三伏峠~塩見岳~農鳥岳縦走

2019.07.25(木) 4 DAYS

活動詳細

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【コースタイム】 7月25日(木) 晴れ 伊那大島12:10(登山バス)~鳥倉登山口14:00/14:10~三伏小屋16:45   距離4.8キロ 7月26日(金) 曇り 三伏小屋4:30~塩見岳9:50~北荒川岳11:45~熊の平小屋15:30       距離16.4キロ 7月27日(土) 雨 熊ノ平小屋5:10~三峰岳取り付き6:45引き返す~巻き道7:00~ 農鳥小屋9:20~西農鳥岳10:50 ~農鳥岳11:40~大門沢小屋15:40                距離13.4キロ 7月28日(日) 大門沢小屋5:10~第一発電所バス停8:20                        距離9.3キロ 【コメント】 南アルプス稜線つなぎ最後の塩見岳ルート。出発前の天気予報では晴れ続きだったが、 台風6号の影響で、3日目からのコースを北岳~広河原から農鳥岳~大門沢コースに変更した。 3日目、三峰山までの稜線は風が強く、北岳は風速18メートルとあり、三峰岳近くまで行くが 「山頂まで100メートルの岩場の山は登れない」と思い、引き返して巻き道で農鳥岳にむかう。 大門沢の水も気になるが、雨より風が怖い。農鳥岳の風も強かった。大門沢小屋は登ってきた男性が 1人と私の2人だけだった。その男性から「徒渉はストックをしっかり使って慎重に渡って下さい」と アドバイスをうけた。 4日目、前夜の雨で沢は増水、すごい轟音。最初の徒渉は丸太橋で、橋にストックの穴を見つけて その穴にストックをさす。ストック2本突いて確かめ、一歩ずつ慎重に進む。2本目の丸太橋の徒渉は ロープがあり有難かった。登ってくる人が「水が増してます!気をつけて」 と皆さん声をかけてくれた。 それからの徒渉は渡れる石を見つけて渡る事ができた。 発電所のバス停でバスをまっていると、親切な方が私とザックを軽トラックの荷台に乗せくれて奈良田温泉まで行ってくれた。温泉でゆっくりと疲れを癒した。 いままで朝と昼の食事は自炊だったので、今年も同じように用意したら、今年は荷物と足が重く、時間がかかった。年齢を考え、これからはザックを軽くする事と、夏山前は少し重いザックでトレーニングを心掛けたいと思った。

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