長野山野遊行[1日目]"花の宝庫“入笠を歩く ゴンドラ利用でお気楽お手軽ハイキング

2019.08.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 28
休憩時間
1 時間 35
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1077 / 1119 m

活動詳細

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■本日のコース JR富士見駅→富士見パノラマリゾート→入笠湿原→入笠山→入笠湿原→富士見パノラマリゾート→JR富士見駅→JR塩尻駅(泊) ■本日のサマリー ①富士見パノラマリゾートへは無料シャトルバスで ②モンベルカード提示でゴンドラ1日券200円引き ③ゴンドラ運行8:30〜16:00 ※下り最終は16:30 ④スキー場、山小屋至近にトイレあり 山頂にはない ⑤スキーリゾートゆえ食&土産には困らない ⑥岩場セクションは中級以上推奨 迂回コースあり ⑦観光地ゆえ軽装備で登ってくる一般人多し 要注意 ⑧駅前の大石食堂は11:00〜14:00、17:00〜20:00 ⑨JR中央本線鈍行は時間1本程度 移動計画は綿密に ⑩駅前の土産物店にビールあり コンビニは未確認 一時と比べたらずいぶん凌ぎやすい暑さとなってきましたが、それでもまだまだ残暑厳しい晩夏の山行ゆえ、今回も高原系でハイキング。 今回の山野遊行は美ヶ原でフォトトレッキング…というプランでありましたが、公共交通機関利用だとJR松本駅から出ている直行バス(8:15発)には間に合わないことが判明。とあらば前乗りするしかない!→前乗りするなら近場を歩こう!ということで、諸条件の揃った入笠山へ。 最近定番のあずさ51号で富士見駅下車。無料のシャトルバスで入笠の玄関口となると富士見パノラマリゾートへ向かいます。クルマでは何度も訪れている場所ですが、公共交通機関利用は初めてなのでなんだか新鮮です。 最近流行りとは言え、グリーンシーズンのスキー場営業ってもっと人が少ないイメージでしたが、意外にも大盛況。この日はMTBやらトレランやらのイベントがあるとのことでしたが、そんな方々や関係者と思しき人たちの姿に混じって、所謂普通の観光な人たちもたくさんたくさん。 女性客の比率が圧倒的に高いことからもココが相応に評価されていることがうかがえます。 やはり女性のココロを掴んだ場所は人が集まりますね。女性のクチコミの有用性を再確認です。 てなことで、肝心のお山の方ですが、"花の宝庫"の二つ名は伊達じゃなかったです。微妙に最盛期を外したつもりでしたが、それでもたくさんの草木花々を堪能することができました。 また、"ハイキングルート"も綺麗に整備され気持ちよく歩くことができました。 整備道ゆえ面白味に欠ける部分は否めませんが、200m余りの標高差の中に様々なセクションが上手にレイアウトされているように感じました。 更にはスキーリゾートが玄関口ということもあり、食事もトイレも土産物にも困らないという手軽さ、そして気軽さがシニアや女性をはじめファミリーたちにも支持されているのかもしれません。 今回の心残りは駅前の大石食堂でオムライスを食べられなかったこと。 名物の肉丼も魅力的だけど、オムラフリークからの評判が高い昔ながらののオムライスは次回こそは。 で、明日の美ヶ原に向けて松本に移動したかったのですが、宿の予約が取れなかったことから塩尻泊。 塩尻にて山賊焼き発祥の店「山賊」サンで元祖山賊焼き、馬刺し、信州ワインで地産地消しました。 長野山野遊行[2日目]に続きます。

入笠山 スタートはJR中央本縁 富士見駅から。
ココから無料のシャトルバスで富士見パノラマリゾートに向かいます。
スタートはJR中央本縁 富士見駅から。 ココから無料のシャトルバスで富士見パノラマリゾートに向かいます。
入笠山 程なく富士見パノラマリゾートに到着。
雪のない緑のゲレンデと青空のコントラストのグリーンシーズンも良いものですね。
程なく富士見パノラマリゾートに到着。 雪のない緑のゲレンデと青空のコントラストのグリーンシーズンも良いものですね。
入笠山 8人乗りのゴンドラで一気に標高1,780mへ
8人乗りのゴンドラで一気に標高1,780mへ
入笠山 ゴンドラ山頂駅
MTBとトレランのイベントがあるとのことで、ライダー&ランナーの姿が目立ちます。
ゴンドラ山頂駅 MTBとトレランのイベントがあるとのことで、ライダー&ランナーの姿が目立ちます。
入笠山 ハイキングコース入口
詳細な地図に加え、ガイドさんの的確なアドバイスもいただけるので、自分の目的、体力にあったコースを立案できます。
そんなこんなで、私は左回りのルートを。
ハイキングコース入口 詳細な地図に加え、ガイドさんの的確なアドバイスもいただけるので、自分の目的、体力にあったコースを立案できます。 そんなこんなで、私は左回りのルートを。
入笠山 入笠に咲く花 その1 
猪独活
入笠に咲く花 その1 猪独活
入笠山 入笠に咲く花 その2-1
松虫草❌黄立羽
入笠に咲く花 その2-1 松虫草❌黄立羽
入笠山 入笠に咲く花 その2-2
松虫草❌蜜蜂
入笠に咲く花 その2-2 松虫草❌蜜蜂
入笠山 入笠に咲く花 その3
山百合
ホント、良い香り〜。けど、ユリ系の花粉って取れないんですよね。
入笠に咲く花 その3 山百合 ホント、良い香り〜。けど、ユリ系の花粉って取れないんですよね。
入笠山 入笠に咲く花 その4
蝦夷河原撫子❌黄揚羽
入笠に咲く花 その4 蝦夷河原撫子❌黄揚羽
入笠山 入笠に咲く花 その5-1
小鬼百合❌黄揚羽
入笠に咲く花 その5-1 小鬼百合❌黄揚羽
入笠山 入笠に咲く花 その5-2
小鬼百合❌黄揚羽
入笠に咲く花 その5-2 小鬼百合❌黄揚羽
入笠山 入笠に咲く花 その6
黄苑
入笠に咲く花 その6 黄苑
入笠山 入笠に咲く花 その7
沢菊
入笠に咲く花 その7 沢菊
入笠山 青空鉄塔
いいねぇ。いつのまにか空も秋っぽくなってきた。
青空鉄塔 いいねぇ。いつのまにか空も秋っぽくなってきた。
入笠山 入笠に咲く花 その8
平子サン系?
入笠に咲く花 その8 平子サン系?
入笠山 "ハイキングコース"と名の付くところはたくさんありますが、これぞハイキングコース! 整備道ゆえ味気ない部分もありますが、快適快適!
"ハイキングコース"と名の付くところはたくさんありますが、これぞハイキングコース! 整備道ゆえ味気ない部分もありますが、快適快適!
入笠山 なによりこのロケーション。
いっときの暑さも和らぎ、歩くことが苦にならない季節がようやく。
なによりこのロケーション。 いっときの暑さも和らぎ、歩くことが苦にならない季節がようやく。
入笠山 入笠に咲く花 その9-1
丸葉岳蕗❌黄揚羽
入笠に咲く花 その9-1 丸葉岳蕗❌黄揚羽
入笠山 入笠山に生息する野生動物たちと観光地とのすみわけのためのゲート
入笠山に生息する野生動物たちと観光地とのすみわけのためのゲート
入笠山 入笠に咲く花 その10-1
野原薊
入笠に咲く花 その10-1 野原薊
入笠山 入笠湿原への道 その1
ボードウォークはやっぱりテンションが上がります。
入笠湿原への道 その1 ボードウォークはやっぱりテンションが上がります。
入笠山 入笠湿原への道 その2
なんたってこれですもん。いいよねー。
入笠湿原への道 その2 なんたってこれですもん。いいよねー。
入笠山 赤トンボに季節の移ろいを感じます。
赤トンボに季節の移ろいを感じます。
入笠山 入笠に咲く花 その10-2
野原薊❌黄立羽
入笠に咲く花 その10-2 野原薊❌黄立羽
入笠山 入笠に咲く花 その11
梅鉢草
入笠に咲く花 その11 梅鉢草
入笠山 入笠に咲く花 その12-1
蝦夷竜胆
入笠に咲く花 その12-1 蝦夷竜胆
入笠山 入笠に咲く花 その13&その14
沢桔梗(左)&草連玉(右)
入笠に咲く花 その13&その14 沢桔梗(左)&草連玉(右)
入笠山 入笠に咲く花 その12-2
蝦夷竜胆❌赤トンボ
入笠に咲く花 その12-2 蝦夷竜胆❌赤トンボ
入笠山 秋を感じる空
8月だけど、ほとんど9月の空。
秋を感じる空 8月だけど、ほとんど9月の空。
入笠山 湿原を後にし山頂へと向かいます。
湿原を後にし山頂へと向かいます。
入笠山 標高差にして200m
ココからアップダウンを繰り返しながら山頂へ。
標高差にして200m ココからアップダウンを繰り返しながら山頂へ。
入笠山 流れる清水
先日の尾白川渓谷のようなインパクトはありませんが、それでも綺麗!
流れる清水 先日の尾白川渓谷のようなインパクトはありませんが、それでも綺麗!
入笠山 整備された階段
段差が小さいの歩きやすいです。
整備された階段 段差が小さいの歩きやすいです。
入笠山 ダラダラとした登り
けど、暑さ控えめゆえ体力の消耗も少なくガンガン攻められます。
ダラダラとした登り けど、暑さ控えめゆえ体力の消耗も少なくガンガン攻められます。
入笠山 来る人来る人が皆コレを撮ってました。
珍しいキノコなのか? それとも単にインスタ映えしそうだから?
来る人来る人が皆コレを撮ってました。 珍しいキノコなのか? それとも単にインスタ映えしそうだから?
入笠山 ココから見る星空は格別でしょうね。
いつかは体験してみたいです。
ココから見る星空は格別でしょうね。 いつかは体験してみたいです。
入笠山 時代の流れを感じるけれど、時代が変わっても守りたいマナーでありモラルですね。
時代の流れを感じるけれど、時代が変わっても守りたいマナーでありモラルですね。
入笠山 ジャノメ系の誰か。キミは誰?
ジャノメ系の誰か。キミは誰?
入笠山 少しずつ登山道の雰囲気が変わってきました。
少しずつ登山道の雰囲気が変わってきました。
入笠山 足下は岩セクションに。浮石注意。
足下は岩セクションに。浮石注意。
入笠山 登山道からはこんな光景が。
登山道からはこんな光景が。
入笠山 ココに来てコノ登り。登りごたえあり。
ココに来てコノ登り。登りごたえあり。
入笠山 うれしい!たのしい!大好き!
うれしい!たのしい!大好き!
入笠山 根っこ道もあり〼。
根っこ道もあり〼。
入笠山 完全に岩場となりました。
完全に岩場となりました。
入笠山 ゴツゴツした岩から切り立ちトンがった岩へと変化してきました。コケると流血必至。慎重に。
ゴツゴツした岩から切り立ちトンがった岩へと変化してきました。コケると流血必至。慎重に。
入笠山 入笠に咲く花 その15
白山風露
入笠に咲く花 その15 白山風露
入笠山 入笠に咲く花 その16
小葉擬宝珠
入笠に咲く花 その16 小葉擬宝珠
入笠山 ジャノメ系の誰か。ボディがメタリックグリーン。
ジャノメ系の誰か。ボディがメタリックグリーン。
入笠山 ココを登りきると山頂
山頂までは目と鼻の先です。
ココを登りきると山頂 山頂までは目と鼻の先です。
入笠山 石に留まる黄揚羽の姿が目立ちました。
石に留まる黄揚羽の姿が目立ちました。
入笠山 富士山見えた!
富士山見えた!
入笠山 いつものサッポロ黒ラベルは電車の中で完飲。
富士見パノラマリゾートの売店で購入した地ビールでお疲れサマー。
いつものサッポロ黒ラベルは電車の中で完飲。 富士見パノラマリゾートの売店で購入した地ビールでお疲れサマー。
入笠山 蝶と同じくらい蜻蛉の姿もたくさんたくさん。
蝶と同じくらい蜻蛉の姿もたくさんたくさん。
入笠山 入笠山山頂(1,995m)
人が多くてコノ1枚を撮るのにものすご〜く苦労しました。(汗)
入笠山山頂(1,995m) 人が多くてコノ1枚を撮るのにものすご〜く苦労しました。(汗)
入笠山 入笠に咲く花 その17
柳蘭
入笠に咲く花 その17 柳蘭
入笠山 入笠に咲く花 その5-3
小鬼百合
入笠に咲く花 その5-3 小鬼百合
入笠山 記念撮影スポット 入笠湿原の看板前
記念撮影スポット 入笠湿原の看板前
入笠山 入笠に咲く花 その18
細葉鳥兜
入笠に咲く花 その18 細葉鳥兜
入笠山 入笠に咲く花 その18
胡麻菜❌黄立羽
入笠に咲く花 その18 胡麻菜❌黄立羽
入笠山 ん! 狸か?!
ん! 狸か?!
入笠山 白鼻芯さんでした。
白鼻芯さんでした。
入笠山 入笠に咲く花 その19
蕎麦菜
入笠に咲く花 その19 蕎麦菜
入笠山 入笠に咲く花 その9-2
丸葉岳蕗❌黄揚羽❌黄立羽
入笠に咲く花 その9-2 丸葉岳蕗❌黄揚羽❌黄立羽
入笠山 ゴンドラで下山
ゴンドラの下り最終は16:30なのでご注意を。

この後、シャトルバスでJR富士見駅に出て、そこからJR中央本線で塩尻へ。
ゴンドラで下山 ゴンドラの下り最終は16:30なのでご注意を。 この後、シャトルバスでJR富士見駅に出て、そこからJR中央本線で塩尻へ。
入笠山 「山賊焼き」発祥の店@塩尻で「山賊焼き」を。
「山賊焼き」発祥の店@塩尻で「山賊焼き」を。
入笠山 もちろん、名産品の井筒ワイン(シャルドネ)もフルボトルで。山賊焼きのお供にはこちらも名物の馬刺しを。バッチリ地産地消です!
もちろん、名産品の井筒ワイン(シャルドネ)もフルボトルで。山賊焼きのお供にはこちらも名物の馬刺しを。バッチリ地産地消です!

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