立山大家族登山

立山登山に弟家族と行ってきました。 登山口の立山駅まで長野道から上越経由でしたが遠い。 ５時間半もかかりました。 ここで大阪からくる弟家族と合流し、まずは称名滝へ。 車で行けました。 称名滝は落差日本一の滝で、まさに見事な滝でした。 一見の価値あり。 その後、室堂を目指してケーブルカーからバスを乗り継ぎ弥陀ヶ原で途中下車。 ラムサール条約に指定されているという湿原が素晴らしく雨も一瞬止んだりして楽しむことができました。 ここにある弥陀ヶ原ホテルでランチを楽しみ室堂へ。 ちなみに途中下車した際は、必ず次のバスの予約が必要です。 室堂に着く頃には大雨が。 しばしお茶して雨宿りをしてからみくりが池温泉ホテルへ。 濡れたレインウェアを脱いだり着たりするのはうんざり、できれば折りたたみなどでしっかりした傘があったら便利だったかも。 みくりが池温泉ホテルへチェックインし、改めて周辺を散策した後温泉を堪能し夕食後雲が取れてきました。 日本海に沈む夕日に染められた立山の景色は素晴らしかったですよ。 小屋の近くで雷鳥も見ることができました。 みくりが池温泉の個室を予約していたんですが、ほとんど旅館のような素晴らしいお部屋で、温泉も素晴らしく食事もかなり豪華。 日が暮れたらすぐに寝てしまいました。 いよいよ雄山へ登る時になっても雨はやまず。 真っ白なガスもかかり最悪の条件ですが、足元がいいので快適に一の越へ。 ここで下山組と登頂組みに別れることに。 早々に雄山に取り付くと、なんとGoProを下山組の所に置いてきてしまうミスを。 仕方ないそこからはiPhoneが大活躍。 晴れていればなんてこともない登山道ですが、雨で難易度が上がっているが、歩きやすく整備が行き届き子供達も頑張ってついてきます。 無事山頂に登頂。 本当の山頂へは500円を払って頂上の神社で普段はお祓いしてくださる所、あいにくの天気なため、小屋でお祓いを受けていよいよ山頂へ。 弟の子供達も無事に登頂。 できればここから縦走を企画していたが雨風は強くなるばかりで下山に変更。 下山に慣れない姪っ子に僕のストックを貸しお父さんが後ろから完全フォローで無事下山。 先に下山した組みは、泊まった人は山から帰ってきてからも温泉を無料でいただけるということで、またしても素晴らしいお湯で暖を取ってからお茶して待っていてくれましたが、びしょ濡れの我々は、靴すら脱ぎたくないほど濡れそぼりそのまんま下山することに。 終始レインウエアを着て行動しなければいけないバッドコンディションでしたが、みくりが池温泉は荷物も預かってもらえるので着替えやパジャマなんかも持って行ってもここを起点にすれば荷物を軽量化してアタックでき、その上温泉まで下山後利用させてもらえる素晴らしい山小屋。 やはりいつも予約でいっぱいな理由が分かりました。 初めての立山遠征。 夜の雨上がり後の素晴らしい風景のおかげで美しい大自然を満喫する事が出来ました。