行者岳　暑い暑い大平口ルート。

天候/晴れ 遊佐町の日中の最高気温/33℃ てんくら/A 気温/17℃(標高二千㍍付近) 風速/2〜3m/s 駐車場/鳥海ブルーライン大平口駐車スペース利用 登山口/大平口(5合目・山形県側吹浦コース) ルート/大平口ー伝石坂・見晴台・清水大神・とよ・河原宿ー鳥海湖分岐ー鳥海湖ー御田ヶ原分岐ー七五三掛分岐ー文殊岳ー伏拝岳ー行者岳ー〈下山〉七五三掛分岐ー御田ヶ原ー扇子森ー御浜小屋ー大平口 今回は夏山の厳しさをしっかりと思い知らされました。 登り始めは樹林帯で植物撮り。 樹林の中は蒸し暑く森林限界を超えると今度は強い太陽光と紫外線を直接受けてしまう。 サングラスは掛けていたが紫外線対策は特に何もせず。 半袖Tシャツに長袖インナーは着ていなかった為、腕が焼けて真っ赤になる。 それでも植物を撮りながら、ゆっくりと歩く。 見晴台から日本海と庄内平野は眺望出来たが霞んで見えた。 清水大神からはお花畑。 ヤマハハコ、ニッコウキスゲ、ウゴアザミ、鳥海アザミ、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、イワイチョウ、ミヤマアキノキリンソウなどが見られる。 チングルマはほぼ綿毛。 外輪山の尾根沿いで念願のチョウカイフスマに出会えて感動した。 鳥海湖辺りからは谷風が吹き始める。木道も歩き易く幾分安らぐ。 鳥海湖から七五三掛間の風景は絶景だった。 七五三掛から文殊岳までの岩登りでかなり体力を消耗し行者岳で時間が14時を回る。今日の日の入り時刻は18時半、下山に要する時間を考慮しここでタイムアウト、引き返す事にした。 下山中は御浜小屋を過ぎた辺りからまた左膝が痛み出す。膝軟骨かな？グルコサミン不足かな？原因不明。 今日山で飲んだ飲料水。 ペットボトルのスポーツドリンク500㎖×4本、 ミネラルウォーター500㎖×1本、 栄養ドリンク1本、 コーヒー500㎖1本。 今まで山でこんなに飲んだ事はなかったなぁ。 なので戻りのザックが軽〜。 反省点/ またスタートが遅れた。 暑さで思うようなペースで歩けない。 紫外線対策をしていなかった為、半袖Tシャツで腕が焼けて火傷したみたいになった。ウドは色白なんです…って自分で言っといてキモっ💦 日没時間ギリギリ下山。 ＊植物名御協力頂きました。(→印箇所) chanaさんに御礼申し上げます。