富士山 〜漢は黙って御殿場ルート〜

吉田、須走、富士宮、御殿場。富士山の四大登頂ルートの中で最も過酷なのが御殿場ルート😑初めての富士山だからこそ、その雄大さを存分に満喫すべく、あえて過酷な道を選択してこそ漢なのだ‼️…と言った変態的な理由だけではなく、唯一マイカー規制が無く登山口までアクセス可能❗️過酷な分空いている❗️最も低い登山口から登る分、高山病に掛かりにくい❗️なんと言っても大砂走り❗️等々このコースにも魅力はあるんです‼️さあさあ修行開始ですよ😑事前の天気予報から想定はしていましたがスタートから雨☔️😇山小屋予約済みの為、予定変更は不可能、覚悟を決めて登ります。幸い雨は早々に弱まりスピードアップ❗️と行きたい所でしたが、三歩進んで二歩下がる砂地の歩きにくさときたら…ストック持って来て良かった💧下山時にも重宝するストック、砂対策のスパッツ共々、富士山には必須アイテムですね。その後も漢の修行タイムは続き、ようやく今夜の宿、わらじ館へ到着。小屋の方々や後から来た登山者達と楽しく語らうひととき😊明日は御来光だ❗️…天気は💦みたいな会話の後就寝😪翌早朝2時過ぎ、先にスタートした6人組を追って山頂へとスタート🥾天気は…雨こそ降って無いものの強風😱ストックで踏ん張らないと、よろけて吹き飛ばされそうな程😵これで雨も降ってたら登頂中止も覚悟していましたが、幸か不幸かほぼ風のみ。一緒にスタートした何人かのヘッドライトもいつの間にか振り返っても見えなくなり不安が増す😨後で判明しましたが6人組も早々に引き返していた模様😱砂走館辺りですれ違ったから、別の小屋泊の方々かと思った様です😓他のメンバーも八合目辺りで天気の回復を待ったと、剣ヶ峰で再会した際に判明。わらじ館で御来光登山したのは、おそらく私と外国人ソロのみという事実😱とは言え山頂売店付近には富士宮ルートで上がってきた方々が結構多く、みんなで凍えながら売店の開店を待ちました。山頂うどんと言う名前の800円程する赤いきつねを食べつつ、明るくなるまで休憩🍜屋根があるって素晴らしい❗️6時過ぎ、外に出るとウソのような晴れ☀️相変わらず強風でお鉢巡り中も油断は出来ませんでしたが、どうやら富士山の雄大さは感じられた様です😄次こそ御来光…また登拝するぞ❗️