お伊勢参りとお多賀参りの近道…鞍掛峠は鈴鹿山系の最高峰である御池岳と三国岳のほぼ中間に位置し、馬の鞍に似ている所か らこの名がつけられたとのことです。お伊勢参りとお多賀参りの近道として、大君ヶ畑越え(鞍掛越え)を多くの人が利用しました。街道には、参宮橋や両宮橋がかかっています。両宮とは「伊勢神宮」と「多賀大社」のことで、2つを結ぶ橋です。参拝者が多く通った歴史を伝える古道です。『信長公記』にもこの峠越えが重要な道であったと記されています。大君ヶ畑地区は宿場としての役目を果たし栄えましたが、大洪水により、この街道は塞がれたこともあったそうです 滋賀県湖北地方の朝は曇り空。8月最後の日。家を出るのが遅くなりましたが、防雨具を着て、雨が激しくなれば引き返す予定で鈴鹿山系最高峰・御池岳へ! スタートの白山神社までは、多賀大社から車で20分 順調にスタートするも、鈴北岳手前で雨… ただし小雨であったため続行。その後、御池岳山頂では晴天で大展望を楽しみました 御池岳山頂近くでは、リスと鹿に出逢いました。令和元年夏の良い思い出ができました。8月に、夏に、山に、今までに遠い昔から道を整備して頂いた全ての方々に感謝‼︎ ◎白山神社◎十二相神社◎多賀大社 ◉鈴鹿十座◉鈴鹿国定公園◉名神高速道路彦根IC◉国道306号線◉多賀町役場前◉鞍掛橋◉鞍掛トンネル西口◉鞍掛峠791m◉南にのびる県境尾根◉展望の良い稜線◉ササの枯れた草原の尾根◉鈴北岳1,182m◉カルスト台地の中◉元池◉石灰岩の岩が点在する様子は「日本庭園」と称される◉御池岳1,247m◉天狗岩◉ボタンブチ◉奥の平◉鈴鹿の山並みが一望◉ヒルコバ◉鈴ヶ岳1,130m◉落葉広葉樹と苔の岩が美しい◉焼尾山922m◉バス停 大君ヶ畑◉高屋の里◉十兵衛屋敷跡◉あけぼのパーク多賀◉多賀町立図書館◉多賀町立博物館◉多賀町立文化財センター◉彦根八景◉四季のいろどり彦根城◉うみ風渡る荒神山◉多景島遥か石寺浜並木◉さざ波立つ千々の松原◉国宝彦根城◉彦根港◉びわ湖遊覧船◉松原水泳場◉鳥人間コンテスト選手権大会◉讀賣テレビ放送◉2019年から司会は矢部浩之氏◉去年までは山里亮太氏◉女性司会者は秋元真夏氏◉学生さんの参加盛り上がりますね ◉惟喬親王(これたかしんのう)も合祀する鎮守白山神社◉山紫水明、集落を取り巻く自然はやるせないほど美しい、その反面自然は過酷できびしいに違いないです◉古い街道筋の姿をよく残して居る様な佇まい…懐かしいトタン飾り屋根が目立つ◉「大君ヶ畑」と書いて「おじがはた」という読み方は木地師の始祖だと言われる惟喬親王伝説に纏わるものだと言われていて鈴鹿山中、この辺り一体に共通した伝説が残って居ます◉鈴鹿の最高峰御池岳の南、その山懐に抱かれた山里です◉第55代 文徳天皇(827~853)の時代、第一皇子であった惟喬親王は皇位継承の第一候補者でした◉しかし時の摂政関白藤原良房の娘と文徳天皇の間に生まれた第四皇子、惟仁親王(これひとしんのう)が第56代清和天皇に即位◉失意の惟喬親王は小松畑といわれたこの地に幽棲したといわれます◉親王はここでろくろによる木地製作の技法を考案し、周辺の杣人たちにその技術を伝えたのが木地師の始まりいわれます◉そして多くの木地師たちが全国に巣立っていきます◉親王はこの地に金龍寺を建てて住居とし、この地で没したことから、里人たちは金龍寺を「高松御所」と呼び、小松畑を君ケ畑と呼ぶようになります◉木地師の祖として仰がれる惟喬親王、その隠棲先は諸説あります
惟喬親王も合祀する鎮守白山神社。 YAMAPここからスタート
お天気持つでしょうか?
曇っていて涼しいです。 防雨具着用、トレーニング
国道306号線。 鞍掛トンネル西口
鈴鹿国定公園・御池岳
振り返ります。 滋賀県方面
御池岳ルート案内図
登山届提出箱
登山口
御池岳方面へ
木々の間
木のいい匂い
滑り易いので注意です
木々と緑
苔
火の用心
鉄塔①
鉄塔②
細い道
柔らかな道
崖、注意です
滑らないように慎重に進みます
県境の鞍掛峠が見えてきました
鞍掛峠。791m
御池岳方面へ
三重県側からの道と合流。 鈴北岳方面へ
お地蔵さんが祀られています。 お詣り
南にのびる県境尾根を登ります
振り返ります
更に進みます
三重県方面
雨が降りそうな天気です
振り返ります
鈴北岳方面へ
展望の良い尾根道です
根っこと苔の道
歩き易い道
木と苔
素敵な道
土の道
展望いいですね。 三重県方面の田園風景
ササの枯れた草原の尾根を進むと…
鈴北岳が見えてきます
緑の間
赤
石ころいっぱい
苔いっぱい
順調に進みます
振り返ります
湖北方面… 少し青い空
進みます
三重県方面
鈴北岳
少し青い
鈴北岳目指します
ちょっと、雨がポツリと…
雨☂️、止んでほしいです
三重県方面
進みます。 防雨具着ています。 雨が激しくなったら引き返す予定でした
あと少し
ここにも案内
雲の中
少し青い空
鈴北岳山頂です① 小雨…
鈴北岳山頂です② 御池岳山頂目指します
鈴北岳山頂です③ 湖北方面
鈴北岳山頂です④ 鈴鹿山系
鈴北岳山頂です⑤ 鈴ヶ岳方面。 真っ白。。。 後から登る予定
鈴北岳山頂です⑥ 御池岳方面目指します
鈴北岳山頂です⑦
鈴北岳山頂です⑧
鈴北岳山頂です⑨
鈴北岳山頂です⑩ 御池岳へ
整備された道
天気回復望みます
でも、涼しい
シダ
雨が止んできました
風の中、気持ちいい〜
涼しいです
池
緑いっぱい
心地よい風を受けて
進みます
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます①
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます②
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます③
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます④
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます⑤
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます⑥
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます⑦
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます⑧
カタクリ峠、藤原岳方面への稜線歩きます⑨ 御池岳に折り返します
苔
草原
気持ちいい
カルスト地形の高原
御池岳へ
御池岳に向かいます①
御池岳に向かいます②
御池岳に向かいます③
御池岳に向かいます④
御池岳に向かいます⑤
御池岳に向かいます⑥
御池岳に向かいます⑦ キノコいっぱい
御池岳に向かいます⑧ シダいっぱい
石灰岩が点在する様子は「日本庭園」①
石灰岩が点在する様子は「日本庭園」②
石灰岩が点在する様子は「日本庭園」③
石灰岩が点在する様子は「日本庭園」④
もうすぐ御池岳山頂です
御池岳山頂です① 1,247m
御池岳山頂です②
御池岳山頂です③
御池岳山頂です④
御池岳山頂です⑤
御池岳山頂です⑥
鈴鹿10座
ボタンブチ目指します①
ボタンブチ目指します②
ボタンブチ目指します③
晴れてきました
いいですね
ボタンブチ目指します④
ボタンブチ目指します⑤
ボタンブチ目指します⑥
ボタンブチ目指します⑦
ボタンブチ目指します⑧
ボタンブチ目指します⑨
ボタンブチ目指します⑩
ボタンブチ目指します⑪
天狗岩へ
湖東平野方面。 奥には琵琶湖
中央には、荒神山が見えます。 琵琶湖の湖面には多景島
青い空
白い雲
天狗岩から
眺め抜群
癒されます
ボタンブチ①
ボタンブチ② 先程の天狗岩方面
ボタンブチ③
ボタンブチ④ 鈴鹿山系を眺めます
ボタンブチ⑤ 天狗岩方面。 湖東平野
ボタンブチ⑥
ボタンブチ⑦ 奥の平方面へ
ボタンブチ⑧
ボタンブチ⑨
ボタンブチ⑩
ボタンブチ⑪ 鹿が右手に逃げていきます
ボタンブチ⑫
ボタンブチ⑬
ボタンブチ⑭
奥の平①
奥の平② 三重県方面
奥の平③ 奥の平へ
奥の平④
奥の平⑤
奥の平⑥
奥の平⑦
奥の平⑧
奥の平⑨
奥の平⑩
奥の平⑪ 中央には、藤原岳。 次は訪問したいです
奥の平⑫
奥の平⑬ 鹿が隠れてしまいました
奥の平⑭
奥の平⑮
奥の平⑯
奥の平⑰
奥の平⑱
奥の平⑲
奥の平⑳
奥の平㉑
再度御池岳山頂へ①
再度御池岳山頂へ②
再度御池岳山頂へ③
再度御池岳山頂です①
再度御池岳山頂です②
リスが🐿います
リス🐿に出逢えた晩夏
リス🐿の住処
下山道を探します①
下山道を探します②
下山道を探します③
下山道を探します④
下山道を探します⑤
下山道を探します⑥
下山道を探します⑦
下山道を探します⑧
下山道を探します⑨
下山道を探します⑩
景色に見惚れています
下山したくないですね
下山道を探します⑪
下山道を探します⑫ 道がわかりにくいです
下山道を探します⑬ ここから下山試みるも、道不明。 引き返します
飛行機雲
もう一度、御池岳山頂へ
下山ルート①
下山ルート②
下山ルート③ わかりやすい道です
下山ルート④
下山ルート⑤
下山ルート⑥
下山ルート⑦
下山ルート⑧
下山ルート⑨
下山ルート⑩
下山ルート⑪
下山ルート⑫
鹿🦌の群れ発見① わかりますか? すぐに逃げてしまいます
鹿🦌の群れ発見②
鹿🦌の群れ発見③
鹿🦌の群れ発見④
鹿🦌の群れ発見⑤ 鹿🦌、ようやくカメラ目線
再度、鈴北岳目指します①
再度、鈴北岳目指します②
再度、鈴北岳目指します③
再度、鈴北岳目指します④
再度、鈴北岳目指します⑤
再度、鈴北岳目指します⑥ 鈴北岳方面へ
再度、鈴北岳目指します⑦
再度、鈴北岳目指します⑧
再度、鈴北岳目指します⑨
再度、鈴北岳目指します⑩
再度、鈴北岳目指します⑪
再度、鈴北岳目指します⑫
池
再度、鈴北岳目指します⑬
ここにも鹿
待っていて!
逃げました
再び、鈴北岳まで①
再び、鈴北岳まで②
再び、鈴北岳まで③
再び、鈴北岳まで④
再び、鈴北岳まで⑤
再び、鈴北岳まで⑥
再度、鈴北岳山頂です。 前回雲で隠れていた鈴ヶ岳山頂目指します
中央の山が鈴ヶ岳です
進みます
鞍掛峠方面
鈴ヶ岳へ
琵琶湖が白いです
風を感じて
国道306号線が見えます
進みます
鈴ヶ岳に向かいます①
霊仙山方面。 奥には伊吹山
鈴ヶ岳に向かいます②
鈴ヶ岳に向かいます③
鈴ヶ岳に向かいます④
鈴ヶ岳に向かいます⑤
鈴ヶ岳に向かいます⑥
落葉広葉樹林と苔の岩が美しい
鈴ヶ岳に向かいます⑦
近づいてきました! ハロー! 鈴ヶ岳
鈴ヶ岳に向かいます⑧
鈴ヶ岳に向かいます⑨
鈴ヶ岳に向かいます⑩
ヒルコバです
鈴ヶ岳に向かいます⑪
鈴ヶ岳に向かいます⑫
鈴ヶ岳に向かいます⑬
鈴ヶ岳に向かいます⑭
鈴ヶ岳に向かいます⑮
鈴ヶ岳山頂です① 1,130m
鈴ヶ岳山頂です②
鈴ヶ岳山頂です③ 注意。この先、山岳遭難が発生しています
鈴ヶ岳山頂です④ 山頂の様子①
鈴ヶ岳山頂です⑤ 山頂の様子②
鈴ヶ岳山頂です⑥ 山頂の様子③ 鳥
鈴ヶ岳山頂です⑦ 山頂の様子④ 鹿🦌のフン
戻ります
三たび、鈴北岳目指します①
ヒルコバまで戻りました
三たび、鈴北岳目指します②
ありがとう! 鈴ヶ岳
三たび、鈴北岳目指します③
三たび、鈴北岳目指します④
三たび、鈴北岳目指します⑤
三たび、鈴北岳目指します⑥
三たび、鈴北岳目指します⑦
三たび、鈴北岳目指します⑧
三たび、鈴北岳目指します⑨
再度、再度、鈴北岳山頂です①
再度、再度、鈴北岳山頂です②
再度、再度、鈴北岳山頂です③
再度、再度、鈴北岳山頂です④
再度、再度、鈴北岳山頂です⑤
鞍掛峠まで戻ります①
鞍掛峠まで戻ります②
鞍掛峠まで戻ります③
鞍掛峠まで戻ります④
鞍掛峠まで戻ります⑤
鉄塔③
鞍掛峠まで戻ります⑥
鞍掛峠まで戻ります⑦
鞍掛峠まで戻ります⑧
鞍掛峠まで戻りました
次は、三国岳方面へ
登ります
丸太の階段
緑いっぱい
焼尾山へ①
鉄塔④
更に進みます
根っこの道
三国岳方面へ
焼尾山まで5分です
焼尾山へ②
焼尾山へ③
ここは細い道。 下は崖
焼尾山へ④
焼尾山へ⑤
焼尾山へ⑥
焼尾山へ⑦
焼尾山山頂です①。922m
焼尾山山頂です②
焼尾山山頂です③
焼尾山山頂です④
焼尾山山頂です⑤
引き返します
三たび鞍掛峠へ①
三たび鞍掛峠へ②
三たび鞍掛峠へ③
三たび鞍掛峠へ④
クリいっぱいです
三たび鞍掛峠へ⑤
鞍掛峠まで戻ってきました
お詣り
大君ヶ畑方面へ
登山口へ下山①
登山口へ下山②
少し赤い空
登山口へ下山③
登山口まで、無事戻りました
ありがとうございます
ここで少し雨が降ってきました。 国道306号線。舗装路まで戻ってきました
滋賀県方面
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで①
橋シリーズ① 鞍掛橋
登山者の心得
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで②
立入禁止
昭和45年12月。 もうすぐ49年
橋シリーズ② 参のたにはし
犬上川
橋シリーズ③ にのたにはし
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで③
橋シリーズ④ いちのたにはし
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで④
橋シリーズ⑤ どどめきはし
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑤
橋シリーズ⑥ さんぐうはし
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑥
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑦
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑧
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑨
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑩
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑪
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑫
橋シリーズ⑦ 旧さんぐうはし
国道306号線鞍掛トンネル〜白山神社まで⑬
バス停 大君ヶ畑
ツキノワグマ目撃情報
白山神社橋
橋の上から犬上川
涼しいです
白山神社⛩ お詣り
無事下山! ありがとうございました
惟喬親王行在伝承の地①
お詣り
惟喬親王行在伝承の地②
高屋の里
大君ヶ畑洞門①
大君ヶ畑洞門②
十二相神社
十兵衛屋敷跡
お詣り
多賀大社
あけぼのパーク多賀①
あけぼのパーク多賀②
夕方近づく
多賀町から眺める彦根方面。 中央は荒神山
琵琶湖方面
彦根城
外堀
彦根港から
夕陽と多景島
穏やかな琵琶湖を眺めました
彦根港
彦根港から眺める琵琶湖
びわ湖遊覧船のりば
彦根の松原にて
水泳遊びを終えたあるファミリー
犬もいます。可愛い
穏やかな琵琶湖
8月最後の夕陽
今年の夏もありがとう😊 お世話になった方々、親切にして頂いた方に感謝‼︎ 彦根に感謝‼︎