神威岳 意外と遠かった

2019.08.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:38

距離

13.7km

のぼり

1676m

くだり

1677m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 38
休憩時間
17
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1676 / 1677 m
5 40
4 24

活動詳細

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コースタイムを探すと6時間から10時間とばらつきさがあり、間をとって8時間くらいで行けるかと思い向かってみました。 天気予報は🌤 まずは山荘まで。高速で4時間かかるので、 5時登り開始の予定でも前泊した方が無難と判断し、神威山荘泊。 到着すると小雨。 小屋の中でジンギスカンは周りに迷惑なので、外の薪小屋的なの庇の下でのんびりお夕飯。 車で山荘直付け出来るのでなんでも持っていく💨 家庭用のカセットコンロ持参して良かった。 ツムラムが美味💓 庇の下で200名山やってる自称雨男、横浜の男性と暫し山談義。 ベテガリを楽に攻略できる方法やカムエクの人を襲った羆について、ゴールデンカムイを読んだ方がいいなどとおしゃべり。 朝はコーヒーミルで豆を挽く余裕もあり✨ 予定通り5時出発。 まずは安定の道迷い。 崖崩れの岩の登りを必死なって🎀見落とし。 後続のマダムの声がけに気づいたものの 15分ロス。声がけが有難い。 薮の中も複数の踏み跡と獣道が混在するためロスしがち。 巻道終了後沢を詰めるが440の二股まで気が抜けない。 二股以降はひたすら急ぎながら取りつきまで沢を詰める。 取りつきまで2時間の予定が3時間かかった。 ここでもう脚が疲れてヨレヨレしてる。 大丈夫かな?私。。。 登山靴に履き替える途中、後続のご夫婦に山行予定時間を聞いてみると10時間とのこと。 私達もあっさり10時間に変更。 この山はのんびりしてる人が1人もいなく みんな凄く急いでる。 取りつき後は私達も必死の勢いで登る。 急登が800メートル続く。 頭よりも高く笹が覆い被さるが、あまりにもすごい急登のため掴んで歩くのにちょうどいい。 前日の濡れた笹で先行3組居てもなお服が濡れる。 急登の途中やっと見晴らしの良いところに来たと思ったらいきなりの雨。 既に濡れてるのでレインは着ない。 この判断が私には合わなかった。 山頂までずっと雨。服に沁みた水分が全部足元に下がり、足元じゃぶじゃぶ。 山頂では靴下絞ったよね笑 何も見えないけど、少し滞在して あっちがペテガリでーとか妄想の景色を楽しむ。 レインは急登で蒸れて暑くて体力消耗するけど 足元の不快感とどちらを取るかと思うと 次からは私はレインを取ります。 下山もそれはそれは脚にくる。 急坂で泥グリセード&尻餅 沢靴に履き替えたら足裏感覚も違い不安定。 数回転ぶ。 一番最後の渡渉は増水と急流 飛び石も不安定なため最後の最後にストック使用。 ストックあるとやっぱり安心です。 そしてクマスプレーも必携かと。 しばらくキツイ山行はしなくて良いと思うほどの修行と相成りましたが、経験値は確実にアップしたと思います。

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