活動データ
タイム
09:11
距離
19.1km
のぼり
2533m
くだり
2358m
活動詳細
すべて見る遂に谷川岳主脈縦走路を完歩しました! 朝5時すぎ、西黒尾根からスタート。寝不足での朝一からの日本三大急登の登りはやっぱりキツかったです。 でも、3週間前より涼しく、また縦走のために8Lのバックにはハイドレーション2Lとポケットに500ペット3本を背負い、ウエストバックに500とゼリー飲料3個、行動食の大福他を入れ、登山靴ではなくアシックスのランニングシューズ、ストックの格好です。 3週間前より30分早くトマの耳に到着。でも予定している平標山登山口バス停14時15分に間に合うか心配で、オキの耳は省略しました。西黒尾根では3組だけ見かけました。 いよいよ肩ノ小屋からは未知の世界。 雲は上空にあるため主脈がとてもよく見えます。幸いにも登山道は雲で陽が隠れて、良い風が吹いていました。 オジカ沢の頭、小障子の頭、大障子の頭とアップダウンの連続です。 歩きながら初めて分かったことは我がみなかみ町から眺めていた主脈縦走路だと思っていた稜線は途中から南側の山で、本当の縦走路は奥にあるということが分かりました😳 万太郎山まで4時間30分予定でしたが、右脚太ももがつりそうな感じになってきて20分以上遅れてしまいました。万太郎山山頂近くでソロの方に追いつかれそうでしたが、万太郎山山頂滞在1分で後半戦のエビス大黒の頭に向かいます。縦走路は雲がなく時折陽の光が当たって最高の景色でしたが、エビス大黒の頭で脚の疲れが出て、気持ちが折れてはまた頑張ってで少し進んで止まって休むというパターンです。やっと着いた山頂で休憩というか、考えてバスは次のバスにして景色を楽しんで歩くことにしました。 でも休憩が良かったのか少し元気が出て仙ノ倉山到着はバス時刻の2時間半前。平標山まで30分として、平標山から2時間でバス停まで行けるか⁇バスを逃すと土合駅まで上越線は3時間近く待ちになりますので、もちろん乗りたいのですが、松手山からの下りはなかなかの急坂です。 仙ノ倉山は誰もいなくて、平標山は10名程度いました。 平標山からは下りなので元気よく歩きましたが鉄塔を過ぎてからは階段も少なくスピードが出ません。5合目表示から次の合目にいくのに約8分、バス時刻も43分しかありません。3合目まで頑張りましたが、足も痛くなりスピードダウン。 バスはあきらめて越後湯沢駅までの18kmをグレートトラバースの田中陽希さんのように歩くかなあと思いながら登山口に着くとバス4分前。 とても走れないのでとりあえず元橋駐車場に行ったら1分前。ん!?間に合うかも‼︎と思ってダッシュ。 平標山登山口バス停ではなく、次の元橋バス停まで後ろ気にしながら到着!14時16分発のところ17分到着でした。間もなくバスが来て間に合いました。 とても疲れましたが、最近、DVDでグレートトラバース1、2を見ているので歩きながら頭の中はアドベンチャーレーサー⁉️気分でしたので、万太郎山山頂では「着いたぁ‼️」と真似してしまいました。
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