなどが咲いていた。9:50切合小屋到着。ここまでは順調で、水を補給する。今日の宿泊は10人程との事。大日杉を5:30スタートの登山者と遭遇。日帰りのようである。 切合小屋の先にもお花畑があり和ませられる。草履塚からはアルプスを思わせる稜線歩きで気持ちが良いが、難所の御秘所が待っています。白い帽子を被った姥権現の周りもミヤママツムシソウ、トリカブトなどのお花畑です。 いよいよ御秘所ですが、左脚太腿が攣りそうになった。直ぐにコムレケアを飲んだら何とか凌げたが、御秘所の数メートルが緊張した。残すは本山小屋手前の御前坂が大きく立ちはだかっていた。 御前坂は本当にキツかった。次々に後続の登山者に追い抜かれた。本山小屋泊なので焦らずゆっくり登る。テント場では先程追い越して行った方がテント張りをしていた。朝殆ど同時に出発した登山者が下山して来た。日帰りですか?と聞いたら、当然のように「はい」と。「凄いですね」と返すしかなかった。 11:50本山小屋到着で一番乗りでした。清掃管理協力金2500円です。その後続々入って来て3時には8組12名ですがゆったりスペースです。 風が強いので、小屋で昼食休憩後、小屋から20分の飯豊山頂へ。1984年(S59)以来35年振りに「飯豊山一等三角点2105.14m」のある山頂に立つことが出来ました。風は強いが雨の心配はない。北側には、大グラ尾根、西に御西岳への稜線が見えたりガスで見えなくなったりしていた。 小屋に戻ると何もすることがない。このような時間を過ごせることは滅多になく、身体の休息と携帯で電子本を読んでゆっくり過ごす。17時前に夕食を食べ、後は寝るだけですが、18時頃から夕日が現れ、刻々と変わる雲の流れと色彩を風が強い中30分ほど楽しんだ。山小屋泊の醍醐味である。 眠いはずが、久しぶりの小屋泊で興奮しているのか眠れない。外で感じる風の強さより、小屋内での風の音はもっと強そうだ。 9月1日の朝、期待していた朝日と風景はガスの中でした。小屋番の人達がお先にと5時30分に下山開始。私も6時前に下山スタート。御前坂を下りると風も弱まりました。 剣ヶ峰を降りる前に、三国小屋前で休憩し備える。地蔵山下分岐で時間に余裕があるので、地蔵山に寄ろうと登るが、小さなお地蔵さんがあるだけで山頂標識はない。地図上では二等三角点があるが道は無かった。 ブナの巨木を眺めながら、10:32御沢野営場に下山しました。「いいでのゆ」で汗を流し(500円)帰路に着く。

御沢野営場からスタート。
御沢神社の登山口。
杉の巨木の間に、御沢神社?
下十五里。0.5km毎に中十五里、上十五里の標柱あり、休憩ポイントです。
ここは神社の参道です。
中十五里。こんな標識もあり。
飯豊の稜線が見えてきた。
笹平
参道(登山道)は抉れています。
横峰小屋跡かな。ここまで約2時間と順調です。
水場「峰秀水」湧水です。冷たくて美味しいです。
地蔵山下分岐は左へ。地蔵山は帰りに寄ろうかな?
ヨツバヒヨドリ
振り返ると櫛ヶ峰、磐梯山、猫魔ヶ岳が雲の上に見えた。
剣ヶ峰の岩場に先行者がいます。この方は山頂日帰りでした。
空に登るような鎖場です。
七森〜種蒔山の稜線。
私は小屋まで約4分かかりました。
これ皆さんの日記で見たやつだ。
三国小屋到着。
イワショウブ
深山車花(ミヤマクルマバナ)
黄色い花?。後で調べよう。
ミヤマコゴメグサ
センジュガンピ
これも皆さんの日記で見た梯子ですね。三つ目は外されて上に有りました。
キオン?
オオカメノキの実
ウメバチソウ
シシウドかな?
ハクサンシャジン
ちょっとした岩場。
オヤマボクチ
振り返ると遠くに三国小屋。稜線を栄にガスが湧いてきた。
種蒔山山頂への道は無さそうです。
本山には雲がかかっているが、いい景色です。
コバイケイソウ
エゾリンドウ
ヤマハハコ
雲があるがいい風景です。
切合小屋に着きました。
本山小屋下にも水場がありますが、ここで水を補給して行きます。
高山蝶、キベリタテハのようです。羽が朽ちていました。
ミヤマコウゾリナ
ウサギギク
ハクサンコザクラ
イワイチョウ
葉っぱがもみじ形だからモミジカラマツ。いっぱい咲いていました。
ミヤマリンドウ
チングルマの綿毛。
シロバナ二ガナ
草履塚。ここから先が神聖な場所と言われている。
タカネマツムシソウも終わりかな。
姥権現から御秘所への稜線。良い眺めです。
御秘所の岩陵帯をアップ。
ミヤマトリカブトもいっぱい咲いてます。
姥権現とその先の御秘所。
ハクサンフウロ
御秘所の鎖場。
最後の登り御前坂。
飯豊山の山頂が見えました。
御前坂を見上げる。急登です。写真では伝わりませんね。
御前坂を登りきるとテント場です。
飯豊本山小屋に到着です。
ガスの中飯豊山に向かう。
飯豊山までは本山小屋から20分。
山頂から大グラ尾根。
駒形山から御西岳への稜線。
山頂全景
記念撮影。
本山小屋はガスの中。
ダケカンバの白い枝の風景が好きです。
山頂を振り返る。
飯豊本山小屋
トイレ棟。水洗です。
天場には3組のテントあり。風強いけど大丈夫かな?
夕陽前の飯豊山。
飯豊山に沈む夕陽。
刻々と変わる雲の色が美しい。
中央に飯豊の最高峰、大日岳が見えました。
9/1の朝、朝日は望めないか。(この後太陽が丸く見たそうです)
飯豊山は見えるが、大日岳には雲が。
タカネマツムシソウ。背後に雪渓が見える。
御前坂上から種蒔山への稜線。小屋番の方々4名が先を行く。
空は夏と秋の雲が混ざった感じです。
帰りの御秘所鎖場。
綺麗なトリカブト。
マツムシソウのアップ。
秋の装えが始まっています。
ヨツバシオガマ
ゴゼンタチバナの実。
三国岳から飯豊山は見えないが、本山小屋が見えます。
剣ヶ峰を慎重に下りる。
剣ヶ峰から三国岳を振り返る。
地蔵山の小さなお地蔵さん。
YAMAPの地図で血ノ池と書いてある所。
三国岳から種蒔山への稜線が一望できる。
ブナの巨木がたくさんあります。
御沢神社登山口に下山。

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