活動データ
タイム
22:45
距離
39.9km
のぼり
3253m
くだり
3201m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお盆休暇の最後に、念願の表銀座縦走 & 槍ヶ岳登頂してきました! 混雑を少しでも避けるため月曜日を使って、土日月の2泊3日。定番のコースです。連日の長距離縦走なので今回はテントではなく山小屋泊。泊まった大天荘、槍ヶ岳山荘と、それぞれ魅力的な小屋でした。 行きは竹橋発のアルペン号で早朝に中房温泉に到着。体調が良くペースも順調で、初日、二日目ともコースタイムより随分と早く着いてしまったのでタイムは参考にならないかもです。小屋に着いても暇をやや持て余してしまうので、テン場確保(特に槍ヶ岳山荘)必須の人以外はゆっくりコースを楽しむのがオススメ! とにかく、表銀座は最高でした!合戦小屋のスイカも、燕岳も、そこから始まる縦走路は常に槍ヶ岳の姿を捉えながらの時間。東鎌尾根も水俣乗越までの下りからの登り返しには少し心折れそうになるものの、逆にメリハリが効いていて楽しかった。 そして、歩くにつれ少しずつ大きくなっていく槍ヶ岳の姿。遠くからの姿もいつも素敵だなと思っていたけれど、目の前で見るその姿はひと味もふた味も違ったです! 燕岳は流石に人気でしたが、表銀座の縦走路に入った途端に人気が少なくなり、体感的には15-6人くらいしか歩いていなかったような… 西から吹いてくる風が冷たくて気持ち良くて、大天荘までの最後の登りも頑張れました。そして、大天井岳は強者揃いで、雰囲気は小屋もテン場も良かったです。 東鎌尾根も人が少なくて登山の醍醐味をこれでもかという程、味わうことができました。 そして、槍ヶ岳。この日もたくさんの人で賑わっていました。その姿だけでも十分にカリスマのある山ですが、登ってみると、その魅力が良く分かったような。他の山にはない達成感というか味わいのある山。またいつか何度でも訪れたいなと思わせる何かがここにはありました。 最終日の朝はもう一度早朝に山頂に登ってから下山開始。順調かと思いきや、なんと登山靴のソールが剥がれてしまうというトラブル!!テーピングを持ってきていたので、それで応急処置して騙し騙しなんとか下山。 徳沢園のコーヒーソフトで元気をもらい、上高地手前から降ってきた雨は想定内だったので、準備していた傘を取り出して無事にゴール。バスの時間まで逆算して、上高地アルペンホテルにてお風呂に入って3日間の疲れを癒して、ターミナルの食堂でビールで締めの乾杯!本当に最高の3日間でした。
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