人生初の3000m超え 北岳1泊2日~北岳肩の小屋泊~

2019.08.26(月) 日帰り

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活動データ

タイム

05:35

距離

5.7km

のぼり

1527m

くだり

37m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 35
休憩時間
1 時間 12
距離
5.7 km
のぼり / くだり
1527 / 37 m
3
1 10
3 2

活動詳細

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今年の山行の目標の一つである標高日本第2位の北岳へ、 1泊2日で行きました。 (わがままに3日間の有給休暇を利用して💦) 朝一番の乗合タクシーに間に合うように、前日の日曜日に 芦安の市営駐車場で車中泊。 ここまででも、自宅から3時間余りの長旅。ここから更に バスや乗合タクシーで1時間余り揺られてようやく 登山口がある広河原に着きます。 前日の日曜日の夜10時前に駐車場に着くと、予想に反して 駐車場は、ほぼ満杯状態!(゜o゜) 考えてみれば、明日下山予定の人たちの車もあるし、明日登る人は そんなにいないだろうと勝手に思い込んでいた。 月曜日。朝4時過ぎに起きてみると、既に乗合タクシーが待っていて 登山者が何人か乗り込んでいる。オイラも急いで準備をして 何とか最後の車に間に合った(;^_^A 出発まで車の中でまっていると、続々と登山者がやって来た。 平日なのに結構いるな~と思いつつ、とりあえず朝一の便にのれて ほっと一安心(*^^*) 後から聞いた話だと、この後のバスがぎゅうぎゅう詰めの満杯状態で (座れなかった人はずーっと立ちっぱなし・・・) 乗れなかった人も大勢いたとか( ゚Д゚) 今日は午前中はなんとか天気は持ちそうで、午後から曇りになりそうです。 オイラは、早めに登り始めて宿泊地の肩の小屋には、お昼ごろ着く予定で いました。大樺沢を行くコースを登り、二俣まではなんとか天気が良かったが 小太郎尾根へ向かう右俣コースへ行くと、そこからはずーっとガスガス(´;ω;`)ウゥゥ 高度に体を慣らすために、普段よりゆっくり登っていたが、 結局、小太郎尾根分岐点には1時間以上早く着いてしまった💦 肩の小屋には、11時前に到着。この時には、尾根の反対側はガスっていて 視界ゼロ。北岳も雲に覆われていた。 早めのお昼ご飯を食べて、宿泊の受付を済ませて、後はのんびりと小屋の周りを 散策したり、小屋の中でまったりと過ごしていました。 小屋の中で夕食までゴロゴロしていると、次々と宿泊客がやってくる。 その中に、腰の曲がったおばあちゃんが (おばあちゃんと言うのは失礼なので、大大先輩と以降は呼ばせていただくことに) ストックをつきながらヨタヨタと入ってきた。 オイラは目を疑った。ここは3000mの高地で、ここまで来るのにかなりの急坂を 登らなければならないのに・・・(例え付き添いがいたとしても凄いことだよ!) 恰好は、山行を長い間経験してきたようなスタイルをしていてカッコいい! この大大先輩が小屋に入ってくると、小屋のスタッフさんが、 大大先輩が座るところに、クッションを敷いておもてなしをしていた。 オイラは一目で、大大先輩が気に入ってしまいました。 一見すると普通の腰の曲がったご年配の方だけど、しゃべり方もしっかりしていて 若い方々と普通に違和感なく、おしゃべりをしている。 オイラも何とか、お話をさせてもらおうかとおもいつつ、人見知りが強いので 中々話しかけられないのが残念でした。 結局この日は、お話が出来ず・・・。 明日はお話が出来るかな~と思いながら、一日目が終わっていきました。 そういえば、3000m超えは人生初だな~・・・ (飛行機に何度か乗ったが、それは別として(;^_^A 生身で登ったのは初めてだ) 明日は、小屋で日の出を見てから北岳へ。 夜には、雲が晴れて素晴らしい天の川銀河が見られました。 (写真に収められなかったのが残念( ノД`)シクシク…オイラのデジカメじゃ撮影は無理(;^_^A ミラーレス一眼と三脚を持ってこないと駄目です・・・) *北岳肩の小屋のホームページで、大大先輩のことが新着情報で紹介されています。 http://katanokoya.com/

北岳・間ノ岳・農鳥岳 予定していた時間どうりに
出発!
予定していた時間どうりに 出発!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳頂上付近に雲があるけど
天気はもつだろう。
北岳頂上付近に雲があるけど 天気はもつだろう。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大樺沢コースへ。
大樺沢コースへ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここで左側へ。
ここで左側へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 頂上が晴れてきた!
頂上が晴れてきた!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでまた右側へ。
ここでまた右側へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝からヘリが飛んでいる。
聞くところによると、北岳と間の岳の間で滑落事故があり、
尾根から300m下で遺体が
見つかったそうです。
その捜索ヘリが飛んでいるのです。
朝からヘリが飛んでいる。 聞くところによると、北岳と間の岳の間で滑落事故があり、 尾根から300m下で遺体が 見つかったそうです。 その捜索ヘリが飛んでいるのです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 黄色いお花畑。
高山植物の見頃は過ぎてしまいましたが、所々に少しではあるが色々な花が咲いていました。
(花の名前はわかりません)
黄色いお花畑。 高山植物の見頃は過ぎてしまいましたが、所々に少しではあるが色々な花が咲いていました。 (花の名前はわかりません)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 二俣分岐点。
二俣分岐点。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 殆どの方が、八本歯のコルへ
大樺沢を行きますが、オイラは
あまり人が行かない右俣コースへ。
殆どの方が、八本歯のコルへ 大樺沢を行きますが、オイラは あまり人が行かない右俣コースへ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 雪峡が見えてきた。
雪峡が見えてきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ガスが出てきた。
ガスが出てきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この辺の木はみんな
腹筋しているみたい(*^^*)
この辺の木はみんな 腹筋しているみたい(*^^*)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 草すべり方面への分岐点。
草すべり方面への分岐点。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小太郎尾根分岐点まで
あと少し。
小太郎尾根分岐点まで あと少し。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙丈ケ岳方面は
良く見えました。
仙丈ケ岳方面は 良く見えました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳方面、ガスガス。
北岳方面、ガスガス。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登っていくうちに
ガスが取れてきた。
登っていくうちに ガスが取れてきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 尾根を境に見事に雲が
分れている。
尾根を境に見事に雲が 分れている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もう肩の小屋(゜o゜)
早く着きすぎてしまった。
もう肩の小屋(゜o゜) 早く着きすぎてしまった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳をバックに
いい感じです。
北岳をバックに いい感じです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 早めのお昼ご飯(*^_^*)
具だくさんのうどんに
生卵も付いてくる。
早めのお昼ご飯(*^_^*) 具だくさんのうどんに 生卵も付いてくる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 腹ごなしに、小屋から20分ほどにある水場へ。
腹ごなしに、小屋から20分ほどにある水場へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小屋から標高差100m下に
水場がありました。
小屋から標高差100m下に 水場がありました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 夕方4時40分。
普段はまだ仕事中ですが
ずいぶん早い、小屋の夕食です
3000m超えるところで
魚料理が食べれるなんて
なんか嬉しいです(*^_^*)
夕方4時40分。 普段はまだ仕事中ですが ずいぶん早い、小屋の夕食です 3000m超えるところで 魚料理が食べれるなんて なんか嬉しいです(*^_^*)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 8時半の消灯まで、まだ時間が
たっぷりある。
夕焼けを撮影したり、雑談したり、天の川銀河を眺めたりと
非日常生活を満喫し、
楽しい時間を過ごしました。
8時半の消灯まで、まだ時間が たっぷりある。 夕焼けを撮影したり、雑談したり、天の川銀河を眺めたりと 非日常生活を満喫し、 楽しい時間を過ごしました。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ツオロミー ブーツ Men's
  • ヤマップ(YAMAP)
    ヤマップ オリジナル インソール
  • ミレー(MILLET)
    DRYNAMICMESHBOXER SHORT
  • モンベル(mont-bell)
    サポーテックライトタイツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    コンバーチブルパンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    WICライトショートスリーブ
  • スキンズ(SKINS)
    DNAmicメンズロングスリーブトップDK9905005BKYLXL
  • モンベル(mont-bell)
    トレッキング フィンガーレスグローブ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    アルチプラノ パック 30
  • モンベル(mont-bell)
    エディボトル0.6L
  • オリンパス(OLYMPUS)
    コンパクトデジタルカメラ Tough TG-6レッド
  • カシオ(CASIO)
    プロトレック WSD-F30-RG

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