尾白川渓谷から日向山を周回-2019-08-25

2019.08.25(日) 日帰り

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活動データ

タイム

07:06

距離

9.0km

のぼり

1122m

くだり

1122m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 6
休憩時間
1 時間 45
距離
9.0 km
のぼり / くだり
1122 / 1122 m
5
2
1 52
49
24
25
1
59
31

活動詳細

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学生時代の山サークルのほぼ同期連中との懇親登山です。 メンバーの所有するリゾートマンションをベースに毎年あちこちに行きますが、今年は甲斐駒の麓、尾白川渓谷を歩き、不動滝から沢を離れ日向山へ向かい、ここからはハイキング道を駐車場へ下りて来るという周回です。 さて前夜の宴会で少々疲れ気味ですが、駐車場で登山届も出して8時にスタート。登山届の担当の方によると、通行止めの表示はところどころあるけれど、普通に歩けますよということで、予定通り周回とする。 沢沿いは基本的にはかなり高いところをトラバースしており、時々沢近くまで下りては急登の支尾根を登り返すを繰り返しており、結構しんどい。 いくつか大きな滝が見えたけど、かなり上からの遠望で、その迫力は分からなかった。比較的道が整備された最終の不動滝は、吊り橋を渡って河原まで下りることができる、ほぼ唯一の滝でした。 ここからは道も少し荒れてきて、沢を離れて急登を上がり、林道に着きます。 林道をしばらく歩き、錦滝のある沢を渡ると日向山の登り口です。 ここからは強烈な急登、登りだしてすぐメンバーの一人の両足がつり、漢方薬を飲んだけど改善されず、彼は林道を下りて登山口で待ち合わせることに。 我々は日向山に向かい、途中尾根筋から回り込んで谷筋を辿ると、見えてきました、真っ白な砂の斜面です。青い空とのコントラストが美しい。 一歩進んで半歩下がるような砂の斜面を登りきると日向山の頂上です。 高齢者に突入した我々おじさんたちはここは初めてで感動しきりです。 白い斜面の先に広がる八ヶ岳連峰と、その裾野の広大な景観がとても美しいです。 ここまで来ると、ここまでとはうって変わって、登山客でいっぱいでした。 ここからは歩きやすいハイキング道を下り、途中でさっき別れたメンバーと合流して、もう一歩きして駐車場に到着し、今日の山は終了。 近くの尾白の湯の広い湯船で汗を流し、マンションに戻り、今夜も宴会をして、皆さんすっかり疲れてよく寝ました。 山はまあまあしんどかったけど、空気は涼しくて気持ちよい、とても快適な山旅でした。

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