金峰山ー瑞牆山荘から-2019-08-25

異色のメンバーで金峰山へ行ってきました。 義理の姉の妹の旦那‥ (あーややこしい（笑）にある親戚の集まりあったときに一緒に行きましょうってのが実現 トレランもやってる彼は2000m超の山に行った事ないそうで金峰山をチョイス ってゆーかソロで行こうとしてたので無理やり誘い込んだった^ ^ プランはふた通り 大弛峠から楽々ハイキングコースと瑞牆山荘からのガッツリコース 茂十郎さんは迷わずガッツリコースを指定 トレランやってる方についていけるかなぁ^_^; 前日師匠から 私も行こっかなぁ〜 って もう行く気満々笑笑 前乗りで瑞牆山荘🅿️で合流 明日に備えもちろん前夜祭(ちょっと飲み過ぎた感あり^_^;) 夜中は寒いくらいで毛布にくるまって寝ました 朝5時に出発 その時点で車は30台強 あれっ？この🅿️は激戦区じゃないのか？？ 昨夜10時過ぎに着いたがあまり台数が変わってないのに拍子抜け 下山時は路駐までびっしりだったが まずは富士見小屋を目指します 序盤は森の中を気持ちよくお散歩気分(20℃弱) それもつかの間 だんだん高度あげるもこのあいだの雨の影響か登山道は結構荒れてる キツイ階段とかもあったりしたが富士見小屋までは案外すんなりと 意外と調子いいのか🦵 120円⁈持ってトイレ休憩(お金余ってたらいっぱい入れてあげてねー^^ ) 黄色いお花畑に包まれたテン場には10張ほど 冷たい水場もあり一度はここに泊まってみたいなぁ まだまだ序盤戦 先に行くよー🚶‍♂️ 急登こそはあまりないが小刻みなアップダウンに地味に体力奪われてく(前日の500＋500＋350の🍺はやり過ぎたかっと後悔) 朝ごはんの助六のいなりが腹の中を泳いでるのがわかる (ほんとかっ) 大日岩に近づくとガレ場岩場がだんだん増えてきて しんど〜 岩鎖ロープは大好き💕 だけど‥ 当然ついてくる急登に萎える(＞＜) 大日岩 当然行きますわな^ ^ 見かけより意外と取り付き易く山頂(岩頂)近くまで優しめに登れます 話は前後しますが 今まで履いていた靴がソール張り替えの為つなぎに買ったスポルティバX5 これええわぁー^_^ アプローチシューズってイマイチよーわかってなかったけど軽さと岩の食いつきは中々のもんやな👌 難を言えばクッション性がないので長丁場には厳しいけどちょっとはまってしまいそう^ ^ 今日いないbさんの分も腹7分目に岩を堪能🤭 ここで満足したらあかん メインディッシュ金峰山 五丈岩が待ってる 登り始めてから初めてひらけた景色を惜しみつつもまたもののけの森を突き進む 緑一色のこの季節 花はない だんだんきつくなる道のり 酸素足らん^_^; けどすれ違う色とりどりの花(登山者)のたった一言の挨拶でなんか力が出る💪 稜線にでる手前であった方には この先に素晴らしい景色が待ってますよ ってのにはメッチャ元気つけられました^ ^ ありがとうございます😊 ここで余談 (脱線多すぎ（笑）) うちの師匠山に登ってうん十年(らしい) もちろん山を見ているが人もよく見てる この場にいた方の足元見て 「靴紐ちゃんと締めなきゃダメだよ！」 っと指摘 素直に受け止めてくれ「すぐ締め直しま〜す」って なんかこの光景が微笑ましかったです^_^ たかが靴紐 されど靴紐 二度と会うことはないかもしれないけど楽しく怪我なく下山 そしてまた新たな山を楽しんでもらえるようにと師匠の願いです。 元に戻って 稜線に出ると岩岩 断崖絶壁の場所もありいろんな意味でスースーする🌬 さっき教えてもらった場所らしきところから見える稜線 その先に五丈岩 かっこえぇ〜 けどその前にこの稜線登らな 30分弱のCTやけど結構しんどいわぁ 身体が2500m超を拒否してるしぃ〜^_^; よたよたでようやくたどり着いた🙌 写真で見るより五丈岩でっかいね〜 とりあえずザックデポし山頂標識へ さっきまでへたってたのに岩の上をぴょんぴょんぴょん 異色のメンバーで記念撮影 さて核心部のほんとの山頂へ 登ってみた 一段一段が2mくらい なんとか登れそうやけど降りる自信がない あと5センチ足が長かったら登れてたなぁってここにいた方と負け惜しみし合う（笑） しばらく見てたけど登った方は2人 拍手喝采を浴びてましたが見てるこっちの方がヒヤヒヤしますわ 十二分に堪能し下山へ 金峰小屋めがけてガレ場の降り こっち下山ルートにしてよかったと思うくらいの急登 地元の方はここを登ってこその金峰山だとか^_^; しばし休憩してたんたんと降りるのみ 下山は得意のつもりやったけどなぜかスピード上がらへん まだまだ修行が必要やなぁ 帰りは増富温泉でまったりと♨️ 抜けるような青空で気持ちいい金峰山でした^ ^